昭和の人間は、何故かこれが正式なマナーと信じていたもの。洋食でライスが提供されたときこのようにフォークの背にのせて食べるもの。私も父親から教わりました。が、こんなマナーはないということで、平成世代から笑われて、昭和の変なマナーとして指摘されていました。どうしてこんなマナーが広まったのか?諸説あるそうですが、そもそも何故フォークの背にのせるマナーがあるのか?実は、このマナー実在するそうで、マナー違反ではないようです。これは、イギリス式の使い方だそうで、かつて日本海軍はイギリス式を手本にしていて、食事の際にナイフフォークを使う食事のときはイギリス式マナーでした。それがいつしか庶民に広がったそうな。ですので、フォークの背にライスはありです。ちなみに、フォークの腹にすくうように使うのは、フランス式ですので、どっちでもいいようです。