• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たっくん@S660のブログ一覧

2013年12月16日 イイね!

第4回 鈴鹿チャレンジクラブ

第4回 鈴鹿チャレンジクラブ本日は鈴鹿を走ってきました。天気予報は晴れで、しかも走行台数は16台のみ♪

しかし現地は、三重名物の「鈴鹿おろし」が雪雲と一緒に夜中のうちに雨を運んできたようで、路面はウェット(涙) 日が差しても雪が舞っている・・・

残念ながら路面は乾きませんでした。


鈴鹿のウェットは非常にデンジャラスですが、3時間かけて鈴鹿まで来てしまったし、予約もしてあるのでそのまま帰るわけにはいかない・・・

恐る恐るコースイン!!

リアのスタビライザーを細くしたのでオーバーステアになるかと思いましたが、アンダーステアでした。セッティング効果は路面がウェットで分からなかっのたで、次回に持ち越しです。

スピード域が高くて何度もブレーキをロックさせてしまい怖い思いをしました。久しぶりに砂遊びをするか!?というシーンもありましたが、ギリギリ回避できました(^_^;)

7ヶ月ぶりに鈴鹿を走ったのにタイムを出せず残念でしたが、ウェットでもストレートでは200キロ近く出るのでストレス解消になりました。この時期は気温が低くてパワーがあって気持ちいいです♪ 

結局、30分まるまるサル走りをしてしまいました(笑) 

次の枠は路面が乾くかという期待もむなしく、路面はウェットのまま・・・撤収。。。
ベストは2分58秒2  速いのか遅いのかよく分からん(^_^;)
 





帰りはいつも通り職人さんの所へ寄って報告とアドバイスを頂きに。職人さんはアルファロメオの整備と並行して、MR-SのエンジンのOHをしていました。不思議な組み合わせです(^_^;)

今回もセッティングについていろいろ質問してみました。スタビライザーを細くすることについては、効果が期待できるということでした。西浦でセッティングとデータ取りをして、鈴鹿に反映することは十分可能だからと、西浦でのセッティングについても教えてもらえました。

フロントはリアよりロールセンターが低いため、リアのスタビライザーが太いとコーナリングでリアがポンポン跳ねてしまい、フロントばかりに荷重がかかってリアタイヤが使えなくなってしまいます。

そこでスタビライザーを細くすることで、コーナリング時にリアにもトラクッションがかかるようにし、フロントに集中していた荷重をリアに分散させるるようなセッティングに持っていくようにと。

なるほど!!自分はリアの限界を低くして旋回性能を上げるのが良いかと思っていましたが、リアにトラクッションをかけることでフロントへの負担を減らし、ボトムスピードを上げる方向にもっていくということがポイントなんですね。奥が深いです。

あとは、タイヤの空気圧についてもアドバイスを頂きました。よく雑誌で空気圧を変えてタイムを比較した特集が組まれたりすると、ついそれを参考にしてしまいますが、車重が1000キロの車と、1500キロの車ではタイヤにかかる負荷が異なってくるので、そこをしっかり考慮して空気圧を調整しなければなりません。

路面への引っかかりを増やしてグリップを発生させることは、タイヤのグリップに頼った走りになりがちですし、すぐにタレてしまいます。理屈が分かった上で、タイムアタックでココ一発という時はそれでいいでしょう。でも練習では面圧を上げ、路面にタイヤを押し付けてグリップを発生させる走りをすることが重要ですね。

自分のインテグラに適した空気圧を教えてもらいましたが、「そんなんでいいの!?」と驚きです(^_^;) ついでに謎が多い某M先輩の足周りセッティングがどんなだったか教えてもらっちゃいました(秘)

アンダーが出るからリアをイジルのではなく、フロントのセッティングでアンダーをできる限り解消して、これ以上は無理となったらリアをイジるようにしなければ、セッティングが決まらないと言われました。うーん、耳がイタイ・・・(^_^;)

鈴鹿で全開走行ができなかったのは残念ですが、職人さんにアドバイスを頂けて、セッティングの可能性が広がったので収穫は大ありですね。

次回、鈴鹿は1月20日を予定していますが、ちょうど仕事で会議が入りそうな時期なのでまだ分かりません。手軽に行ける西浦でセッティングを煮詰めていきたいと思います♪

Posted at 2013/12/16 16:22:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年11月19日 イイね!

西浦を走る

西浦を走る本日は予定通り西浦へ走りに行ってきました。

午前中の枠で走行しましたが、台数が11台とやや多めでした。それでも問題なくクリアラップが取れたのでよかったです。風も強くて寒かった・・・





今回の仕様

ダンパーをOHして初の走行。 
バネレート:フロント24K リア18K
タイヤ: フロント16インチZⅡ  リア15インチ01R(2007年モノ)
アライメント見直し
スタビリンク交換にてガタ補修
放射温度計を使用して、随時タイヤの表面温度をチェック


①まずはフロント、リアともに減衰最弱でスタート。

リアは程よく向きが変わりますが、フロントはロール量がやや多くて、タイヤのアウト側の温度が高め。タイヤに荷重がしっかりかかってはいるが、発熱してタレるのが早い傾向にあり。もう少しタイヤのグリップに頼ってもいいかも。


②フロントの減衰を上げて再スタート。

先ほどよりロールが減って、タイヤをまんべんなく使えている感じ。しかし荷重を意識しないとタイヤだけで曲がらせてしまいそうなので注意して走る。

リアは弱オーバーで向きが変わりやすいが、横Gを残したままアクセオンにすると、4輪ともアウトに流される感じである。ここはボトムスピードを落として姿勢作りを意識して対応。


③リアの減衰を上げてみる。

リアの減衰を上げてみたが、アンダーが強くなってしまった。更にインリフトの症状が出てコーナーでリアが跳ねてしまう傾向に。


④リアの減衰を戻して、空気圧の調整。
ようやく走行感覚を取り戻してきました。ブレーキングとライン取りをいろいろ試して立ち上がり重視で走る。


⑤タイヤ表面の温度から、もう少し減衰を上げてもまだグリップを使えそうな感じなので、フロントの減衰を上げる。

ロールが減って立ち上がりの姿勢が決まれば、縦グリップが仕事をしてくれて、リアが流れる感じも収まりました。ただタイヤがグリップするからと突っ込みすぎるとタイヤがタレてしまうので、荷重移動と姿勢作りをすることを意識しました。


今まで、タイヤがタレて最後の方はまともに走れなくなっていましたが、ダンパーをOHして硬いバネでも足がしっかりと動くようになったため、アンダーステアが軽減しました。そして安定した走りができるようになりましたが、ミニサーキットでの重ステはかなりキツいです・・・でも重ステのおかげて最近握力がつきました(笑)


本日のベストは1分0秒8 

ディレチャレ選手のタイムとは比較になりませんが、鈴鹿メインのインテグラで0秒台に入れることができれば満足かな。この仕様で西浦でタイムを求めるのはそろそろ限界かも。もっと上手い人が運転すれば分切りすると思いますが。。。

16インチにこだわって走っていますが、これ以上のタイムを求めたいなら、やっぱり17インチでしょうね(^_^;)それかSタイヤに転向か!?

鈴鹿ではまだまだたくさん課題が残っているので、西浦でデータ取りをして、それを鈴鹿に持っていければと思います。西浦クラスのサーキットなら、鈴鹿のセッティングにも活せる部分があると思います。特に挙動に関しては、鈴鹿のスピード域に合わせて固めるなりしていけば対応できるでしょうし。

ミニサーキットと国際サーキットの両立は難しいですが、西浦を走ると、ついもっと軽量化したいなんて思ってしまいます(爆) ただしそんなお金はありませんし、クラッシュ=引退ですので、タイムよりも安全にサーキットを走ることが最優先ですので、無理はできません。

つい欲が出てしまいますが、趣味を続けさせてもらっていることに感謝しなければ(^_^)

さて次回が本番、12月16日に鈴鹿を走ります♪


おまけ
Posted at 2013/11/19 15:00:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年05月13日 イイね!

第3回 鈴鹿チャレンジクラブ

第3回 鈴鹿チャレンジクラブ本日は予定通りシロっこRさんと鈴鹿へ行ってきました。
気合いを入れて5時出発でピット確保!!しかし、走行台数は10台と少なめでした(^^;)

今回も30分1本勝負です。セッティングに数ヶ月を要し、本番はたったの30分ですが、これで満足できるのでいいんです(笑)


走行時の気温は27℃でタイムは全く期待できず・・・しかしタイヤが使えない分、足周りのセッティングを煮詰めることができるかなと考え方を変えて。。。

僕が前で、シロっこRさん追走で走行開始。 うーん・・・常にシロっこRさんが僕のルームミラーにドアップで写る(爆) シロっこRさんに「全然攻め切れていない」と言われてしまいました(^^;)

仰せの通り、今までに無いほどのドアンダーでした。

次にシロっこRさんが前で、僕が後ろと入れ替わって走行。

全然ついて行けません(T_T) そしてS時で膨らみ過ぎて、コース外にタイヤを落としてしまいました。ただでさえ変形しやすいSSRのホイールに、もろに衝撃を加えてしまい僕の走行は終了しました・・・ 
シロっこRさんは良いタイムを出しておりましたが、僕はギリギリ35秒台でした。でも、ブレーキは遮熱板の撤去と、ダクトを引いたのが良かったようで、問題なく効くようになりました♪


前回までは気温が低くてタイヤがクリップしたためタイムが出ました。しかし今回はタイヤのタレがはやく、かなりのアンダーステアで、グリップに頼った走り方はできませんでした。オーバーホールしてパワーが上がっていることもアンダーステアが強く出た要因の一つです。

ステアリングを切り始める初期からアンダーステアーが出て、もう少し減衰セッティングで面圧を上げたい所ですが、減衰は既に最弱の状態です。サスペンションの限界か!? 

ドアンダーでコースアウトのリスクが高かったため、進入スピードを抑えて面圧を上げ、しっかりタメを作って立ち上がる走行にしましたが、もちろんタイムは出ません。

しかし最終的にS時で膨らんでプチコースアウトをして終了(^^;)
夏と冬でタイムの比較しても仕方ないですが、横Gをなるべく減らし、面圧を上げる走行に持って行けるセッティングにすることが、どのシーズンでも大切ですね。

走行終了後は2時間かけて片付けをし、シロっこRさんと食事をしながら談笑してから帰路につきました。帰り道にショップがあるので、今回も職人さんの所へ寄ってみました。

ショップに訪問した際、職人さんはフィアット・ムルティプラ(前期)という、またマニアックな車を修理していました(^^;) レースメカニックになる前は、外車の整備士だったとか!? ルノーの制御システムについても説明をして下さいましたが、チンプンカンプンでした(爆)

職人さんに、本日の車の動きと、自分なりの考察を伝えてみました。

そして今後の改善ポイントとしてアドバイスを頂いたことは、まずは、僕の車は結構車高を落としているので、コーナリング中にアッパーアームがバンザイしてどこかに干渉していないかということ。

街乗りでフルバンプして干渉すれば音で分かりますが、コーナリング中は音が出ないので分かりません。干渉していれば、それ以上サスペンションが沈まずロールしないため、アンダーステアを誘発してしまいます。

そして、僕が使っている戸田レーシングのファイテックスダンパーはも元々減衰はソフトな味付けになっているので、しっかりの減衰が生きていればオーバーホールの必要性はなく、まだ車高調整等で十分セッティングができるそうです。

レースのセッティングで重視することは、空気圧と車高で、ある程度足周りが煮詰まっている車両なら、車高調のブラケットを1/4回すくらいの車高変化でも乗り味が変わってくるよと言われました。しかし僕には全くその程度では変化が体感できません・・・

あとはアライメントについても相談してきました。自分は今まで直進安定性を求めてサイドスリップテスターで合わせていましたが、サイドスリップではなく、トーインゲージなどで合わせないとコーナリングが安定しないようで、ここも改善ポイントです。

僕の車はキャンバーが4°くらい付いているので、トーインゲージで合わせると直進安定性が低下したり片減りしてしまいますが、これは仕方ないと。トーインゲージを持っているので、サーキットに到着してから調整してもいいかもしれないです。


またセッティング幅が広がり、楽しみが増えました♪次回の鈴鹿は10月以降かな。



ただ、シロっこRさんから245/40R17のZⅡを譲り受けたので、西浦で遊んでみたいと思います(笑) ちなみにホイールは17×9J+35ですが、干渉することなく収まりましたよ(爆) それにしても太い(^^;)


おまけ  出し忘れた携帯の充電コードが、写り込んでしまいましたm(_ _)m




あと、楽しみにしていた19日のカングージャンボリーですが、娘が風邪を引いてしまったためキャンセルします(涙) 仕方ないですが、今日の鈴鹿に行かせていただけたことに、娘と奥さんに感謝しなければ(^^)
Posted at 2013/05/13 20:50:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年04月05日 イイね!

第2回 鈴鹿チャレンジクラブ & ショップ訪問

第2回 鈴鹿チャレンジクラブ & ショップ訪問本日は今年2回目の鈴鹿を走行してきました。
天気は快晴、桜も咲いていて道中も窓を開けて走ることができて走行日和でした。

ただ、気温は18℃と高めでタイムは出ませんでしたが、タイヤがタレてグリップに頼った走りができない分、セッティング面でのいろいろなデータ収集ができました。


また、帰りにエンジンをOHしてもらった名古屋の職人さんの所へ寄って、ドラテクやセッティング、メンテナンスに関するアドバイスをたくさん頂くことができました♪


朝5時半に自宅を出発し、ピット確保のために8時半に現地入りしました。今回も30分1本勝負で、10時半からハイクラスで走行。 

走行台数は21台でしたが、ポルシェさんやBMWさんの集団が多く、あまり走っておられなかったため、ほぼクリアラップが取れました。

結果から言うと、ベストは2分34秒5で、最高速も約7キロダウンして、気温の上昇によるロスが多かったと思えます。

2月に走った時はタイヤが路面にピッタリ食い付くような感じでしたが、今回は路面に粘っこり貼り付いてズルズルと流れるような感じで、狙ったラインの進入ができませんでした。またリアも粘りすぎているような感じで、アンダーステアーが出やすく、特にS時コーナーは外に膨らんでしまいました。

ブレーキも前回は良く効いたのですが、またまた今回も効きが悪くなってしまい、これもタイムもタイムロスの一因でした。

ということで、ちょくちょく減衰や空気圧を調整して走行して、タイムよりもどのように挙動が変わるかデータ取りをメインに行いました。

走行後はすぐに撤収して職人さんの所へ。
鈴鹿の走行日が毎回お店の定休日と重なってしまい、OH後初めての訪問となりました(^^;)



以下は職人さんとの対談のアンサーです(笑)

<リアの粘りすぎについて>
リアの粘りすぎは、ヘルパースプリングを入れたことにより、リアが接地しすぎてグリップしすぎている可能性がある。ヘルパースプリング自体がバネレートを変化させてしまうため、ヘルパースプリングは外して、プリロードを弱めてスプリングロアシートの山からバネが外れない程度に隙間を作るだけでもかなり変わる。(ロアシートから外れなければ車検は通るらしい) 上級者はネジを1/4回した位のプリロードでも変化が分かるらしく、それくらい足周りはシビアであると。。。僕には全然分かりませんが・・・


<ブレーキが効かない症状について>
走り出しなどの冷えている時に効いているのであれば、パットやフルードに問題があることは考えにくい。おそらく冷却が十分にできていないのでは。アンダーパネルを装着していることにより、空気がローターに当たらない可能性が高い。普通はアンダーパネルを装着する場合、ブレーキ冷却用ダクトを設けるので、そう言った加工ををした方がよいと。

あとは、ローター部にヒートプレートが付いているので、それを外すことにより冷却効果が上がるそうです。しかし、ナックルアームのボールジョイントに熱が伝わりやすくなるため、熱対策も必要とのことでした。。。


<オイル減りについて>
オイルが減るのは全く問題ない。オイルキャッチタンクもPCVバルブから取っているのなら負圧の変化がないから、取り付けていても問題ない。ただ、外してしまえばその分エンジンルーム内に空間ができて冷却効果も高まる。サーキット用の高性能オイル使っていれば、ブローバイガスをもしっかり燃焼してしまうので悪影響はないと。



それ以外に、メカに関する事や、ボディのよじれの矯正方法、自分のインテグラのOHの仕様についても詳しくお話を聞かせてもらいました。

僕のエンジンは、エンジンベンチを使用して慣らしをしてもらいましたが、これはセッティングを行うために高回転まで回せるようにするための最低限の慣らしであり、後は実走行で高回転まで回すことによりアタリがついて、今後更にパワーが出るから走り込まないとダメと言われました(笑)


最後に、僕のインテグラは今の仕様でどのくらいのタイムが出るか聞いてみましたが(笑)、クロスが入っているので20秒台に入れることは可能であると言われました。ただし同じコンディションならEK9の方が鈴鹿ではタイムが出るそうです。これはDC2の方がリア開口部が大きくてよじれが多いし、リアのストロークもEK9ほど確保できないため、足回りのセッティングが難しいし限界があるようです。

シビックはクラブマンのワンメイクレースがあるが、DC2では過去にワンメイクレースがなかったため、レース用として本気で作られた車両が少なく、データも少ないということも大きいそうです。

EK9と比較してしまうとハンデはあるようですが、僕はDC2のクーペスタイルが気に入っているので、DC2でベスト更新を目指したいと思います♪


今日は久々に職人さんと超マニアックな話ができて、走行も含めてとても楽しめました。鈴鹿を知り尽くしたプロの話が聞けることもタイムアップの近道になりますね。

次回の走行は未定ですが、足周りやブレーキ関係の見直しをして次の走行に備えたいと思います。



本日のおまけ動画ですが、メモリーカードが録画途中で壊れてしまいましたm(_ _)m
娘がメモリーカードを口に入れたのが原因だと思います(汗)

Posted at 2013/04/05 20:17:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2013年02月19日 イイね!

鈴鹿 チャレンジクラブ

鈴鹿 チャレンジクラブ本日は予定通り鈴鹿へ行ってきました。
天気が非常に怪しかったですが、しばらく走れる機会が無いため、賭けに出ました。

先週の金曜日にインテグラが車検から戻ってきましたが、その前日に自転車でコケて、掌の皮がベロンと剥けてしまいました(T_T)

痛くてハンドルが握れる状態ではありませんでしたが、走りに行きたい一心で、手袋を重ねて着用し、サーキット仕様に戻しました(汗)


朝起きると雨。。。しかし三重県は雨は降っていないようでしたので、14時からの走行を予定して出発。鈴鹿に到着して、雨は止んでいるものの、路面はまだ部分的に濡れている状態でした。

そして気温は6℃ 寒い・・・

前回との変更点は、
・フロント17インチ→16インチ新品ZⅡ  
・リアにヘルパースプリングを噛ませ、伸び側ストローク5㎝確保。
・パワステレス
・ブレーキフルード交換

走行台数は14台でしたが、速い高級外車が多くてすぐに後から迫られ、なかなかクリアラップが取れませんでした。


掌の痛みも走行を開始してしまえばそれほど気にならず、集中して走ることができました。パワステを撤去してしまいましたが、全く問題なく操作ができました♪

むしろレコードラインから外れるとハンドルが重くなるので、無駄な蛇角を減らすことができ、ライン取りの勉強になりました。直線的に立ち上がるという操作が分かりやすくなり、立ち上がりのスピードを上げることができました。

久々に新品タイヤを使ったため、ZⅡを比較するのは難しいですが、ほとんど減らないし、タレも少なくて安定したグリップを得ることができていたと思います。

特に僕の場合は、まだまだライン取りに課題が多いため、グリップしすぎるとレコードラインを外してしまうため、少しグリップが低下してきたくらいがが、突っ込み過ぎずライン取りの勉強になりました。


しかしタイヤのグリップが低下すると、ブレーキングでロックしやすくなるため、タイヤのグリップに合わせて、ブレキングの加減も意識しなければと感じました。今までブレーキが効かなかったのは、単にフルードが劣化していただけのようで、フルード交換したら普通に効くようになりました(爆)

リアの伸び側のストローク確保は、インリフトしてポンポンリアが跳ねる事が無くなりました。縁石に乗ってもリアの収まりが良くなったようで、デグナー進入時に縁石に乗ると跳ねてバランスを崩してしまっていた所が、安定した進入とアクセルオンができるようになりました。


久々に16インチで走行しましたが、17インチよりも操作が軽快で、加速力もあります。
OH前は16インチでの最高速は201㎞程度でしたが、OH後はファイナルをローギヤード化したにも関わらず、211㎞と10㎞も最高速がアップしました(驚)  主流は17インチですが、僕のインテグラの仕様では、16インチで十分楽しめそうです♪

今後の課題としては、やはりメリハリのあるブレーキングとアクセル操作です。前回よりもブレーキング、アクセルオンの間隔を短くして、惰性というかニュートラル状態を作らないように意識した走行はできましたが、「踏む所は踏む」「開ける所は開ける」がまだまだ十分ではありません。


本日のベストは1分32秒9でベスト更新♪


ヘアピンでロックさせてしまったり、前方の車に追いついてしまったりしましたが、今回もミスを出した周にベストが出ました(笑)

ということで、1枠だけ走行して満足したので、早々に撤収しました(^^;) 課題を残して戻ってきた方が、妄想してしばらく楽しめますしね(笑)

次回の走行は、4月頃かな。。。 あーっ、手が痛い(T_T)


おまけ



Posted at 2013/02/19 18:49:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「車検の準備 http://cvw.jp/b/185110/42406079/
何シテル?   01/13 22:28
穏やかな性格で、マイペースに趣味を楽しんでいますが、 かなりマニアック路線です。 やっていることと乗っている車は、性格と真逆であると 周りから言われま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

ホンダ S660 ホンダ S660
2020年11月からS660のオーナーとなりました。 次は街乗りやドライブに焦点を当て、 ...
ルノー カングー KanGoo (ルノー カングー)
初の新車です。 マイナーチェンジ後のMT車 色はブルーアルジョン のんびり走ってカーライ ...
ヤマハ MT-09 TRACER ヤマハ MT-09 TRACER
2017年式 MT-09トレーサー チビのくせにトレーサーに憧れ、15ミリローダウンして ...
ヤマハ マジェステイ4d9 ヤマハ マジェステイ4d9
家族が増えて増車を考えた時、軽自動車を選択するよりも、趣味も兼ねて二輪車に乗ってみたくな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation