
明日の日テレG+のプロレスクラシックベスト
セレクションは、ジャンボ鶴田試練の十番勝負です。
これは、当時はまだ若手のジャンボ鶴田に
世界の強豪と対戦させようとするもので
相手は確かファン投票で決められました。
中には、アントニオ猪木やアンドレ・ザ
ジャイアントの名前が挙がりましたが
それらは、実現しませんでした。
試練の十番勝負の中で、私が特に印象に残っている試合は、最終戦の
フリッツフォンエリック戦です。当時、エリックはNWAの会長を努めていたり、
年齢も確か50位だったので、アイアンクローもたいした事はないだろうと
思ってましたが、これが大きな間違いで衰えるどころかますます強くなる感じ
でした。
特に驚いたのは、リング外にいる鶴田をアイアンクローで強引にリング内へ
引きずりこんだシーンです(写真参照)。
他に、これまたリング外にいる大仁田厚をアイアンクローで強引にリング内へ
入れ一発で出血させたり、ロープ際にいた鶴田をアイアンクローでリング中央へ
引きずり込んだりします。
私の記憶によれば、これがエリックの現役としては最後の来日で、その数年後
には引退したと思います。
アイアンクローを得意にした選手は他にエリックの息子達やバロンフォンラシク
キラーカールクラップがいましたが、いずれも本家のフリッツフォンエリックの
迫力には遠く及びませんでしたね。
Posted at 2007/03/22 06:49:52 | |
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