
二十数年前に発売されたLPレコード
「インサイドスタートレック」です。
これは、ジーンロッテンベリーが
スタートレックの裏話を語ったり、
ウィリアムシャトナーやディフォレスト
ケリーとの対談等が収録されています。
この中で面白いのは、スポックは最初から論理的で無感情な
性格ではなかったらしいです。その性格はNo.1という女性の副長
(メージェルバレットが演じてました、その後クリスティンチャペルを演じ、ジーンロッテンベリーと東京で結婚したそうです。)に
与えたそうです。
その証拠に「タロス星の幻怪人」の中で最初のパイロット版が
使用されているのですがその中で、スポックが葉っぱを見て笑うシーンがあります。
上からは、その副長とスポックをはずせと言われたそうですが、
副長だけをはずし、スポックは残し、論理的で無感情な性格を
スポックに与えたそうです。
また、この「インサイドスタートレック」には、スタートレックのテーマ(オリジナルサウンドトラック)がロングバージョンで収録されていたので、当時はよく聞いたものでした。
Posted at 2006/05/17 00:07:09 | |
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