見ちゃいました。

本日、封切りされた映画“スクランブル”を見てきました。


話の内容はさておき、
マニアックなクルマが出ておりましたね。
最近のフェラーリの限定モデル
F40、F50、ENZO F12ｔｄｆとかフェラーリ万歳的なコレクションを目の当たりにしたのですが、
ポルシェ356って確かにコレクターズアイテムだけどサザビーに出品するクルマでもなかろうと
思いながら見ておりました。

映画館を出てスマホを見ると、着信履歴が…
折り返すとポルシェディーラーからの電話です。



決算期なんですね。

「パナメーラの試乗に来ませんか？」とお誘いでした。

特にスケジュールも埋まってなかったので、早速ディーラーへ。

途中アルファロメオ心斎橋の前を通ると…



ジュリア クアドリフォリオが鎮座しているではありませんか！

でも、

流行る気持ちを抑えてパナメーラの試乗です。

さすがポルシェですね。

ボディの剛性感が半端なく高いです。
スロットルペダルは非線形スロットルに慣れてしまった身には重く感じます。
ボディが重いので軽快な感じはありません。

以前試乗させてもらったパナメーラターボは一気呵成のトルクの塊で、
大きなボディと重さを感じさせなかったんですけどね。

恰好いいんですけど、ちょっと自分の好みとは違いました。

で、

クアドリフォリオですが、
いいですね。

大きさといい、カーボンの空力付加物の仕上げが良い。
サイドステップまでカーボンなんて、
もうカスタムカーの域です。

試乗車は来月中旬に準備されるということなので
まだインプレできないのは残念。

しかし、

東京モーターショーよりも先に見れたのはラッキーでした。
ディーラーさんには私しかいない状態でしたので、
運転席、助手席や後部座席に座ってチェックできましたし、
跪いてディフューザーやボディ底面も確認できました。

モーターショーだったら、ゆっくりとチェックできませんしね。


ポルシェディーラーのセールス氏の電話に感謝です。