純正フラッシュレール（シルバー）ラッピング

シルバーのルーフレール。
飽きたので色変えしてみます。
レールを外すのに使う工具は
1・リムバーツール（内張剥がし）
2・10ｍｍソケットレンチ
3・細長いマイナスドライバー（無くても大丈夫かも）
1、2だけでも大丈夫かもしれない。ステップ2の蓋外しは事前に出来るので3が必要かどうかは実物見て判断してください。

まずはカバーを外します。①のところからツールで爪をはずして、②のところの爪を外したら外側にずらします。
②で持ち上げすぎると③の所が折れるので気をつけて。

全てのボルトを外します。
片側で7本
レール本体中央に蓋があってそこにも1本隠れています。
細い精密マイナスドライバーを差し込んでこじる感じで外れました。手持ちのツールだとうまくいかなかったです。

レンチソケットは10mm

他はソケットじゃなくても外せるかもしれないけど、ここだけソケットじゃないと外せないから結局ソケットレンチで外すことになります。

ボルトの位置には突起があるので上に登らなくても確認して外せます。わかりやすい！

ボルト外したら簡単に外れます
ついでにめったにできない所の掃除をしましょう。

外したらラッピングして行きます

使用したラッピングシートは3M 2080-M12 マットブラックです。

1540mmX20cmを切り売りで2枚買いました。これで後から後悔します。

レール本体部のフィルムワークは全然楽です。
段になってる所だけ慎重に巻き込めば大丈夫。

綺麗に出来ましたしわもなく、完璧です。

両サイドのプラパーツは…
じつはラップフィルム足りなくなったんです💦
けちり過ぎた～(;^ω^)

1540ｍｍ20cmを3枚買えば余裕で施工できたと思います。

手元のフィルム在庫に3M 2080-HG12 ハイグロスブラックがあるのでプラパーツは艶アリにして、段のところで端材のマットブラックを貼って２色使いに。

簡単に外せるので気に入らなくなったら色は簡単に戻せますんでひとまずこれで行きます。

レール戻しは逆手順。置いて留めるだけ。
ボルト緩み止め塗ってあるボルトが６本ほどあるので塗り直すかどうかは自己判断で。

隠しパネルはフィルムを巻き込みで施工したら厚みが出すぎて駄目でした。

めくれてしまいます

なので、Bプラン。

蓋にはフィルムを貼らずに、蓋を戻してから上から〇にしたフィルムを貼る事にします。

手持ちの最大サイズ25mmパンチで丸作って後から貼ることにします。ちょうど良さそう。

・・・はい。ギリギリ足りませんでした😅
あと1ｍｍ・・・
余裕を持ったら27mmか28ｍｍ位にしたら良いと思います。
とりあえずシルバーチラ見せ状態のまま作業を進めます。

そもそもこの蓋。再利用不可部品になってますね。
そもそも緩いからイケてないんだけど注意が必要かもしれません。
※図面はブラックエディションのブラックレールの図面です。

レールを規定の場所に取り付け。
もうシルバーじゃ無いだけで良い感じ✨
カッコいい！

ルーフボックスを乗せます。
重くていつまでやれるか一抹の不安。

ボックスを固定したら隙間を養生テープで埋めます
艶消し黒の養生テープを持っておくと便利✨というか艶消し黒養生テープはマジ神。

これやるとボボボーボ・ボーボボ音がかなり軽減できます。やるとやらない大違い。

取付完了。
おお！いいね！

全然ありだと思います😊
ボックスも艶消し黒なのでトータルでバランスが良い感じです。

上部のルーフレールがシルバーでは無くなっただけなのに締まって見えます✨

簡単なんでみんなもチャレンジ！

フィルムワークが苦手の方は艶ありの塗装は難しいですが艶消し黒に塗装するなら難しくないと思うし金額も安くなると思うのでそっちもお勧めです♪