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折角の5.1chが純正リアスピーカーだと効果なし。
そこで、音場を広げる為、サテライトスピーカーなるものを取り付けする事になりました。
このKSC-S9は優れもので純正リアスピーカーを残したままネットワーク接続にて取り付けられます。
まず、バッテリーマイナス端子を外します。
次に、リアスピーカーの配線を確認。(リアドア内張りを外します。)
赤黒線(ー)、白(+)が出てきました。
センターピラーの内張りを外す為に、リアシートを外します(シート下部を持って引き上げれば外れます)
次に、リアサイドカバー(写真前面)を外します。シート横にプラスチックビスがあります。これを内張り外しで外します。
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次に、本命のセンターピラーの内張りを外します。
写真のビスを内張り外しでてこの原理。
簡単に取れますが、このビスは2重構造で上の部分のみに引っ掛けて外します。
下まで引っ掛けると取れません(汗
その後、内張り外しでこじ開けるように外して行きます。
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あらわになってきました。
カプラーの上部(黄色矢印)が純正スピーカー側です。
下部(青色矢印)がセンターユニット側です。
ここで、赤黒(-)と白(+)は純正スピーカー側カプラーまでで、センターユニット側は色が変ります。(何色かわすれた)汗
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そこで、解りやすいように、カプラーを外して、センターユニット側のUPです。
3PINを上としたら5PIN側を下部とします。
その5PIN側の右端(黄色矢印)がリアスピーカーマイナス端子で。右から2つ目(青矢印)がリアスピーカープラス端子です。(テスターで確認して下さい)あくまで参考です。
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次に配線ですが、今回はセンターユニット側に取り付けます。(写真黄色○部分)
サテライトスピーカーのマイナスをセンターユニットマイナスにコネクターで圧着。
次にプラス側配線を断線します。(付属のネットワークを取り付ける為)
センターユニット側のプラスをサテライトスピーカープラスに圧着。(当たり前か)
次にプラス側配線のカプラー側(つまり純正スピーカー側)とセンターユニット側に付属のネットワークを配線します。(これも付属のコネクターで圧着)(写真青○部分)
センターユニット側へはネットワーク白黒配線を接続。ネットワーク黒色配線はカプラー側(純正スピーカー側)に接続します。
後は、防水の為、ビニールテープでぐるぐる巻きにします。
ほんでもって、取り外した内張りを取り付けます。
この際、シートベルトに干渉しないように注意して下さい。
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次にリアシートを取り付ける前に、荷室の床を取り除きます。そして、配線を荷室側に通します。
丁度、配線スペースがありますので、比較的簡単に通せます。
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次に、荷室の内張りを外します。
但し、上部の細長い(写真)と下部の細長い部分のみ全部外します。
後は配線を通すスペースのみこじ開けます。
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リアシートから通してきた配線です。
緑色のがそれです。
サブウーハーの配線とごちゃごちゃになってますね(汗
これを、最後尾のピラーまでもってきて、下から上にあげます。
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