突っ張り棒テンション

今朝はあまりに虫の死骸がついていて気になったので,自分で洗車して拭きあげていた時、ふと思い立ってリヤの突っ張り棒のテンションを弄ってみることにしました。

リヤは現在ロアアームバー、トランクバー、ピラーバーの3本を装着してありますが、いずれも装着時はテンションはニュートラルより若干引く方向で固定しました。
リヤフロア上下は足回りのボルトに供締めだったので、それでも問題ないと思ったのですが、ピラーバーはボディーシェルにゲートダンパーと供締めなので、実際は手で揺すると結構ルーズな状態でした。
ボディーのスポット溶接に不安を感じつつも、外側に押し付けるようにテンションを掛けていき、パイプが回しにくくなるまで回して固定。
ついでにトランクバーは引っ張る方向で同じようにテンション掛けてみました。

ピラーバーは手で揺すると、車全体が動いてかなり効いているのが判ります。

乗ってみたら効果は予想以上で、家内も「前はちょっと腰を浮かせて身構えた」と言うギャップもすんなり通過。

ゼロ円チューニングは今回も成功です。
（ボディーにはよろしくないでしょうね）

ベンツから乗り換えると「かってえなあ～」と感じたのがウソのようで、今はセルボの方がしなやかかも？