嫌な予感的中、サイドスカート再塗装

昨日塗り終わった予備のサイドスカート（写真の反対側）に入れ替えます。
フロントはスロープで、リヤはジャッキアップしトーションビームにリジットラック。

サイドスカートの内部の状態。もしやへこんだままかと思ってましたが、内部に損傷はありませんでした。
ぶつけた時サイドスカートとサイドシルに隙間ができたので、曲がったと思ったのですが…
きれいに直したのかも？？

塗装したスカートを仮組したら、やっぱり色がかなり違う。元のやつも色が違いましたがそれ以上でした。

2本並べてみると新たに塗装したほう（左）がやや青味がかってる。ていうか古いほうがやや黄色みが強い。

以前脱出用スロープを乗り越えてできた傷をタッチアップし、全体をきれいにして元に戻したほうがベターと判断。

始める前から骨折り損のなんとやらと感じた嫌な予感は的中しました。

2日がかりで塗装しなおした古いサイドスカートはまたお蔵入りとなり、Fバンパーはおろか反対側に手を付けることもありませんでした。

サイドスカート脱着にはコツがあり、プッシュリベットをすべて外したら、Bピラーのやや前寄りを下から上にドンッと叩き上げます。するとセンターのはめ込みが外れるので、後はセンター部分をもって左右にずらせば嵌め込みがスライドしながら外れる構造になってます。
むやみに引っ張ると、はめ込み部分が破損する可能性があります。（事実古いやつのセンターは割れてました）
また嵌めるときはボディー側の白いクリップを内装外し2本を使って（一本でクリップを浮かせ、もう一本でボディーにかかってる爪を狭めて）外し、嵌める時にはサイドスカートのはめ込み部に白いクリップを組み付けてから押し込むほうが簡単です。
今回の作業で得られた貴重な経験でした。（他はほぼ無駄？）