
イカれたことに1日に鈴鹿サーキットと鈴鹿ツインサーキットの2つのサーキットを走りました。
午前中は鈴鹿サーキット。
午後は鈴鹿ツインサーキット(フル)。
快晴で、サーキット日和でした。
Z2スタースペックも入れて、タワーバーも入れたことだし、
すぐに使わないと!
で、鈴鹿サーキット。
だらだら走っても意味がないし、走行料もガソリン代も馬鹿にならないので、
30分1本で勝負を賭けることに!
出ました!ベスト!
2’40”935
1秒更新しました。
39秒出そうです。
しかし、気負いした結果、スプーンで2回もスピンしてしまい、
しかも、2回目はコースの真ん中で立ち往生してしまって、交通渋滞を引き起こすという・・・。
参加者の方々には、ご迷惑をおかけしました<(_ _)>
鈴鹿ツインサーキットに移動。
初めてのサーキットです。
ミニサーキットはGDBから走っておらず、初めてのサーキットということもあり、ちょっと心配でした。
関西マツダ主催の走行会で、午後から参加と融通を利かせていただいて、ありがたかったです。
この日は、グリップコースとドリフトコースをつなげたフルコースでの走行でした。
で、1本目ベスト:1’12”986
2本目ベスト:1’12”490
このタイム・・・遅いんだか、速いんだか・・・?
もっと走れましたが、2本で終了。
理由は、タイヤの摩耗。だって、5月は走行会が目白押しだもん。
ミニサーキットは、タイヤやらブレーキの消耗が激しいので、好きじゃないんです。
初心者には、国際サーキットデビューが絶対いいと思います。
しかし、ガツンとブレーキして、スパッと曲げる練習にはうってつけでした。
そして、Z2★ですが、発熱が早いとの文句とおり、グリップするまで早いです。
しかも、熱ダレによる性能劣化が少ないです。そして、かなりのグリップです。
しかし、上記も触れましたが性能劣化が少ない分、調子にのって走ってるとすぐ無くなってきますので注意です。
分かりやすくR1Rとグリップを比較すると、
一番おいしい温度のR1R>一番おいしい温度のZ2★
熱ダレしたR1R<熱ダレしたZ2★
となります。
さて、タワーバーですが全くもって効果は実感できませんでした(笑)
ちまちま補強せずにロールバー入れろ!ってことです。
で、サスセッティングの達人と有意義なお話ができましたので、重要な部分のみ抜粋します。
ぽ「フロントタイヤ(画像参照)、こんな感じになってるんですが、どうすればいいですか?」
達「タイヤのサイドウォールまで溶けてる。タイヤが使えてない。ダメ。」
ぽ「キャンバー付けろと?」
達「こんな範囲までタイヤが溶けてたら、5度ぐらいキャンバー付けなきゃダメ」
ぽ「5度って!田舎のヤンキーのVIPカーになるじゃないですか!」
達「だからスプリングレート上げる」
ぽ「上げて雨の日に大変なことになったんです」
達「どこのバネ?」
ぽ「アイバッハとクラフトです。」
達「クラフトは糞。所定のレートが出てない。雨の日、ダメだったのも、それが原因かも。それか運転が下手か・・・。」
ぽ「どこのバネがいいんですか?」
達「スイフトかKYB」
ぽ「KYBとは意外です。」
達「一部上場を嘗めたらあかんよ」
ぽ「ハイパコはどうなんですか?」
達「ハイパコは日本の正規代理店で買ったものは糞。スプリングテスターで試したがレートが出てないものが多かった。レースで使ってるやつらは、ほとんどアメリカからの直輸入品を使ってる。しかし、所定のレートが出ているのならクラフトでもハイパコでもなんでもいい。何故、フロントだけこんなに、サイドウォールが削れてと思う?」
ぽ「荷重ですか??」
達「正解。社外のサスペンションでフロント10Kリア8Kとかあるでしょ。あれ意味無いから。どういうコースで、どういう車のセッティングか、どんな人が乗るか、それによりタイヤの使われ方が違ってくる。そのタイヤの使われ方により、セッティングをタイヤをより使う方向でもっていく。前後のバネレート差が大きく生じても、それが正解ということ。今は、フロントタイヤのサイドウォールが大きく削れており、リアはさほど削れてない。よって、フロントのレートを上げて、外したフロントのバネはリアに持っていく。そしたら、費用もさほど掛からない。そして、減衰をレートに応じて上げていく。」
ぽ「ちょっくら、バネ買いに行ってくる
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Posted at 2014/04/16 21:36:28 | |
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