ポポさまのブログ一覧

真夏はサーキット走行しないと、心に決めていたのですが、誘われて、
気が狂ったか、鈴鹿サーキットに走行に行ってきました。

最近はイグニッションコイルは断線するし、クラッチはふっ飛ぶし、
サーキットを走ると壊れるという中、ガクブルで走行しました。

しかし、かなり走りたい病が勃発していたので、ちょうどよかったです。

結果、大丈夫でした。

しかし、１本で終了。
もう、ブレーキパッドが残り２ｍｍなんで、危ないんで終了です。
かなり暑いし、もう一本走ったら、またぶっ壊れる恐れ大なので英断でした。

結果、ベストは
２’４２”９３０でした。


真夏にしては、なかなか満足な結果です。
３９秒はこの気温で出たら、奇跡でしょ！

そして、２本目の走行費用はウナギに消えたのでありました。

3代目ヴィッツに２５０ｋｍほど乗りましたので、レポートします。
乗ったのは、１．３Ｌの一番安いグレードのＣＶＴでした。

＜良い点＞

・シート
２．５時間連続走行でも、疲れ知らず。ヘッドレストの形状が素晴らしく良い。正しい運転姿勢で運転したなら、おそらく事故した時のムチ打ちの症状は、このシートにより軽減するだろう。

・ブレーキ
初期制動強めだが、踏み側はコントロールしやすい。リリース側は、ゆっくりと離していったときに引っかかるような気もするが、ブレーキパッドのキャラクターなのだろうか。しかし、なかなか優秀である。

・コンパクトなのに広い
Ｖｉｔｚなのにカローラかと思った。後部座席がすごく広い。大きい割に取り回しもいいよ。

・ライトが明るい

＜悪い点＞
・ＣＶＴ
０発進のレスポンスが悪すぎる。他はなめらか。

・ペダル位置
なぜか、ペダル位置が左にオフセットしている。日本の市場は見限ったということですか？？しかし、サスペンションとか他諸々が、欧米で戦える代物ではないんだがな。。。

＜その他＞
・エンジン
うぉー！速い！！と思ったら、ドライブレンジがＳでした。Ｓってなんだい？？と思って、取説みたら、坂道発進モードでした。ちなみに１，２速のローギアはＢレンジです。あわててＤレンジに戻したら、普通の１．３Ｌエンジンのパワーになりました。Ｓレンジはすごく速い。しかし、燃費が悪いと後に判明するのでした。あと、高速道路は、普通に運転する上で何ら、パワー不足は感じない。


・燃費
Ｓレンジで知らずに、走っちゃったもんだから１３ｋｍ/Lしか燃費はいかなかった。あわててＤレンジに戻したら、２０ｋｍ/Lはいった。

・ステアリングフィーリングとサスペンション
ステアリングフィールは何か全体的に、はっきりしない。また、サスペンションは前方を走る新型Ｆｉｔ、ＣＲ－Ｚに追走していったが、明らかにこの2台の方が、ギャップのいなし方が優れている。ちなみにハイエースも追走してみたが、ハイエースよりはＶｉｔｚのほうがいいよ。ステアリングフィールもサスペンションもトヨタ典型の及第点ではあるが、優秀とは決して言えない。

・ボディ剛性感
特に悪いとも感じないし、良いとも感じない。

＜総括＞
コンパクトを考えている人には凄いお勧めはできないんだけど、決して、はずれな車ではないんだよね。トヨタ80点主義ここに極めりって感じです。Ｖｉｔｚを買う層のマーケティングリサーチをして、出した答えが、この新型Ｖｉｔｚだろうけど、実際に自分が買うかといえば買わない。決して悪くない車なんだけど、すごいこれ欲しい！！ぐらいの魅力は無いんだよね～。

お待たせしました。

ＲＥＶ鈴鹿の車載です。

ベスト　２’４２”４４６です。

この直後に、1コーナーでクラッチ破損してます。

後続車の方々、よからぬ動きをして、すみませんでした！
もうちょっと、コース端に止めればよかったです。反省・・・。





さて、前回は40秒台で、今回は42秒台だったんですが、その違いはスプーン２つ目の脱出スピード。
動画では結構、攻めてるんですが分からないものですね。
39秒台への道は長いです（汗）

今は去ること、6月初旬のＲＥＶ鈴鹿に参加しました。

当日はＫ－ＭＡＸ　ＳＰＥＥＤのピコさまとご一緒させていただきました。

ＡからＤと遅い順にクラス分けがなされているんですが、何故か速い方から2番目のＢクラスにクラス分けされてました（汗）
そんなに軽量化も改造してないし、タイヤはハイグリップラジアルだけど純正サイズなんで無茶でしょ！って思いましたが、どうしようもありません（泣）

1本目ベスト：２’４２”４６０

暑いんで、一本目にベストを出して帰還する目標でしたが・・・。

2本目ベスト：２’４２”６７３

暑いよ。ダメだよ。

3本目ベスト：２’４２”４４６

ここで、大事件が発生したのであります！
このベストが出た直後に、1コーナーでミッショントラブルで全然、車が全く動かなくなったのであります。
しかし、事故らずに良かった・・・。そして、初の牽引ロープで引っ張られて車両回収を受けたのであります。
鈴鹿サーキットの皆様、ピコさま、ありがとうございました<(_ _)>


そして後日、整備工場でミッション下してビックリ！
ミッションまで逝ってたら終わるなと思ってましたが、クラッチだけで済んでました。
しかし、クラッチのフェーシングが跡形もなく消失しており、その摩剤がフライホイール、ディスクもろもろを傷つけまくってるという衝撃の事態（汗）
もう10万キロ近いから、仕方なかったんですが、こんなにも唐突に来るなんて・・・。

ここで、強化クラッチ＆ディスクや軽量フラホにする金なんぞなく、すべて純正品にしてレリーズやらブッシュやらピボットやらの周辺部の消耗品にお金を充てました。

しかし、早めに替えようクラッチ・・・。
いい勉強になりました。

ベスト直後に、クラッチが吹っ飛んだのでちょうどいい衝撃動画が、アップできそうです。

これ、ベスト１’５９”１１６



おまけ、死ぬかと思いました。
人間、危険を感じたらスローモーションで動くといいますが、体感できました。
事故直前は、１０km/hぐらいの体感スピードでしたが、動画でみて、結構速かったんだなと思います。