ナンバー灯改良(自己満足レクサス風)
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前回作製したナンバー灯に不具合が発生したので、新しく作り直しました。
LEDを日亜RAIKOH(NGPWR70AS)から
0.5w MID POWER FLUXに変更したので、色合いは純白から少し青味がかった色に変わりました。
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前回はナンバー向きに2個、下向きに2個のLEDをそれぞれ三端子レギュレータによる定電流回路で点灯させていましたが、熱損失などの影響で不具合が発生したので、今回はナンバー向きに1個、下向きに2個の合計3個を三端子レギュレータによる定電流回路で点灯させています。写っているのはナンバーを照らす為の1個で、あとの2個は基板に半田付けした後でナンバー灯のカバー内に固定してあります。今回はLEDの直列数を1つ増やした事で、レギュレータの熱損失はかなり抑えられました。
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2の写真でソケットに収まっていたのが、この三端子レギュレータLM317LZです。撮影の為と、この後の加工の関係でそれぞれの脚は曲げてあります。
3つある端子は左からADJ、Vout、Vinです
ADJとVoutの間に抵抗を入れることで、出力される定電流値を調整します。今回は15Ωの抵抗を使い、83mAの定電流が出力される様にしています。
↓こちらのサイトで手軽に抵抗値を求められます!
http://diy.tommy-bright.com/diy4.html 4
こんな感じで抵抗を取り付けると、T10ソケットに収めやすくなるかと思います。三端子レギュレータの右側の脚は、ソケットから出た部分を曲げて+側の端子としますが、長さが足りないので、あらかじめスズメッキ線や抵抗などの切れ端を利用して長くしておくといいでしょう。LEDは三端子レギュレータのADJ端子と抵抗までの間に接続します。
※この画像は以前のモノを流用しています(^^;)
抵抗も今回使用した15Ωではありません!
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だいぶ進みまして(^^;)
LEDの手前側の脚は上下とも+端子です。
T10ソケットの中に収めた三端子レギュレータとLEDの上側の+端子を○で囲んだ部分で接続しました。一点支柱状態で振動などの影響を受けそうだったので、LEDとソケットの間に接着剤を付けて安定させました。
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LEDの角度はこんな感じにしました。ナンバーの上端を照らす様にしたつもりです。
この画像だと、LEDの手前側は上下ともマイナス端子で、上側の脚に繋がった配線は、ソケット内の2個目のLEDの+端子に繋がっています。2個目のマイナス端子と3個目の+端子が繋がり、最終的には3個目のマイナス端子からソケット内に収めた逆流防止用ダイオード1N4148の脚に繋がっています。
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片方は、こんな感じになりました。
右側の2個は、バックカメラの補助灯用として地面を照らす為のモノなので、もう少し広く照らす様に角度を調整したいと思っています。
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もう一方はこんな感じです。
右側の2個は角度を付けすぎた感じなので、こちらも更に微調整したいと思っています。
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