今年はようやくコレからが
冬の楽しみ本番です@カントーチホーw
ようやくお山は遊んでくれるくらいの積雪に落ち着いてきました♪
旬な雪遊びにレッツゴー。(゚∀゚)○
本日の雪遊び参加車両は・・・
JB23^^1台のみ・・・(`・ω・´)ゝ”
でわ、出発♪
ちょいと小高い草原から小さな集落の夜景?みたいな消し忘れた懐中電灯みたいなのを堪能しながら車中泊^^
日が昇ればそこは・・・
美しい大雪原ヽ(゚∀゚)ノ
行ったことねーけどシベリアっぽい雰囲気がイイ~(゚∀゚ )
広大&絶景過ぎて早朝からもうオナカいっぱい気味でしたがこのまま帰るのももったいないしせっかくS装備(Snow equipment)フル満載なので埋まらないと・・・いやスノアタしないとバチがあたりそうなので夏になるとスズメバチに刺されに!?行く林道へ入林(゚∀゚ )三
やっぱり・・・想定通りですが深くて下地は氷板か溶けかかってるザクザクMS-06!? シャーベットです・・・
ワダチ通りにはデフがつっかえて1メートルも進めませんが片輪を頂上に乗っければ何とか前進^^;
ただし滑ってワダチに落ちると即亀の子で脱出不能という雪かきマニアw!?にはヨダレものな状況です( ゚ρ゚ )
普段はガッツリ鉄パイプゲートな支線もこの時期はヨリドリミドリΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)ドッチイキマショ・・
全部は回れないので目移りしちゃいます♪ テンションも∩゚∀゚∩ageage~☆彡
これ・・・行っちゃ行けない光景です。
硬い雪ですがガードレールと同じくらいの高さ(深いってこと)がありますよね。しかも下りなので難なく走行できますが登りは帰ってこられなくなるのと、この深さは埋まると完全、車体が雪に乗り上げるのでそれなりの装備があっても相当な体力を要します(`・ω・´)去年、イヤと言うほど学習済み(爆)
とはいえ、ドコも積雪は似たようなもんで沈没・・・
パウダーではないので突然、落とし穴にハマったかのようにズブっと急に行きますヾ(゚ω゚)ノ゛
とくに日向になっているところは注意ですな!
写真だと、なんだ!浅いじゃ~ん・・こんなのアクセル踏めばすぐ出られるんじゃね?なんて思うでしょうが残雪に捕まったことのある方ですとわかりますよね(爆)
完全4輪とも抵抗なくカラ回りでステアを切ろうがナニをしてもダメです( ;´・ω・`)オワッタ・・
車体のハラが雪を圧縮して氷になりタイヤは空回りをしたことにより一瞬で足が伸びて絶望的なスタックです。
ドロとはまた違う残雪ならではの特徴的な瞬殺スタックでございます・・・
ソロで丸腰ですと、これで徒歩下山決定です(ヘタすりゃ遭難だよ・・マジで・・・)
スコップだけあってタイヤの周りの雪を掻いても無駄。タイヤの接地面の雪なんぞ掻いてもただ足が伸びるだけで状況は変わりません^^;
じゃあ、掘ってタイヤの下にラダーや岩なんか敷いたら出られるんじゃね?・・・ってこれも車体が氷塊に乗ってるので岩やラダーをかましてもタダ、置いたものが虚しく飛ばされるだけかその上でタイヤがカラ回りするだけです^^; もちろんチェーンを巻いても無意味に空回りするだけです。
※掘ってラダー(デカイやつね)置いて脱出を試みるが前後とも動きませんw
オナカの下の圧縮された氷を掻きださないと無理ですが車体が押して一瞬で硬い氷塊となってるのでかなりの重労働と時間がかかります・・・
ハンドウィンチもありますが引きたい方向へのアンカーはなし・・・
ココでラダーの使用方法ですがベテランな方々にとっては当たり前な話だとは思いますが多くの方がスコップでタイヤの前後を掘って突っ込んで使用すると思ってるでしょう^^;(市販されている簡易ラダーの使用法もそう書いてあるし・・^^;)
んで、
いざスタックとなり実践すると無力だったと痛感して返討ちに遭うと思います(以前のワタシねw)
残雪はそんなに甘くはないんだなぁΨ(`∀´)Ψケケケ
有効なというか本来の使い方はジャッキアップをしてまず車体を氷塊から浮かします。
この時、ジャッキの下に板などを敷かないとジャッキが埋まるだけです^^;
ジャッキはワタシは油圧1基と手動2基積んでますが手動だけですと体力奪われるので油圧携帯は必須ですよん♪
そして目イッパイ、アップしたらタイヤの下に雪も少々入れ固めた上でラダーを敷き、できるだけゆっくりジャッキダウン。
もう片方はまた予備のラダーをジャッキの下に敷きアップしてデカいラダーを同じように入れます。
ジャッキの土台として岩や切り株なんかも代用できるかもしれませんが積雪してると見つけるのは大変なので積んでおきましょう!
※ハイリフトジャッキがあって車体にかけられる加工がしてあれば便利だけどね!
ホイールにに引っ掛けるヤツもあるけどアルミスポークが曲がりそうな・・・^^;
■リフトメイト
http://item.rakuten.co.jp/masterpiece/10001254/
あっさり脱出です(`・ω・´)ゝ”去年の学習&今季の修行が効いておりますw
魚拓ならぬジム拓完成w デフやファーガードあとがくっきり^^;しかも圧縮されてカッチカチです・・
移動しては即、埋まっちゃう場合は車体が引っかかりそうな雪山をスコップで削って車輪が通過する地点へ雪を投入し固め、その上にラダーを敷き直しながら進んでいくとそれほど労力要らずに動けます^^
ただし、複数枚のラダーとしっかりとした厚手のラダーがないと厳しいでしょう^^;
ラダーの材質はプラ意外にも水草が強力なグリップを得られるので携帯しておくと良いですよ!
ワタシはラダーをこの他、あと4枚とウレタンマットのデカイやつ(ラダーも埋まるようなシャバシャバな残雪の場合はラダーの下にさらに敷くと効果絶大でしたw)常備してます^^
一仕事したあとはサイコロ雪ステーキで一杯(ウソw
結局、ずっと強制wスタック遊びさせられながら下山しました(;´ρ`) グッタリ
疲労が疲れすぎて帰りの高速ではブタみたいなのが横飛んでる幻覚がみえたよ・・(゜ρ゜ )
■HD再生がオススメ動画■
※通いなれた林道で十分なリカバリー装備と水・食料(徒歩下山できる日数分)、スノーシューズ、寝袋、テント、レインウェア、着替え(雪かきで夢中になって汗かいてリカバリーできず、ビバークとなった場合に冷えて低体温症になってヤバイよ!)や携帯バッテリーや暖房器具や通信手段を確保した上で成り立つ遊びですので冬山は天候やアタックする時間なども考慮して慎重すぎるくらいビビリながら徘徊して楽しみましょう^^
冬山野宿やランニング&筋トレしておくと歩いて野宿しながら下山する羽目になっても精神的にめげないかもです(爆)
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Posted at
2015/03/26 20:33:37