18系クラウンファミリーのステアリング木目柄種類

最近、200系ハイエースに純正流用で、ステアリングスイッチを装着が流行っています。

訳は、まず１番目には、見ための高級感UP

次にナビやオーディオ操作をハンドルから手を外す事なく、安全かつ確実に操作できるアイテムだからです。

最近では、軽自動車にまで標準装備ですしッ

純正では、茶系と黒系の木目が存在します。

今回は、黒木目系で詳しく分析＆回答します

全て18系のクラウンシリーズです。

写真は、Venturyが交換したマジェスタ仕様

まず、18系クラウンシリーズ・ステアリング本体からです。

マジェスタだけが、本物の木目コンビハンドルになります。

下側左右がアスリートとロイヤルシリーズ本革巻きです。

下側は、左右でエアバックの種類を変えてみました。

左はマジェスタ仕様で、右はクラウン仕様。

次に色の違いがステアリングスイッチ部分。

よく見てください。同じ黒木目でも違います

木目柄＆樹脂＆自然素材＆色が、大きく異なります。

アスリート＆ロイヤルシリーズ黒木目はプリント柄です。

色も異なります。アスリートは青黒木目です

ロイヤルは、グレー木目で、マジェスタは、金茶系です。

最上級のマジェスタは、この部分まで本物の木目です。

次にエアバックの違い。色は、共通で黒系。

違いは、マジェスタ仕様がトヨタマーク！

クラウン仕様が、王冠マークの違いです。

エアバックの大きさ＆黒の素地色は、同じ。

やはり、ハイエースに装着するには、トヨタマークの方が、しっくりきます。

逆に、見た目を純正流用のインパクトを他人にアピールするのでしたら、王冠のクラウンマークもOKかもです。

この他にもレクサスシリーズや２００系クラウンの流用も可能かと思います。(装着等の詳細は、現在不明です。)

ステアリングだけでなく、クルーズスイッチも操作に加える事も可能です。

クラウンのエアバック裏側の起爆剤部分です

コネクター部分が2系統あるのが確認できるでしょうか？

裏側に装着さてれいるエアバックの起爆剤は、クラウンでも、ハイエース用も大きさは共通なので、移植できます。

ここは、起爆剤は、間違いなくハイエース用を選択した方が無難です。

理由は、エアバックのコネクター部分が、ハイエースには、もともと１系統しかありません。
クラウン系は、2系統ありますが、流用すると黒色の方を使用しません。

それと、起爆剤の重さが、クラウン系の方が重たいです。

これを装着するとその分ステアリング操作が重くなります。

最後になりましたが、２００系ハイエースに移植をするには、これとは別に純正パーツが、他に多数必要になります。

ですからポン付けと言った事には簡単に装着は、できません。

また、特にエアバックが高価なため予算的にもかなり必要になると思います。

移植流用装着は、ディーラー等では作業はしてくれないと思います。

また、純正流用部品で、移植する事で、車検や、安全面等では、何の心配もございません。

装着には、特に電気系が関わってくるので、自信のない方は、専門知識のあるショップ等に依頼した方が無難です。

自己で、DIYされる方は、覚悟して作業してください。失敗すると修理も高額になります。