清里町の宿のオーナーの方から周囲のお勧めの場所をいくつか聞いていてそこへ向かいます。
まずはここ、さくらの滝。
サクラマスの遡上が常時見られます。
もう少し前ならもっと数が見られたのかもしれませんね。
駐車場に謎の糞...小熊?(汗)
その次はここ、もやがかってますね。
神の子池です。
ここは25年前も来ました。
全く昔と変わってません。遊歩道は当時無かったような...
あと、水際まで降りられたと思います。当時の写真見ると自分が立ってますんで。
神の子池からの裏摩周展望台。これも二度目。
木々が生い茂ってます。当時、事前情報で
裏の方が雰囲気が出ていて良いという話を聞いていたので
まだ表は行ったことがありません。
今回も時間が無いので表摩周と屈斜路も行きません。
ここから一気に南下して海に出ます。
浜中町霧多布岬。これもメインの一つ。
なんとここには野生のラッコ🦦がいます。
スマホのカメラではこれが限界ですが、事前情報で距離感知っていたので
双眼鏡を持っていきました。ちゃんと見られましたよ。
親子がくっついたり離れたりとかわいかったです。
聞くところによるともう二匹しかいないようですね。
理由はシャチに食べられたのと鳥インフルエンザに罹ったそうです。
でもどうやって日本に来たんでしょうね。
霧多布は公開されておりますけどもどうも他の岬にも未確認の情報があるようで、でもあまりその情報は言わないで欲しいとのことです。
双眼鏡見すぎて頭痛になりましたけどここからまた北上します。
次に向かったのは霧多布湿原。せっかくど真ん中の道を通過したので撮影。
霧多布がある浜中町の街中。
宿のオーナーから、霧多布に行くならAコープ浜中というところのソフトクリームがおすすめと教えられましたが、コープはまなかという店が見つかり行ってみるとそこは昔ながらの酒屋さんで
「絶対ここじゃない」感があったためにソフトクリームの質問はできませんでした(汗)
暑かったんであからさまに疲れて喉が渇いているフリしてジュース買って帰りましたが、結構親切に話かけてくれて気まずかったです。
なんで「コープはまなか」かと言うと、そこのソフトクリームはハーゲンダッツの原料の牛乳を使ったソフトクリームなんだそうです。
調べると群馬の工場で作られているみたいですがその牛乳がこの辺なんだそうです。
このブログを書くにあたって調べなおしますとこっちが正解だそうです。
同じ名前2つあるんかーい!
しかも当日ヤフー地図で調べると一つしか出てこなかったんです。
で、今↑の地図を見ると店が逆になってます。グーグルマップも併用してますが
ヤフーの方が有料道路が青で示されており全体像が見やすいので使ってますが
地図を信じ切らないほうがよいですね。後にもう1回同じ目に遭います。
そして次は東へ向かいます。
根室の先端まで行こうとしましたが時間的に断念して道の駅に寄って
風連湖の写真だけ撮って次は北へ向かいます。いやあここも時間かけたかったと後悔。
だいぶ天気悪いですけどこれだけ直線ですとあっという間に雲の中に入っていきます。
一本道を走っていると鹿の家族?いや群れが…デカい。
なんでわざわざ道路わきの水を飲んでるの?と最初わからなかったですが
この脇は湖っぽくても湾ですからね。なるほど。
向かった先は野付半島。浸食で無くなりかけている変わった形の土地です。
ここで木の墓場と呼ばれるトドワラというのが見られるそうでしたが
イマイチどこかよくわからなかったです。
もっと天気が良ければ散策する気にもなったんでしょうが。
こんなかわいい生き物を発見。全然逃げないですが
こっちもどこまで構っていいものかよくわからなかったのでこの距離。
トドワラの次はナラワラ。いやトドワラはほとんど見えてませんけど。
立ち枯れしてますね。
昔ファミコンで「オホーツクに消ゆ」というゲームがありまして
直接やったことが無かったですけど友達がやっていて名前と雰囲気にインパクトがあって覚えていたのでちょっと下調べして聖地巡り的なことも兼ねてました。
この地もそうですね。
↑トドワラ。ちなみにこの方は生きてます。
戻って海岸線を走って知床半島へ向かいます。
途中雨は降ったりやんだりですが、夜8時前くらいのチェックインギリギリで
知床の羅臼野営場へたどり着きました。
元々このキャンプ場を調べていて来る予定でしたがヒグマの聖地ど真ん中とも言えますね。
電気柵もされておりしっかりしたところでしたが
結構人もいてうるさくはない程度ににぎわってました。
懐かしのカルシウムパーラー。
25年前に北海道行く際に友達に2枚もらってこれが2枚目の最後です。
夜は謎の鳴き声や音が周りで結構してました(笑)
上記をまとめた動画。
本日の総ルート。