ついにここまで来ました。
夜な夜な作業でやってましたが、意外とすんなりいきました。
いちどスタンドに乗せた状態からガッシャーン!とやらかしましたが
乗せていたタンクは奇跡的に無傷!
フレームもエンジンも問題無しかと思われますが、歪みだけちょっと気になります。
残りはステアリングのベアリングレースとイグニッションキーのみ。
こんな工具を使います。
上からハンマー、ヘッドワンポンチ(自転車用)、ステムベアリングレースリムーバーです。
3つ目はまさにこの作業用。STRAIGHT製です。
最近、この店へよく行くのですが、個人的にはASTROが行き着けの工具屋です。
STRAIGHTが一歩リードしているようなイメージですね。
ただ、この手の工具屋は元々欧米の輸入工具を多数ラインナップしていたのですが
最近は自社のラインナップばかりでハンドツールはブランド志向な自分にはものすごい不満です。
そんな中ASTROPRODUCTSはPBを今でも多数ラインナップしている点がいいです。
で、画像の2つ目の工具ですが、これは自転車のステムベアリングを外す工具です。
同じ機構なんで工具の使い方もほぼ同じです。
こいつが使えるかどうか試してみたら上側だけ使えました。
オートバイって上側と下側のベアリングのサイズが違うんですね。
自転車界では、まだ出てきて数年しか経ってませんが
異径ヘッドセットとか大そうな名前が付いてます。
かたや、KLXは93年モデル(笑)
つまりは自転車には必要のない技術をわざわざ持ってきたんちゃうの?
話は逸れましたが
上側を打ち抜きます。結構簡単に抜けました。
下側は、STRAIGHTのものを使って抜きますが画像無し...
KOYO製。単品で手に入るかな???
いや、それ以前に再利用できそうなくらいきれい。
あとは、イグニッションキーのみ...これはどう外すかわかりません。
破壊するか?
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自動二輪考 | クルマ
Posted at
2016/11/05 22:50:37