本日店へ行ってきました。
まず、行ったらちょっと先走って開店直前でしたが、時間になっても待てど全く来る気配無し。
で、電話をするといつものつながらないパターンですが、
着信は残るようで直後に折り返しが来て、開店まであと1時間以上かかるとのこと。
出直してまた来るとちゃんと営業してました。
早速、持ってきたヘッドセットを使って組付けに入ります。
その間、金目のものを物色しておりました。何か問題があれば物品と引き換えにする必要がありますからね。いやホンマに。金目のものはお客さんの自転車(と思われる)ばっかでしたが。
組付ける前にもちろん物を確認しましたが、
ブレーキ台座を避けて取り付けるためのフェンダー台座ネジ穴が
予想以上に上方向(フォークの中間)にあって、そのことをちょっと文句を言ったのですが
それと引き換えではないですが、クロスやツーリング車にはよくあるハブ取り付け位置にも前後ネジ穴がありました。アップチャージになるんで1か所だけ指定してたはずなんですが、実はこれも付けておいた方が良かったと後悔してましたんで結果よしとします。
あと、クロモリ車は下地にメッキ処理をすることがあるのですがそれも無しと言っていたはずがされてるっぽいです。
コラムに無造作にメッキがかけられてました。
アップ写真はないですが、塗装の出来もパッと見良いように見えて
肩の造形もありがちではありますが好みでしたのでこの時点でだいぶ取り返した感はしてました。
で、組付けを順次行っていきますが、コラムカットを自分の好みで
ギリギリまで長くして欲しいと伝えていたら、なぜかギリギリを狙いすぎて
ステムツライチちょっとプラスアルファくらいな長さに切られて
極薄スペーサーを上に付けさせて欲しいと言われ、下手に2度切られると
取返しが付かないのであきらめて了承しました。
ヘッドの組付けはそれほど問題になるような作業では無かったように思いますが
ヘッドとフォークの組付けが終わって前輪を付けると、問題が発覚。
なんとブレーキキャリパー台座とディスクローターのフィン部分(当たり面より内側の部分)が干渉してシャラシャラ音が鳴ります。
これに関してなぜそのような結果になったのか説明されてもピンと来ませんでしたが、要するに跨った状態から見て直方体形状のキャリパー台座2点の厚み(左右方向)が厚すぎて右側面とディスクのクリアランスがないので
そこを2㎜程度削る必要があるとのこと。
え?ディスクとハブフォーク、パッドの位置関係ってそんなの規格で決まるでしょ?って話なんですが、ビルダーは素人?(揶揄ではなく本物のペーペー)
あと、車体が無くても前輪とフォークを取り付ければ確認できますし
そもそもそういう治具的なものもあるでしょ。
というわけで納品は延期で工場行きです。
で、いつ納品できるのか?というと明日削って明日中に塗装完らしいです。
その日に塗装して完了?完全タッチアップペイントやん。
どうせビルダーが忙しくて作業できませんでしたとか言い訳しそうですけど
どうしようもないですが了承しました。
「ヘッドセットを取り付けた状態=商品」にしてとんずらという不安もまあまああるんですが。
ちなみに、店に行く前にCHISELも買った神戸時代の行きつけの店にも寄ったんですが、そこで買っていないので言いにくかったですが洗いざらいしゃべりました。
すると、最初は店名を伏せてましたけどすぐに「あの店やろ?有名やで」とのこと。一番の問題の「納期」「対応のいい加減さ」については即答で金ということ。
明後日はもちろんこちらへ納品に来るということですが、
いやいや、免停は設定はどこへ行った?
ブログ一覧 |
CITY BIKE | クルマ
Posted at
2023/07/30 20:30:59