ZX-25Rに夏休み以降全く乗っておりません。
王滝練というのが主な理由ですが、オイル交換とチェーンがそろそろ交換時期というのがあってそのパーツを揃えるのに時間がかかったということです。
ということで、リアスプロケットとチェーンです。
リアスプロケットは25R界隈はレース用途情報も豊富で、
おそらく鈴鹿みたいな広いところで走ること前提かと思いますが
リアの丁数を2丁少なくするというカスタムが流行りです。
それもあって公道を走る人の間でも燃費と高回転を抑えるために
同じようにしている人が多く、自分もかなり悩みましたが同じようにやってみます。
最終判断で、加速の鈍りはほとんど体感できないという情報を信じました(笑)
大体、このパーツを交換する人って鉄スプロケットを選択する人はいないですよね。
チェーンもほぼ確実にメッキ加工のDIDかRKかEK(いや、それしか選択肢が・・・)
そういう効果もあって速度低下の体感も軽減するのかなと。
というわけで交換開始。
まずはフロントスプロケットは一旦は交換しませんが、カバーを開けてチェック。
何をチェックしたかというと...
バックステップにしたことによってウマを使ってリアを浮かせることができるようになりました。
リアタイヤを外してなんだかんだで純正チェーンを外しました(笑)
外したチェーンはちゃんと輪っか状態を保っております。
スイングアームを外してチェーンを抜き取りました。
意外と知られていない裏技。
オフロード病かもしれませんが、何かとリアサスペンション周りのグリスアップを何かにかこつけてやりたくなります。
「スイングアームを外すのは面倒だけどもそろそろリアサス、ピボットあたりのメンテもしたいし・・・」みたいな衝動(笑)
チェーンを抜き取る際、フロントスプロケット周りのクリアランスが確保できるかをフロントスプロケットカバーを外して確認しました。
スイングアームを外した後になってスプロケットも外さないと邪魔になって抜けないってなったら最悪ですからね。
新しく用意したチェーンですが、これはかなり尖ったアイテムで
250㏄以上は競技用、250㏄までは公道使用可という商品です。
25R発売当初DIDとコラボしてこのモデルにZX-25Rの刻印が入ったものがありましたがイベントブースでそれが置いていて持った時に拍子抜けするくらい軽かったんです。
別のイベントでこのチェーンの話をDIDの人と話をしたんですが
寿命は5000㎞だそうです(汗)
ですので7、今年で言うと夏ツーリングだけで寿命の5分の3を超えてしまうというわけです。
純正チェーンはまだ使えると思うんですが来年夏ツーリングは純正に戻そうかなというわけでチェーンは破壊することはしませんでした。
そもそもそれを可能にする14.4Vマキタディスクグラインダーは売ってしまいましたし破壊工具がありません。
とりあえずここまでやって次乗るまでにチェーンを張ろうかと思います。
フロントスプロケットは穴が空いた軽量化したやつがあればそれも検討します。
こっちはインパクトレンチが必要ですがウェブ上の情報ですと
意外とロングレンチでできてる例が多いですんで不要かもしれませんね。
2年くらい前に電動工具を18Vに移行したんでインパクトも14.4Vは売ってしまいました...