今回富士ヒルクライム出場に向けて事前にやったこと。
まずはなんと言っても練習内容。平日夜クライム(笑)
ホームトレーナーが元々存在して、最近はズイフトがある中
自転車は危ないので夜は走らないというのが暗黙の常識的な感じなのを
ぶち壊してやってみたら、意外とやっている人がいるもんだということが判明。
行きつけの山は約5kmで富士山には及ばないですが、勾配はきつめなんで
かなり練習になりましたし、他の今までいる走ったことのある山に行った際「意外と緩い」と感じてました。
山の上りは5㎞でも全行程は40㎞でしたんで上り以外も割と本気で走ったんで
そこでも練習の効果はあったと思います。
土日は100㎞ほどのオフロード含めた『ロングライド』!
この後に夜クライムしたら大体タイムは縮んでましたから
実はこっちの方が効いていた説?
あとは雨前や雨後の自転車で走れない夜にランニングも短距離長距離やってました。
筋トレはだいぶ控えてましたが(単純に時間がとれなかった)
4月からは何もやっていない日というのがおそらく一週間分あるかないかというくらいです。
書いてみると結構やってるんですが、高橋涼介風に言うとここに理論が加われば無敵か?
次に、程々のダイエット。元々の体格がわからないのに言っても
ピンと来ないでしょうが70㎏弱あったのを推定63-64㎏まで落としました。
推定というのは65㎏以降計っていないからです(汗)
いわゆるグリコーゲンローディングというのも考えましたが
1時間半の持久走にそれ必要?ってことでダイエットも極端にはしてませんしリバウンドもあまりさせてません。
前々日の金曜からちょこっと炭水化物を解禁して当日の朝の食事を少なくしても
パワーが持続できるように調整したつもりです。
当日は3時間前に白米のおにぎり1個、2時間前にあんパン1個。
30分前にアミノバイタル。飲み物は走行中無しですが気温は低いので
事前に余分に摂る必要はないだろうということで程々。
走行中の補給食携帯は一切無し。というかそもそも何も持たない付けない。
ボトルケージはもちろん無し、チューブのバルブキャップすらも取りましたが
ボトル台座のネジは美しくないので付けておきました(笑)
あと、アンダーシャツを着るか着ないかを直前まで迷いましたが着ました。
そんな状態ですんで当然スマホもアクションカメラも無しなんで当日の画像、動画はほとんどないんです。
今から思えばスマホは無理でも、頂上の寒さ対策用に前日にゴール地点へ手荷物を送るサービスを利用して、そこにアクションカメラだけ忍ばせておいて、ゴール後五合目で写真を撮るっていう手もありましたね。
もう一つ今回初めてやったことがありまして「え?今更?」ですが
タイヤの空気圧計の購入と管理です(汗)
今までやってなかったんですが大体の圧(アナログなんで)を管理してました。
(かなり前にパナレーサーのデジタル計を持ってましたが誤作動がすごい上にすぐ壊れたので腹が立ったという思い出も…)
結果、タイヤが指定する範囲の最低圧ちょいで運用しました。
指定圧範囲の真ん中以上入れると跳ねて進まない感じがしたためです。
これは結局今まで手の感触と走行感に頼ってた感覚とほとんど同じでした。
最近のロードバイク業界のトレンドは「太めのタイヤ=低圧」ですけど
「え?今更?」って印象です。以前もチューブラータイヤを使用してた際に
22㎜より24㎜の方が印象良かったです。
一方で最近太めのタイヤが流行っている理由は、単純にフレーム剛性、ホイール剛性上げすぎたせいじゃないか?という疑問も持ってます。
話は逸れましたが、
できることは今ほぼやったんですが来年出るとしたら(今のところは出る)
本番前のウォーミングアップ用兼、室内練習用ローラーと基礎練習の導入。
室内練習ができればパワーメーターの導入もしたいところで一応は検討してます。
そこに回すお金があればカーボンホイールが欲しいというのが本音です(汗)
要するに理論を導入するということです。
本日は休日を取って、朝ちょっとだけ遅く起きるつもりでしたが
ご存知朝から警報に起こされてその後も怖くて寝れずに起きました。
警報のあの怖さって一体何なんでしょう?実際地震が起きた時も同じ質の怖さがありますけど、幽霊が出るような感覚に陥ります。
まあ幽霊を見たことがない上にそもそもいないと思っている自分が言うのも説得力が無いですがこの説、幽霊の正体、本質というものに触れてませんかね?
ということで朝起きて、家の雑用やって何年も破れて枠だけになっていた網戸を買いに行って張り替えて(笑)
昼から行きつけのMTBコースへ行ってきました。
せっかくキャリア付けたんで一応MTBを載せてみたかった。
昨日の疲れは自覚は一切ありません。自転車はそこがいいですね。
だから運動量の割に骨が成長しないって欠点もありますが...