2017年01月07日
久々試乗記!
しかも50%本気(汗)
もうこれはCELICAがどれくらい持ってくれるかにかかっております。
というわけで車検前にて揺れておりタイトルの車を試乗してきました。
仕様はディーゼルターボの1.5Lオートマです。
まず外観。自分の好みとメーカーのトレードマークから
絶対次に乗るのは赤がいいと思ってましたが、
何とか(忘れた)というガンメタ系のボディ色で、これがかなりかっこいい。
この色と白と赤は特別色で50000円くらいアップチャージになります。
ホイールのデザインもかなりいい感じです。
あとから知ったのですが、ブレーキキャリパーには
メイドインチャイナの文字があるようで、これはいただけないですね...
日本メーカーが中国生産していると思いたい。まさか中国メーカー???
内装ですが、まあ今時の内装で1.5Lでこれがどうか?というのはわからないので
その辺は一般的なレビューの方が参考になります。
致命的な欠点は、10年以上前からそうですが、
MAZDAはオーディオパネルを独自の路線を進んでいて、
営業の方から話を聞くと、もう市販のオーディオユニットは取り付けられないそう。
いや、致命傷でしょ...そこをあえて市販ユニットを付けている人を調べてみてもあまりヒットしないところを見ると、やはりそういう人たちはMAZDA車には乗らないのか?
まあそこは加工レベルの改造を加えればどうとでもなる話ですが
どうもこうも、マツダコネクトというトータルナビゲーションオーディオシステムが評判すこぶる悪い。
多分これはどこまで行っても改善されないでしょう。
もうそういう類の事例を色んな分野で見てきましたから。
世界的にはこれが主流なんですかね。残念極まりない。
次は試乗ですが、合流しようとアクセルを踏み出して道路に出ようと思ったら
上手く踏み込めず、1回合流見送り(汗)
アクセルペダルの支点が下側です。軽トラかよ!(笑)
軽トラよりは抵抗が大きいのでマシではありますが。
気を取り直して道路に出ます。
加速が一瞬もたつきます。
思わず「これはCVTですか?」と質問してしまいましたが
ターボへの切り替わりと判明(汗)ターボにしてはタイミングが早いですが
その瞬間ははっきりわかります。
エンジン音はやっぱりディーゼル車特有の流れを汲むガラガラ音で
あれが小さくなった感じです。。自分は嫌いです。
まあ好きかどうかで聞かれたら答えるレベルですけどね。
初代アテンザのエンジン音がすごく好印象だったので
ガソリン車ならもっといい音が出ることに期待。
走行性能ですが、やっぱり重いですね。
右左折では特に違和感がないですが、衝撃吸収性に関しては
思ってたより悪く、直進安定性もそれほど良いとは思えません。
改めてCELICAがいい車であることをただただ再認識するばかり。
車重も250kgくらい違いますからね。
ジャーナリスト達はボディ剛性とかどうのこうの言いますが
まず車重に対してもっと切り込んで欲しいです。
この時点で、ディーゼルターボを買うことは100%無しです。
デミオのディーゼルターボはアクセラよりもパワーウェイトレシオが上で
いいかもしれませんが。
試乗後は見積もりです。
ガソリン車のMT仕様がある1.5Sというモデルで見積もり取りました。
色んなオプションがありますが、カラーリング以外は全て無し(笑)
LEDパッケージなんてのがありましたが、対向車に対して光軸や光量を自動で調整したりと、ただライトがLEDになるわけではなくややこしいです。
きっと制御がうまくいかずに不満が出るでしょう(笑)
とりあえず「一旦考えます」と言って保留にしましたが、
営業の方からのお決まりの「決められない理由は何か?」を問われましたが
正直に、他車との比較ではなく乗り換えるか乗り換えないの理由で
車検費用や今後の維持費用との比較であることを言っておきました。
というわけで今週中に車検の見積もりを出しに行きます。
10万前半に収まっていればいいのですが...
Posted at 2017/01/08 00:25:40 | |
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