先週末ついにKXのエンジンがかからなくなりました(泣)
もちろん(?)コースへ行ってから気づいたんで大損害です(汗)
症状は、キックしてもかかりそうでかからない、キック時バックファイヤーが起こる。
押しがけしても同様くすぶってかかりそうでかからない。
そんな状態で1時間以上粘ったんですがあきらめました。
現地の方にもアドバイスをもらったんですが
一つの例として、バルブシムが摩耗で薄くなってバルブが完全に塞がらない
状態となって(圧縮不良)その時もエンジンがかかりそうでかからなかったようです。
前から予兆はあったんですが、バックファイヤーも増えて
暖まってからもアクセルオフでエンストが頻発しておりました。
そしてついに始動困難になりました(汗)
ヘッドはそろそろか?と思ってたんで圧縮に問題があることは間違いないかと。
前に新品のシリンダーヘッドを購入して塗装依頼をしており
塗装屋さん経由で今年の初めに内燃機屋に組み込みを依頼しているところでしたの
それが来週できあがるようです(5ヶ月かかっている)。
というわけで、当日中にエンジン下ろしました。
ヘッドを交換するだけならそのまま車体で作業しようかと思いますが
タペットクリアランス調整の鬼にならないといけないので
総合的に見て下ろした方が早いと判断しました。
新品ヘッドなんでバルブシムの厚み基準がわからず、何もないところからやらないといけません(汗)
とりあえず、カムの傷だけチェックしました。
変な模様は入ってますがひっかかる傷ではないようです。
ただ、カム山のネズミ色感がすごい気がしますが、
あとでノギスで計測しておきます。これがダメになるとプラス24000円くらい。
まあスーパースポーツよりはマシか。
あともう一つ、ピストンリングを交換するかどうかを迷ってます...
ブログで確認すると去年の初めに交換しておりました。
うーん、悩む。
Posted at 2022/05/28 22:34:05 | |
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KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ