本日、梅雨の合間を縫って走ってきました(試走)。
小雨が降ったりやんだりですが基本ベストコンディション。
今回は建前は慣らし運転。
説明書を見て、慣らし運転のやり方を確認しながらの走行ですが
え?そんなに開けてないんですけど(汗)
というわけで体を慣らす意味合いとちゃんと組み上がっているかの意味合いでじわじわ走ることにしました。
まずは始動ですが、めちゃくちゃ良くなっております。
そんな低いキック位置からちゃんとかかるか?みたいな。
で、気持ちアイドリング音が調律されてるような均一なような...
走り始めると特にパワーが上がったというのはありませんが
以前は、シリンダーとピストン交換した後からアフターファイヤーが出ておりました。
それがどうも無くなっているようです。
ピストンリング180°反対事件のせいなのか、
年式変更によりバランスが崩れたのがヘッド交換で統一されたことにより是正されたのか、単純にヘッドのヘタリでたまたまそのタイミングで症状が現れたのかはわかりません。
とにかく走っていて気持ちよかったです。
というわけで今からオイル交換をして確認して、
もう1回か2回走った後にカムの目視確認とタペットクリアランスの再測定をやっておこうと思います。
あと、リブ付きシートですがパンツがずれるというかズリ下ろされるような感覚があります(笑)それだけグリップしてるということです。
体が置いていかれそうなのをパンツを引っ張られてる、みたいな。
曲がった時に滑ってバランスを崩すことがたまにあったのですがそこには効いてるようです。
もっとも、上記は全てニーグリップの役割の範疇なんですが(汗)
もう一つ修理のタイミングで入手したアイテムがあるんですがまた書きます。

Posted at 2022/06/18 19:57:22 | |
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KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ