先日コースへ行った時に非常に興味深い、
でもものすっごいマニアックな情報を聞きました。
管理人さんが自分のKXを見に来て色々気になる点を突っ込まれてたんですが(笑)
そこからフレームの話になり…以前自分もネットで知ったんですが
2000年代の、おそらくアルミフレーム化したタイミングで
KAWASAKIはフレーム開発に失敗したという理由でSUZUKIからOEM供給を受けたそうです。
わかりやすく見た目に同じフレームですし、当時業務提携をしていた頃なので辻褄合いますね。
そこから今も大きく見た目の変更がないことからずーっとマイナーチェンジを繰り返してきてるんでしょう。
そんな話をしている時に、管理人さんが以前出会ったKX乗りから聞いた話として、
KXはフレーム剛性が高すぎて、フレームマウントのボルトのどこか1カ所を外すと剛性がいい感じになる
ということを聞いたことがあると教えてくれました。
それがどの年式のどこのボルトのことを言っているのかわかりませんが少なくとも近年のモデルの話ではありません。
で、これは何度も書いてますが
自分のモデルは2012年の車体と腰下に2013年の腰上が載っかってます。
当然それが可能かどうかを最初に吟味したわけですが
そもそも車体に載らなければ話にならん!というわけで
最初の段階でエンジンマウントの品番の違いを比較しました。
すると、上側左右と前方、下後方、スイングアームピボットの5カ所で
留まっているエンジンですが上側左だけが品番も形状も違いました。
(画像の左が元々付いてた2012、右が2013)
これの互換性がなければエンジン載せられないってことですけども
画像で見比べてる限りボルトの位置関係が変わってると思えないということで
数百円の無駄を覚悟でマウントだけ買って付けてみたら見事取り付けられました。
その時は、形状が変わった理由として部品へのアクセスをよくするため?と思いましたが
そんな部品は無くて疑問を持ってました。
で、話は戻りますが、
ボルト一本外せば剛性がいい感じになる説・・・
それが原因でこのエンジンマウントの形状が変更になったのではないか?
ということです。形状的に2013年の方が長くなっているのでしなる方向ではあります。
真偽は不明です。自分で取り替えて試すしかないです(汗)
もっともそんな面倒なことやる気もないですけど(笑)
Posted at 2022/07/26 23:56:22 | |
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KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ