昨日は仕事を定時でピタリと終わらせて
ライブ参戦!!!
なんと居住地でLUNA SEAのライブが行われるという奇跡!
噂によると古きライバル某TMさんの地元であり敵対していたため見送られ続けてきたとかきていないとか...
もちろん少しMCでその話題(=イジリ)が出てました。
今回のツアーは35周年ということで、その前段階から過去の「いわゆる全盛期」と呼ばれた頃の2枚のアルバムリリース時のツアーを再現したライブが数か所で行われておりアルバムも再録版が2枚リリースされております。
普通は現在の解釈やアレンジで再録されるものですが、限りなく当時のニュアンスに寄せた作りとなっており、まずはYOU TUBEでPVが公開されましたが、意表を突かれたのと音の良さが今のレベルなのと「聴きたいのは当時のままのこれ!」感と相まって震えましたよ(笑)
本当はライブに行くまでアルバムを買わないでおこうと思ってたんですが
我慢できずに1枚は買ってしまって
もう1枚は会場で買ったら特別ケースを付けてもらってくじ引きでポスターももらえました。
この日は、仕事が終わって大急ぎで向かう必要がないほどの距離とスケジュール感でしたんで
安全に注意しながら汗をなるべくかかずに帰宅。
速やかに着替えて自転車で安全に会場へ向かいます。会場は過去に自分が演奏をしたことがある場所でしたんで、「俺が演奏した場所でLUNA SEAも演奏をした。これはきっと一生言い続けられる」と思ってたら実はホールが3つあってホール違いでした(笑)
会場に着いたらまずは駐輪場へ向かいます。
がら空き。さすがにライブへ徒歩や自転車で来られるような恵まれた人間はほぼいない。おそらく駐車場も空いてたことでしょう。
開演まで15分くらいの余裕があったんでなんとなく撮影。普段はこの前の道を日中走り去ることしかしないんで新鮮な感じ。
そして開演。数年前のコロナ禍でのさいたまスーパーアリーナは行きましたが、
あの時は声出しがNGでしたんで、それ以外に行ったことのあるライブは
終幕前の大阪城ホールと東京ドームです。あの頃の熱狂的な雰囲気を知っているので、コロナ明けで地方でこの規模の会場ではあまり盛り上がらないのでは?と不安でしたが、盛り上がりましたよ(笑)最初はちょっとエンジンかかってない感もありましたが。
以前はダフ屋のせいか、どんな会場のどんなアーティストでも前列アリーナ席のようなおいしい席に連続した空席があったりしましたが今はそういうのが無くなって正真正銘満席。
こんな感じ。自分は3階席でしたが4階席まであります。距離が遠い...
そうそう、「盛り上がった」と書きましたがさいたまスーパーアリーナは
現地で参加して帰ってWOWOWでも見て確信してますが
客の声というのは実は音楽的にものすごく重要なんだな、と。
これがあるのと無いのではライブ音源としての音楽性がこんなにも削がれるんだなと思いました。
セットリストはマニアックですんで書きませんが、コロナ禍から始まった
換気のための途中休憩は、「喚起のため」というフレーズは言わずに普通に途中休憩として継続運用されてました。機材関連の準備やチェックもありますんで
都合がいいんでしょうか。「アンコール」という合間の時間も本来の目的、意味の一つはそういうことですしね。客側への配慮は別にいらないと思いますがけがの功名、コロナ禍で得たノウハウかもしれませんね。
で上の写真を見て「?」と思う人も多いかと思いますが
実は、この曲だけは写真を撮っていい時間というのがあるんです。
バンドサイドとしての意図はここで撮った写真を拡散してくれとのこと。
メンバーからは「広めるための写真だからかっこよく撮ってね」という話も出ましたが、自分のスマホではこれが限界っす!
あと、この時間帯はみんな写真を撮るのに必死でメンバーからは盛り上がりに欠けて寂しいという声も出てました。
写真撮りながら盛り上がって・・・って実質無理ですね(汗)
このツアーはファイナルが東京ドームというのが確定しましたが
現状、ドームを完売にできる人気が無いと見られております。
まあそもそもそれはバンドサイドが気にすることでこちらとしては
「チケット取りやすくなってラッキー」という見方もできますが、
それをあえて決行するのは成功する見込みと覚悟の両方があるのかと思いますが
この「写真を撮る」というアイディアもツアーを成功させるための新規ファンの獲得や盛り上げの布石なのか?と個人的に思ってます。
メンバーの過去のコメントでは、インディーズの名前の知られていない時代は
とにかく自分たちを色んな人に知ってもらってライブに来てもらうようなアイディアは色々やったそうです。
おそらく知ってもらって曲を聴いてもらえば新規ファンを獲得する自信もあるんでしょうね。
嘘か誠か今の高校生にも人気が結構あるようなニュースがつい先日ありましたし。
(まったく同じニュースが10年前にも流れてました)
今後テレビやメディアへの露出も増えるのではないかと思ってます。
音楽業界自体が不振なのは有名ですが、その上に不安なのは今のチケット代が高すぎるという側面なんですが...
純粋にチケット代が倍以上になり、かつ「あの手この手で手数料を取る」というのが不満を増長させますね。
カード決済しても現金決済しても結局同じ手数料取るんかよ!って。
これはコンサートだけでなくスポーツイベントでも同じです。
そのうち問題視する人も増えてくると思いますけどね。
ライブは無事終了、RYUICHIの声は不調なようです。理由がわかってません。
ファンとして触れにくい側面があるんですが、声帯を切除して新たな声帯になったようで声質は変わりました。本人もブログ内で「新しい声」と表現してましたんで
医学的にやっぱり新しい声帯で声質は変わるのかと思います。
Aimerも子供の頃にできた声帯の傷が原因であの声になったそうですが、
その傷は完治可能で完治すればまた声質が変わると言われてますし。
術後時間が経過していてなぜ今も声が不調なのかについては、何の根拠もありませんが、関連する話ですがスポーツで肉離れを起こしてそれが治っていく過程で、断裂部の筋肉組織が固くなる、要は柔軟性が落ちてしまうので
その部位に痛みが残っていてもある程度治った段階からストレッチを重点的にやっていかないと元の柔軟性に戻らないと聞いたことがあります。
というか自分が経験してそう教えれたのでストレッチをやってました。
これは声帯にも同じことが言えるのではないか?と思ってます。
本人のコメントでも、ある程度は歌って声帯に刺激を与えていかないといけないが使いすぎて傷めないようにしないといけない、そのサジ加減を担当医師と相談しながら進めていると言ってました。
と考えるといずれは元の声量と音域に戻る、時間の問題では?と期待しております。
あと、過去の病気の治療が続いているようでその薬の副作用もあってそれも影響しているのか?とか不安は色々あるんですが・・・
よく思うのですが
イベントごとがなんらかの事情で中止になるのでは?という点と
自分がなんらかの事情で参加できなくなるのでは?という点で
開催が近づくごとにものすごくストレスを感じてます(汗)
昔はこんなこと一切考えませんでしたが
ここ一週間はかなりイラついてました(さすがに仕事には影響させてないですよ)。
今のツアーはもう1回参戦する予定ですけど無事成功して終わって欲しいものです。
満月の1日前。
「自転車で来ました」の絵。
帰っている際に撮りました。会場とは全く関係ありません。