
最近モンスターペアレンツなるものが流行りですね。
要するにキチガイの親というわけなんですが、いちいちしょうもないことに新しい言葉作んなよ、とまず言いたいです。
自分が学生の頃、こういう親はごく少数いました。
誰でも過去に一人くらいはいたんではないでしょうか。
でも、当時親よりもたちが悪かったのは教師の方でした。
今から思い出しても、まともな人間の方が少なかったんじゃないかと思うくらい変人が多かったです。
教師の暴力も日常茶飯事でした。
一度耳を引っ叩かれて一日中耳鳴りがとれない時がありました。
まず自分が殴られる練習をしてから、殴ってくれよと言いたい。
国語の授業で、小学校ではかなり長い部類の物語を全て読まされたことが2度ありました。
(この日担任が休みで、臨時で来た戦中育ちの教頭が、自分の名字が特徴があるせいなのか意味も無く指名してきた。読み終わった後は何のつながりもない戦中の武勇伝をエンドレス)
罰ゲームかよと言いたい。
時間厳守にうるさいわりに、授業開始終了はルーズ。
文句を言えば「お前らのために時間を割いて教えてあげてるんやぞ!」と怒られたことも。
教えるプロが「教えてあげる」なんて言葉使うなよと俺が無償で教えてあげたい。
でも決してぐれていたわけではありませんよ(笑)
こんな教師を見てきた自分からすれば、流行の親の問題は、学生時代に教師から理不尽な暴力や扱いを受けた反動じゃないのかと本気で思ってしまいます。
今は学校の権力ってめちゃくちゃ弱いですからね。権力を持つのが教師か親かの違いだけでしょう。
今も昔も全然変わってないです。
Posted at 2008/06/26 00:17:47 | |
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