ハンドルグリップに穴を空けます。
ここはきれいにコンパスカッターで。
これは反対側の画像ですね。
アクセルホルダーの穴をリーマーで拡大。
わかりにくいですが、ブレーキマスターシリンダー側のホースバンジョーボルトを
保護するゴムのダストカバーですが、こいつは不要だろうと切りこみ入れて取り外します。
切ったグリップ部分にこんなものを取り付け。
KTM化!
ナックルガードです。名称が乱立してうっとおしい!
一度はあきらめたKTM純正ナックルガードですが
ネックになるのはブレーキマスターの部分でしたので
ダストカバーを外すといけそうだったので挑戦してみたら
干渉してますが、ぎりぎりOK(汗)
サービスエリアにて。
ちなみにナックルガードはかっこいいですが、
風防という観点では全く意味はありません。
あと、林道程度でも全くの飾りでしょう。
こけたときのレバーの保護という観点では、これは樹脂製ですので不明。
金属のフレームが付いたガードもあるのですが
商品を手に取った時の重さであきらめました。
KTM化第一弾ですが、MAGURAのクラッチレバーも
レンサルのハンドルバーもKTMは純正なんだそうです。
クラッチレバーを購入した店からは、KTMの純正スイッチボックスは小型で、
レバーに干渉しないとお勧めされました。
なんだ!このヘンテコなスイッチは!
(このレバーはMAGURAじゃなくてbremboじゃないか!)
話は変わって、
自分のKLXは、93年モデルの「超初期型」といわれているモデルで
いくつか設計ミスと呼ぶにふさわしい箇所があります。
その1つ
エンジン始動で全ての電装に電気が流れる!
いやいや、普通エンジン始動時は全てのエネルギーを火花生成に使うでしょ!
車もエンジン始動瞬間は、エアコンもオーディオも止まるでしょ!
要するに、自分の渾身のローキックのエネルギーが
無駄に灯火類に回っているのです。
パーツリストを調べてみると94年からは、リレーを使っていて
その点は改善されているようですが、
リレーをかまそうとするとメインハーネスもいじらないといけないので
面倒なのでライトスイッチを付けました。
デイトナのスレンダースイッチというもの。
これで大切な電力が節約できるのと、キックのたびにライトが付くという
ライトユニットへの負担?も軽減できました。
が、メーター球やテールライトはまだ改善されてないんで
これらもスイッチ操作にしようかと考えてます。
パワーと引き換えに色々犠牲にしてるレーサーレプリカです...
Posted at 2016/01/24 09:38:00 | |
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KAWASAKI KLX250SR 1993 | クルマ