無事腰下を分解できました。
クランクケースセパレーターを使う時予想以上に固くて
何かボルトの外し忘れがあるのでは?とドキドキしながらやりました。
クランクの画像はありませんが、異常は全くわかりません。
全てのベアリングもスムーズに回っているように思います。
シフトフォークもシフトドラムも問題無し。
トランスミッションも傷はありません。
うーん...
ところで、トランスミッションですが、
フロントスプロケットに直結しているアウトプットシャフトを年式違いに交換します。
理由はスプロケット固定方法がスナップリングかナットかの違いです。
以前も書いたような気がしますがスナップリングが曲者です。
ですのでナット留めに変えます。
メーカーもわざわざ変更をかけたわけですからそちらの方がいいのでしょう。
下のシャフトに交換します。
が!
???形状が違う!ギアを通すと段が付いているところがはまらない。
やられました...こんなところ変更しているとは!
なぜかその年からトランスミッションのギアが品番変更されてます。
価格も微妙に下がってます。コストダウンでしょうか???
アウトプットシャフトとギアのほとんどが品番変更されてますが
インプットシャフトは同じ...よくわかりません。
がここまで来るとなんとかしたいのですがギアを全て変更する余裕も無く
トランスミッションの違いを図で比較検証。
どうもカラーを1つ交換か、プラスギア板1枚でいけそうな予感?
最悪アウトプット側の5枚交換...
品番変更はされてますがギア比は変わっていないので多分大丈夫でしょう。
というわけでまずは予定どおりクランクシャフトから修理に出します。
Posted at 2017/10/23 00:02:12 | |
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KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ