リアホイール完成。
決してピットインではありません(笑)
ただのタイヤカバーです。
リムは自転車で30分以内で行ける場所に工場がある
RKブランドのEXCEL RIMです。
スポークはDACHI、岐阜県メイド。
ハブは純正ハブにガンコート。
あと、NSKの高速ベアリングが入ってます。
ショップで「こんなんあるけど?」って格安でもらいました。
かなり引き締まりましたが、色の錯覚からかリアタイヤが小さく見えます。
全体像は写せませんでしたが、近々フロントホイールも組みます。
ディスクローターのボルトが固着していて移植するのに難儀しました。
プロショップへ持ち込んで、バーナーで炙ってタガネで叩いて回しました。
純正状態のボルトは、外すことを全く想定していなく
強強度のネジロック剤にドボ漬けです。
一度剥がして中強度のものに塗りなおす作業が必要だそうです。
ディスクは廃盤でした(泣)
おまけに社外品も適合無くて、これが無くなったらどうしようって感じです。
自分の初期型から230mm→220mm→新型240mmと変遷してます。
A案:新型KLXの10mm直径が大きいものを5mm削る。
→ショップからNGが出ました。まず第一にめちゃくちゃ固いのと
真円が出せないと放熱が均等にできないとのこと。
B案:キャリパーサポートのワンオフ。
→コスト問題。しっかりとした精度が出せるショップは?
ついでにKXの純正ディスクローターガードも取り付け可能にできる
C案:新型KLXのスイングアームに交換。
→リアサスは新型用のものがポン付けできたのと
フレーム、エンジン設計が同じなんで車体側は取り付け可能。
リアハブもほぼ同じ設計。ローターも取り付け可能。
コストは下手すればサポートワンオフより安い?
重くなる可能性がある、いや可能性大?
コスト問題。単品約55000円。
D案:220mmのものを入手してパッドの段付きをまめにメンテする。
現実的には圧倒的にD案ですね。
スイングアームも検討中です。
まだローターは使えますししばらくはこのまま運用です。
ホイール交換時に付け替えるのが面倒です。
走ってみての感想ですが、ほぼ変わりありません(笑)
組んでくれた人はモトクロスの選手のメカニックをやっていた人ですが
オフセット量の参考に現状のホイールを渡そうとしたら
無くても大丈夫とのことで渡さなかったのですが
夏に組んで、今更クレームも言いづらいので心配でしたが問題無しです。
ツーリング、日常使用、林道走行はこちらのタイヤを使います。
PIRELLIは高速道路走ると減りが早いです...

Posted at 2018/02/25 22:45:19 | |
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KAWASAKI KLX250SR 1993 | クルマ