部品発注から約1年くらい経ちましたが
やっとここまで出来上がりました。
今回はピックガードの製作、完成です。
工房から届いた写真。自分で撮るより綺麗に撮れてたので拝借...
これで一旦工房側の作業は終了でここからは一部部品と配線をこちらでやります。
どういう仕上がりになるかが今回は中々想像できなかったので
デザイン的なマッチングはお任せしますと工房側に言ってたんですが
感動の仕上がりです。
想像できなかったので不安だったという話は工房の方にもしたのですが
「このカラーリングと組み合わせは似合うという確信はありました」
とのことでした。
いつかは国産木材でフルオーダーギターを作りたい=一生物を作りたい
と思ってましたが、これは一生物にできそう...
素材はジリコテ(シャム柿)。
年末に依頼して1ヶ月前に加工に難儀していてもうちょっと待って欲しいとの連絡がありました。
自社で加工できないから色んな業者に依頼してやっとできたようです。
なんでも相当硬い木らしく、普通の刃では一発でアウトになるほどだったそうです。
市場では、アコギのボディやピックガード素材に使用されるようですが
ストラトタイプの大きさの1枚板は初めてでそこがネックだったようです。
硬いと強度がありそうですがもろいので気をつけてくださいということでした(汗)
表面処理は塗装ではなくオイルフィニッシュです。
最初のアメリカへの部品オーダー時にひとつ大きなミスをしました。
22フレット仕様はネックを外さないとピックガードが外せない???
初めて聞いたぞ。
ここから先は電気の配線とボリュームノブとピックアップセレクターを付けるだけですがノブはこだわりたいと思います。
配線いじるのにネックを外すのがネックやなあ
Posted at 2019/03/16 00:26:46 | |
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