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ゆ~き0053のブログ一覧

2022年07月26日 イイね!

しなり

先日コースへ行った時に非常に興味深い、
でもものすっごいマニアックな情報を聞きました。

管理人さんが自分のKXを見に来て色々気になる点を突っ込まれてたんですが(笑)
そこからフレームの話になり…以前自分もネットで知ったんですが
2000年代の、おそらくアルミフレーム化したタイミングで
KAWASAKIはフレーム開発に失敗したという理由でSUZUKIからOEM供給を受けたそうです。
わかりやすく見た目に同じフレームですし、当時業務提携をしていた頃なので辻褄合いますね。
そこから今も大きく見た目の変更がないことからずーっとマイナーチェンジを繰り返してきてるんでしょう。
そんな話をしている時に、管理人さんが以前出会ったKX乗りから聞いた話として、

KXはフレーム剛性が高すぎて、フレームマウントのボルトのどこか1カ所を外すと剛性がいい感じになる

ということを聞いたことがあると教えてくれました。
それがどの年式のどこのボルトのことを言っているのかわかりませんが少なくとも近年のモデルの話ではありません。

で、これは何度も書いてますが
自分のモデルは2012年の車体と腰下に2013年の腰上が載っかってます。
当然それが可能かどうかを最初に吟味したわけですが
そもそも車体に載らなければ話にならん!というわけで
最初の段階でエンジンマウントの品番の違いを比較しました。



すると、上側左右と前方、下後方、スイングアームピボットの5カ所で
留まっているエンジンですが上側左だけが品番も形状も違いました。
(画像の左が元々付いてた2012、右が2013)
これの互換性がなければエンジン載せられないってことですけども
画像で見比べてる限りボルトの位置関係が変わってると思えないということで
数百円の無駄を覚悟でマウントだけ買って付けてみたら見事取り付けられました。
その時は、形状が変わった理由として部品へのアクセスをよくするため?と思いましたが
そんな部品は無くて疑問を持ってました。

で、話は戻りますが、

ボルト一本外せば剛性がいい感じになる説・・・

それが原因でこのエンジンマウントの形状が変更になったのではないか?
ということです。形状的に2013年の方が長くなっているのでしなる方向ではあります。
真偽は不明です。自分で取り替えて試すしかないです(汗)

もっともそんな面倒なことやる気もないですけど(笑)
Posted at 2022/07/26 23:56:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ
2022年07月20日 イイね!

芯出し

先日のハンドル交換の続きの話、
最初に4.5mmの穴を空けて取り付けた時のことですが
そのあとすぐに純正に戻してみて、走ってみると
直進巡行時、ハンドルが左にほんの少し傾いていることに気づきました。

よく見るとトップブリッジからずれている...
もっともトップブリッジに位置決めボルトがあるんでトップブリッジとハンドルの向きの関係性は必ず同じになるんですよね。
こういう時にいつも悩むのが「前からこんなんやったっけ???」
っていう感じで何かおかしい気もするけど前の状態を覚えていないってこと(汗)

今回はトップブリッジを一度外しているので心当たり大ありなんでよかったんですけど。

というわけでフォーク、前輪の芯出し?センター出し?要は調整です。

フォークを引っこ抜きます。
サービスマニュアルを見ると、カウルを外せと書いてます(笑)
え?そうなん???もうちょっと読んでいくと
右フォークを外すためにはカウルを外して冷却水リザーバータンクも外せ
と書いてます。面倒なんで今回は左だけ外します。
左を外してトップブリッジのボルトを緩めて、右アンダーブラケットだけで
留まっている状態にすればそこを基準に直角平行が出るはずですし。

左を外していきますが、なんと、フロントカウルやメーター関連を固定するためのサブフレームが邪魔をしてアンダーブラケットの上側クランプボルトへのアクセスがショートヘッド六角レンチでしかできません。



フォークに詳しい人に聞いたんですがここのトルク管理って車体の中でもかなり重要度が高いらしいんですよねえ。
どうしようかと考えまして、下側ボルトはトルクレンチを使えるので
ターゲットトルクに対して低い値で下側を締めて、上側を六角レンチで手締め
ちょっとトルク値を上げてまた上を手締め・・・の繰り返しで上下のボルトを均等に留めるやり方にしました。





オフロード車は圧倒的に車体が軽いですがさすがにフォークはこっちの方が軽そうです。

この片持ちの状態でトップブリッジを本締めします。
サービスマニュアルにはトップブリッジのフォークへの取り付けは
まずはセンターロックナットを本締めした後にフォーククランプボルトを締め付けろとのことですが、これですとフォークに対してトップブリッジが右に捻れてしまう気がするんで(実際は左に捻れていたような状態でしたが)
フォークを一旦仮固定してトップブリッジをターゲットトルクよりも低い値で締め、フォークを緩めて締めて、またトップブリッジを締めての繰り返し(笑)
これは自分の思い付きというか完全オリジナルです。
どちらも本締めして位置が決まったらもう片方のフォークを取り付け。
これで左右のフォークの芯出し終了。

次は前輪の組付けです。こちらは動画にまとめました。



片手で撮影、片手で98N・mかけるのは困難で撮影では実は60N・mしかかけてません(笑)
ポイントは、フォークをストロークさせる部分。
これはサービスマニュアルには適当な当て木を使ってストロークさせろ、
ブレーキは握るな、と書いてます。
KXの時は壁に押し当ててやってました。
フロントスタンドを使うと簡単にできるんですね。
岡山のサスペンション系プロショップの方の動画配信で覚えました(笑)

これで完成して走ってみましたが見事傾きは直ってました。
あと、納車時から出ている症状で大体60㎞/hくらいからの
ハンドルのブレに関してもひょっとしたら改善してるかもしれません。
これに関しては、ステムベアリングの交換してるんですけどね。
「250㏄のような軽量な車体だとこんなもん」と言われて
ディーラーの試乗車にも乗りましたが同じく出ていました。

それがもし直っていたら?ってところなんですがまだ高速に乗ってないんで
大きな声で言えません。自分もまだあまり期待はできてないです。

夏休みはツーリングも行きたいんであんまり変なことはやりたくないんで
ハンドルの取り付けも含めてこの辺にしときます。
Posted at 2022/07/20 22:35:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | KAWASAKI ZX-25R 2020 | クルマ
2022年07月19日 イイね!

ポジション最適化計画

25Rのポジションをいかに前傾にするか?

で、ハイリンク付けてバックステップ付けて
後はハンドル下げてシートを厚くすれば完成なのですが
今回は第三弾ということでハンドルを購入しました。



一応レース用パーツっていうことなんですが
メーカーの代表の人(設計も自分でやってるらしい)に直接聞くと
スイッチボックス固定用の穴が空いていないのでそれは加工が必要、
そういう意味で「レース用」って言う表現をしたとのことでした。



純正ハンドルはハンドルが回転しないように
トップブリッジに固定用ボルトがありますがこれはありません。
フォーククランプ用ボルトは上下二カ所でハンドルの角度を決めるボルトもあります。
規定トルクで管理する限り、走行で「クルン」なんてことはあり得ない、
と自分が不安に思っていることも一応質問で解消しております。
説明書が無くて、ボルトの締め付けトルクについて質問すると
M6ボルトだから5.2N・mという回答でした。
え?それホンマに???
まあ、この点に関してはかなり不安視してるんですが、
純正ハンドルを下方向に15㎜オフセットできるという情報を入手したのと
ハンドル自体は複数メーカーにラインナップはあるものの、これは前方に少しオフセットしてて角度変更ができるのがこのメーカーしかなくて挑戦してみました。

純正ハンドルを外してスイッチボックスの穴の位置を念入りに確認。
左右で位置が違います。穴径は5mmですがボックス側のダボを見ると
もうちょっと小さくてもいけそうでしたんで・・・

位置を決めて、会社に持ち込んで休憩中にさらっとボール盤使用して穴空け。

4.5㎜で空けました。すると・・・



うーん失敗!ボックスが閉まらない。
というわけでもう一回会社に持ち込んで拡大。



現在はここまで。



これに合わせたグリップを購入しましたが
純正に一式すぐに戻せるように安いスロットルカラーがあったんで
それも一緒に購入しました。



バイワイヤーなんでこんな形状。



仮組したんですが、カメラ固定に使ってる汎用バーが干渉して
スーパー絞りハンドル化(汗)これは完全に見落としてました。



これはバーの方を何か手を打たないといけませんね。



あと、正確に位置決めしたつもりでしたが、バーエンドに5㎜ほどのはみ出しが発覚。
グリップに当たると問題なんで1㎜ほどの隙間が理想なんですが
ハンドルをカットするのは最終手段としてバーエンドで対応します。
Posted at 2022/07/20 00:15:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | KAWASAKI ZX-25R 2020 | クルマ
2022年07月02日 イイね!

排気効率

エンジン修理後2度目の走行。



来月に開催されるレースに出られるかどうかわかりませんが
行きつけのコースへ久々に繰り出してきました。
リニューアルされたコースが合わないんですよねえ。
一番得意なフープスが無くなりましたし、同じ場所で同じように転倒、
同じように膝を強打したというのがありましたし(汗)
ニーブレース装着して挑戦してきました。
トラウマがありますので同じ過ちは無かったですけど。

酷暑により人(特に大人)は少なめでした(笑)
自分も、胃腸が悪くていつもよりだいぶ本数少なめでしたが。

ところで行きつけのコースは音量規制がありまして、
サイレンサー出口に追加のバッフルで抜けを悪くして
下方向に向いてるんですが、それに慣れた頃に
FMFのサイレンサー買って初めてクラッチつないだ瞬間、
応答速度にびっくりした記憶があります。



で、久々にそのバッフル付けて走ったんですがやっぱりパワー落ちますね。
あと、エンジンのかかりが前回よりも悪くなりました。
これが原因かどうかは次回検証事項ですがあんまりエンジンには良くはないでしょうね。

とは言っても同じコースで練習してる現役選手も付けてましたから
そんなことないでしょう、と思ったこともありましたけど
彼らはちゃんと規定通りのエンジンオーバーホールしてますしね。
パワーは落ちててもエンジンの負担に関しては故障する前、来るべき時に部品を交換していれば問題無し、ただ通常よりも消耗は増えるだけ、って感じですかね。

あとヘッドカバー開けてカムの状態も見ないといけないですね。
エンジン上方、タンク下の部品(主にハーネス)に泥が付着するので
それのせいで作業がおっくうになります。
Posted at 2022/07/03 08:50:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ

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