相変わらずのトラブル続きのZX-25Rですが
前回、チャコールキャニスターのホース外れが発覚しましたが
外れたのか付けてなかったのかの判断はもう無理ですので
一旦チャラにして(笑)エラーの原因が
・ホース外れにより吸気圧異常
・走行中の負圧状態でのセンサー異常⇒壊れかけ
のどちらかを判断しないとセンサーを購入しても意味が無い、しかし
やっかいなのはエラーが一旦表示されるとえらーの原因を排除しても
特定の条件を満たさないと表示が消えないので
不具合が治ったかどうかの判断ができない、
よってエラー読み取り&エラー表示消去する診断ツールを買いました。
流行りの無線接続Bluetooth仕様&アプリ連携仕様を選択しましたが
価格は10000円で、機器で全部やるタイプですと15000円します。
ちなみにプラザの診断機でエラー消去するだけで6000円かかります。
普通はエラーの根本原因を解決するための修理とセットでやるので
修理費として費用の請求になるのですが今回は話が違います。
それを考えると診断機は問題の解決の近道になる上に診断機使用料と考えると割り切れますね(汗)
使ってみるとBluetooth接続がすぐ切れます。
一旦接続してもアプリを起動して読み取りしようとしたらすでに切れてるとか。
Bluetoothってなんでこんなに当たり外れあるんでしょうかね。
SONYのアクションカムもそんな感じですが去年購入した
イヤホンは全然そんなことありません。
なんかよくわからないうちに成功しました(汗)
エラー2個を消去しました。もう一つは入出力電圧を測定した際に
エアクリーナーBOXを外して測定していたので
その時外した吸気温センサーです。
ということで本日試走100㎞以上をしてきました。
試走先に赤福茶屋があったのは偶然。さすがにかき氷はありませんでした。
全く問題ありません。やっぱり原因はホースだったんでしょうか。
センサーと同じでこれももう一度外してみるという手はありますが(笑)
はっきりしないので今後も不安が付きまといますがしょうがないですね。
で、ECUチューンの効果ですがさすがに体感できました(笑)
13000rpmほどまで回しましたがまず回り方が少し変わります。
加速は風当たりがすごいです。古い記憶ですが以前乗っていた
ZEPHYRχクラスのパワーはあるのではないかと思われます。
ただ立ち上がりに関しては少し改善された程度ですが
忘れていたのはリアスプロケット2丁落とししていたことです。
本来これはECUチューンする際に補正しないといけません。
よって今後チェーンとスプロケットをもう1セット買うかもしれませんね。
ロングツーリング48T、それ以外を50Tという運用で。
燃費に関しては悪化傾向と言われてますが
最近わかってきたのは10000rpm辺りに変わるポイントが
あるのではないかと。高速巡行が長いとあまり燃費はよくないですが
下道で信号もない道路ですと結構伸びます。あれ?これスプロケットの
補正必要ですかね(汗)
いくらパワーが上がったと言っても同じ速度同じ加速度で燃費が悪化していれば
それはパワーアップじゃなくてパワーダウンになるので
前と全く同じ走りをしてる限りは問題ないでしょう(笑)
いやいや、結構楽しくなってきました。