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妙延寺のブログ一覧

2013年10月06日 イイね!

塩の道:白馬栂池高原

思い立った時に出かけよう!その思いが冷めないうちに





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栂池のホテル付近を散策した様子を紹介します。

自分はスキーをやらないので、スキーに特化した街並み?を散策するのは初めてでした。
近くには長野冬季オリンピックで使用したジャンプ台があります。
ホテルからの送迎バスでホテルに向かう途中の車窓を見た感じでは、気軽に散歩しても何もない場所なんだなあと思った。コンビニ:セブンとローソンは白馬駅方面にあるだけで、自分が滞在する場所にはない。正確にいえばヤマザキデイリーはあるが20:00には閉店。

起伏のある場所なので、自転車散策に出ると自転車を押して坂道を上るということは避けられない場所。



塩の道とは

塩や海産物を内陸に運ぶのに使われた道のことをいう。また逆に内陸からは、山の幸(食料に限らず、木材や鉱物も含む)が運ばれた道でもある。 日本はことに動物性タンパクに依らない食生活であったことや、製塩が化学製法になったり、専売法に依る規制がかけられる以前は海辺の塩田に頼っていたことから、日本の各地で、海と山を結ぶかたちで数多くあった。 日本各地にあった塩の道は、現在も整備された形で生活物資輸送の主要なルートとして残っている。

横浜には絹の道というのがある。横浜港のポートサイド地区にコットンハーバーという地区があるが、ここから荷を下ろして八王子方面に運んでいた。



ホテル内に掲示されていた塩の道のポスター写真には、山笠を被った農民らしき男性が、牛を引きながら山道を登っている場面となっているが、当時は正にそういう風貌で運んでいたのだろう。



代表的な塩の道[編集]

千国街道(ちくにかいどう)(糸魚川街道、松本街道とも呼ばれる、新潟県糸魚川から長野県大町そして松本、塩尻)や、 三州街道(伊那街道、飯田街道とも呼ばれる、愛知県岡崎から長野県飯田、塩尻)、 秋葉街道(静岡県御前崎から長野県飯田、塩尻) などが日本の塩の道を代表している。

これは、①古来からの旧道が多く残っていて観光道・トレッキングルートとして整備されていたり、②景観にすぐれ、四季の変化がはっきりしていること、③古事記の奴奈川姫、大国主、その子である建御名方神(諏訪大社の祭神)や、「上杉謙信が武田信玄に敵に塩を送る」などといった神話・伝説が数多くあること、④フォッサマグナ(糸魚川静岡構造線)に沿っていることから地質学的興味を起こされること、⑤近年ブームになっているパワースポットがルート付近にあること、などなどの魅力によるものと考えられる。

【出典はウイキ】

塩の道の入り口から先に進むとちょっとした森の中を歩く。クマに注意の看板があるので、クマよけの鈴を付けて歩いた。



小道からちょっと脇に離れた場所に観音石像があった。




【西陽を浴びて】







西陽が差し込む方向はこんな風景




【明暗の道】 人生を象徴している様な場面。出口のないトンネルはない?




【木漏れ日】 手入れがされている山林は陽射しが差し込み、木の生育には貢献。




【森の妖精】 素っ気ない山道の一部区域に群生していた。






【日向ぼっこ】 カエルが多い。中には白い個体の物もいた。




【秋の気配】 定番のコスモスではあるが、やがてやってくる冬を暗示させる。







【道端に咲く名もなき花】 え?ただ自分が知らないだけで名前はある?だよなあ。(^^;






【打ち捨てられた家屋】



散策していると結構遭遇する廃業した物件。 廃業してないにしても看板が崩れているとか、改修されない姿をそのままに晒している。  80歳のスキープレーヤーがエベレストに登頂したことは話題になった。 しかし、エベレストの登山道は道半ばにして亡くなった登山者がそのまま残されている、ある意味異様な道でもある。 それに等しいものを感じた。





秋も終盤、ここでは人が一番賑わう季節がやって来る…



*****************

おまけ画像


早朝の白馬岳




朝日を浴びる白馬岳








【塩の道散策: 終わり】
Posted at 2013/10/06 14:05:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2013年10月03日 イイね!

白馬八方尾根を登る

思い立った時に出かけよう!その思いが冷めないうちに





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☆平成25年10月01日

天気予報では曇り後雨の予報が出ていたが、降水確率20パーセントであった。
できればなんとか天候の崩れは避けたい。 

朝五時起床。 寝相の悪さからすっかり頭髪が暴れている姿を鏡で見て、朝風呂で再度整えることにした。浴場(温泉)へ行き、朝風呂に浸かりながら外を見ると日差しが出ている。白馬岳に陽が当たっており、このまま天気が回復するんじゃないかなと期待をもつ。

部屋に戻って着替えをして、近場の散歩にでることにした。 栂池バス停まで徒歩5分位を歩いてみると、まばらに雲が出ていてそのうち雨がポツポツと落ちてきた。急ぎ足でホテルに戻り、テレビを付けて天気予報を見る。 NHKの朝の天気予報で、女性天気予報士が傘を差しながら「渋谷は先程から雨脚が強くなってきました」と放送していた。

途中からNHK長野放送局に変わり、かろじて長野県は降水確率が低い状態だった。

朝食後、ホテル手配の割安ツアーに参加するためにロビーに降りた。誰もいなかった。みなさん、天候が悪くなると聞いていたので、日程を変えたのかもしれない。(行くなら昨日の方が天候は素晴らしかったから) 結局 自分を入れておじさん1人、おばさん3人の合計5人がマイクロバスに乗って八方ゴンドラ駅:標高773メートルに向かった。

今回の旅はフリーツアーと言うもので、旅先での行動は自由というものだ。初めての体験で、どこに行くかも下見検索することなく参加。 幸いホテル側で割安の送迎付き観光を企画してあったので、全て参加することにした。 今回は昼食として、笹で作られた弁当箱におにぎりとおかずが入った特製弁当がオプションであったので、それも注文しておいた。

今回持参したカメラはいつものD300sとニコンレンズ18-300と24-70、60ミリマクロ、トキナの魚眼である。 自家用車だったらもう少し持参したかもしれないが、ザックに入れて軽登山には厳しいと判断。広角から望遠は18-300が活躍してくれる。



さて、いよいよゴンドラで登山開始! 今回の旅では全て3か所ともにゴンドラとリフトを体験。 ここのリフトとゴンドラも素晴らしいが次回紹介する栂池のゴンドラは凄かった。



縦に直すのわすれているので、首を横にして見てくだされ。 いきなり急勾配をグングンと上っていきます!



横にはスキー場が見えますが、角度から言って上級者でしょうか?つんのめりそうな角度でした。




わかりやすい地図をリンクしたので、別窓でご覧いただきながら話を進めましょう。

八方尾根のルートガイド図

ゴンドラで兎平テラスまでやってきました。標高1400メートルです。ここのレストラン前庭で以前紹介した福島県での被災者カップルの結婚式がおこなわれました。



さて、次に乗るリフトが右側にみえますね! 乗り換えです  へ( ^^)ノ すたこらサッサ♪




天気は次第に良くなってきました。 高度を上げる旅に後方の景観が素晴らしすぎる!


【青空とリフト】


【でかい山が見えてきた】

 黒菱平駅が見えてきました。標高1680メートルです。





 最後のリフトに乗り換えます。 周りは紅葉してますよ!



たぶん、スキーをやる方では雪であたり一面雪で勾配の実感はわからないのではないでしょうか?
この時期ですと、草は生えてるし地面は凸凹で斜面の状態がよく見えます。

さきほど乗って来たリフト方向にカメラを振った画像。





さあ、最後のリフトに乗りましょう! 悪天候ですと全身びしょ濡れになるので、登山中止ですね。



 首を横にしてみてください。 (^M^)ぷぷぷ。




 ひゃ~、紅葉してる。



 左手から五竜岳と鹿島槍ヶ岳が見えてきました。 いやー、後方の眺望はパラグライダーみたいなことになってますからね~。

素晴らしいです。 風はそよぐように優しく、そして涼しい。




いよいよ終点、八方池山荘駅です。標高1830メートル。



みえますか? 見えますか!!  左手に伸びる登山道が!




THE ROAD OF HAPPOU IKE






もちろん、体力温存を兼ねて整備された木道を行きます。あとから旅仲間の叔父さんにきいたところ、この木道は最近作られたもので、みなさん岩場を歩いて行ったそうです。 ここから完全徒歩です。カメラを持ってる人はそれなりに重いです。自分は首からぶら下げて、絶景が見えたらその都度撮影できる態勢で臨みました。 

登山されているのは60代のおじさん、おばさんばかりで、中には足が悪くて杖を持って登山されてる方もいました。 事後談ですが、毎年来ている方、若い時から来ているが、年を重ねて今回は八方池まで行く体力がないことを悟り引き返した方、ロードオブ八方池には物語がありました。


さて、ここからは画像をリンク式にします。 画像の文字をクリックしてください。特大画像を貼り付けておきましたので(重さ軽減対策を兼ねて)


ここから第二ケルンまでは1時間と書かれています。整備された木道コースは山の斜面を歩くことになるので、眺望がすばらしいです。勾配も比較的平坦っぽい(^^)

画像①
画像②

折り返して登ります。

画像③
画像④


はっきり言って登っている時は地図はほとんど見てません。 池だ、池が見えればそこが発砲池、いや違う! それじゃあ撃たれてしまう。 八方池じゃ~(^0^)ノ

まあ、銭湯を探す落ち武者みたいなことになってます。

道が切れる度に、きっとそのむこうに池が広がっているのかも?と期待を持つのだが…


画像⑤

だれかこっちをみているし… |松の木|ω・)じ~っ、、、、

画像⑥


  息が荒くなって立ち止まり、また歩いては立ち止まる。 前のおばさんが どうぞお先にと言ってくれるが、追い越して行く気もないので、いや、こっちもいっぱい・いっぱいで歩いてますと誤魔化す。

目に保養を与えてくれる高山植物





 さて、登るぞ!



 整備された木道でも勾配あるのに、でこぼこ登山道なんか歩いたらもっとシンドイよなあ。

テーブルと椅子の設置された場所で給水。といっても喉を軽く潤す程度にして、再び登る。


上から休憩した場所を見下ろした所 画像⑦

見えてきましたよ! 第二ケルンが!といっても望遠で撮影してますからな、実際は遥か遠方。


画像⑧
画像⑨


なんか、テレビで見る登山光景みたいだなあ。稜線を延々と歩く登山者たち…


今日は朝九時半から登っているから帰りのリフト時間を心配する必要はない。昨日は微妙に時間がきびしかったから、栂池の最奥地の展望湿原まで行けなかったからなあ。





画像⑩


八方ケルンまで来た~(・∨・)!!標高2035 く・首を横にして。倒れて撮影したわけじゃないから。





八方池まで350メートルか!  さらに登山者を振るい落とそうとしているかのような道だなあ。


画像⑪

 いや~、こんなに登るとは想像していなかった!!

画像⑫


眼下に湿原池らしきものを発見





この険しい道を登り切った所に 池がぱあ~っと広がっていることを最後の活力にして登った。


なにもない  画像⑬


 あああ~、はっきり言ってくたびれたなあ。 よくここまで登ったよ、俺。



木道が続いているのでレンズを望遠で覗くと池があった。 なんかちいさくないか?
 あそこ、乳頭温泉みたいな温泉だったら、最高だなあ。 最後の力を出して前に進もう!

八方池をデジイチで撮るまでは何処までもいくぞ~!!


画像⑭


 池が見える場所から振り返ったところ






ついに 八方池に到着! ネットでも見たあの景観が手に届く所に。


八方池 標高2060メートル


池画像①

池画像②

池画像③

補正を変えたりしながら、キリがないのに何枚もシャッターを切る。

グリーフィルター使用画像④

フィルター弱め画像④

魚眼で池を強調画像⑤

魚眼で空を強調画像⑥

ここでホテルに注文して置いた弁当ランチタイム―



いや~、おいしいです。



************************


おまけ画像


①星空を想像するひととき

②THE ROAD OF HAPPOU IKE

③パラグライダー体験はご免

④ひゃ~!な瞬間

⑤また来たい紅葉景色



【終わり】
Posted at 2013/10/03 18:02:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2013年10月02日 イイね!

峠の釜飯エコ容器

峠の釜飯エコ容器昼は峠の釜飯です。エコ容器ですね!
沢山の具が入ってお気に入りの駅弁です。
Posted at 2013/10/02 12:03:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 食べ物 | 日記
2013年10月01日 イイね!

八方池

八方池どんだけ綺麗なんだ!
Posted at 2013/10/01 11:13:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2013年10月01日 イイね!

花曇りの朝

花曇りの朝お早うございます。台風の影響でしょうか花曇りの朝ですが、時おり雲の隙間から陽射しが差し込み、山々を照らしています。
今日も頑張ろう!👹お~
Posted at 2013/10/01 06:28:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「88歳が引き起こした事故動画!この年齢は免許更新を考えないと、他人が亡くなる!

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