ステアリング　本革化

続いて、ステアリングの本革化を実施しました。
パーツレビュにもあげましたが、Gグレードのステアリングはウレタンですので、触った感じが寂しいです。ハンドルカバーもちょっと切ないし、本革加工も高価なので、DIYでできる範囲で世界皮革の商品で、本革を編み込むタイプのものを装着しました。

まずは、全体のバランスを整えるために、こんな感じでステアリングに馴染ませます。

あとは、ひたすら画像のように糸で縫い合わせていくだけ・・・簡単でしょ？と思っていましたが・・・・

とりあえず上半分が終わった時には、既に2時間www　　ちなみに自分の予定では2時間で作業終了と思っておりました。

基本的には糸で縫いつけていくだけの単純作業ですが、①しっかりと締めこむこと、②糸が絡まって全然スムーズに出来ないこと、もあって、結構時間がかかっております。

途中の画像はすっ飛ばして、完成画像です。単純作業にもかかわらず、結局ここまで仕上げるのに、４時間ちょっとを費やしました（涙）

強いて工夫した点は、左右サイドおよび下部のスポーク部分に、ステッチを入れるようにしたことかなぁ？　このステッチの有無で結構雰囲気が変わるのでは？なんて思っています＾＾

ちなみにステッチ部の拡大。
途中、いい加減になっている部分もありますが、赤い部分だけは黒の糸が目立ちますので、丁寧に作業を実施しました。

ちょっと引いての全体像。
ステアリングに入っている赤色は、渋い赤ではないので、若干外装やフロアマットの色合いとは異なるのですが、まぁ、許容範囲かなぁ？と思っています。

なお、個人的には労力もかかった分だけ、かなりのお気に入りになっています♪また、軽の細いハンドルから、適度な太さになったことが、個人的にはかなりいい印象ですね～