spitのブログ一覧

突然でした。お盆真っ只中でした。

いつものように、例のテーブル脚の配達と、珍しく大きな仕事の打ち合わせの帰りに、ふとバックミラーに映る青白い煙を目にしたのでした。

何か特別な症状が出たわけではありませんが、きっちり信号待ちから発進するたびに必ず20秒ほど出ては引っ込む。を繰り返すので、早速、ディーラーで見てもらいました。

数日後のお返事は、
「オイル上がりか下がりか？とにかくエンジンを下ろして、あけて、バルブバラして点検して、、ピストンバラしてリング見て、という作業をやるので、単純に20万オーバーの作業になりますがどうしますか？」

「お客様ならサクッと中古で安いのを見つけちゃったりしませんか？」

スピットで乗りつけたこともあるので、旧い車に乗っている＝車に詳しいという認識なのか？
暑いし、そんな修理はやりたくないのか？

でも、掛け値なしの正直な良心的アドバイスと受け取って、
次期軽トラを見つけることにしました。

そしてそれはすぐに見つかりました。
うちから車で1時間圏内のお店で。

今までの軽トラは、この夏でもクーラー無しでしたが、
次期軽トラはもちろんクーラー付ですとも。

でも、全く同じ（走行距離数まで）車。新鮮味は全く無し。

逆に前のがちょっと良い味が出てきたのに、
サクッと初期化されてしまって、残念なくらいです。

だって、ほら、あちこちぶつけて、こんなに良い味なんですもの。
↓









まあでもきれいなのは気分いいし、
なんたってクーラースズシー！



しかし、ふとタイヤを見ると、一瞬スタッドレス？と見間違う位、ひび割れ大会開催中！

そこでヤフオクで早速ゲットして、付け替えました。

ちょっとインチアップもしちゃいました。
12インチ→13インチに。
もちろん6ＰＲタイヤなので、さらにでかい。



結構、いっぱいいっぱいでした。
でも、クーラーで馬力をもっていかれた、とろい走りが、
速い？とまでは行かなくても、ストレスのない走りというところまでの効果がありました。






写真見てわかりますか？
前の軽トラは、フィルム、金属（銀塩）カメラで、撮影。
新しいほうは、デジカメとｉｐｈｏｎｅカメラで撮影しました。

個人的にはすごく違う気がするんでしょうけど、
気のせいかな？


でっかい写真はこちらから。
↓

キャリィトラックは以前の事故で、ボンネットは凹んでいましたが、
普通に走るので、白ラッカーだけ吹いて使っていました。

ですが今回、サビ風塗装にチャレンジ。
今流行ってるっツー話もありますが、
お仕事で、H鋼を自然に錆びさせて、いいところで止めるというオファーがあったのですが、
工期もお金もかかるので、サビ風塗装はどうですか？
とクライアントにご提案のためのデモンストレーションも兼ねています。



まずは、部分部分をサンダーで表面を荒らします。
均一に荒らすのではなくところどころ。

そして、全体に、赤サビ止めを均一に塗ります。
液だれを起こしたら、そこをスポンジでたたきます。
(それが後で風合いになります。）

そして、赤・緑のスプレーをところどころスプレーし、
すぐさまスポンジでポンポンします。

次に黄色をところどころスプレーします。
黄色はスポンジで押さえると色がなくなってしまうのでポンポンなしで。

最後に、黒のスプレーを全体にふわっとして、
古びた感じを出します。

私は手持ちの黒スプレーでやったのですが、
つやありのため少し光ってしまいました。
つや消し黒スプレーだと、もっと風合いが出るかも？





赤サビが半乾きで、スポンジポンポンしたら剥がれて、
鉄が錆びて剥がれた感じが偶然作り出せました。







追記：本物のサビにこだわりたいということで、
時間がかかってもそういう方針は変わらないということでした。

本物のサビって鉄の酸化・劣化何ですけどね。

でっかい写真はこちらから。
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軽トラや軽箱バンって使い勝手も良く、
優れたパッケージングで日本の誇るべき車だと思います。

そのことから、海外に輸出され、重宝されていたりもします。
でもデザインに厳しいイタリアでは、
そのままじゃ許されないようです。

だいぶ前の型の、”ダイハツ・ハイジェット”が、イタリアに渡って変身しています。



VESPAでおなじみのPIAGGIO（ピアジオ）社の”PORTER（ポーター）シリーズ”です。









PIAGGIO PORTER（ピアジオ・ポーター）
http://www.youtube.com/watch?v=_KJiifiRCH8


エンジンは１０００ccが載っているようですし、内装も丸ごと変わっています。
でもパッケージングは、日本ではもう古くなってしまったそれ（旧規格）を、そのまま使っているようです。

日本では、こんなカッコ良い軽トラは、無理なんでしょうか？（笑）

でっかい写真はこちらから。
↓

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話は昨日の話し。
数年前にやった仕事で、横浜スタジアム横の或るビルの地下１階。
ライブハウス前の木製の扉が壊れたので鉄扉で作って欲しいという仕事でした。
ゼネコンの所長さんまでされた方で、
個人的にも大変お世話になった方の依頼でしたから、
お受けして製作、取り付けしました。
なるべく安くと言うことでしたので、
工場に取りに行き、現場搬入、取り付けまで私一人でやった現場でした。

しかし、支払いまでに一年近く掛かり、
払っていただいたのは材料代にもならない金額でした。

そんな現場に限ってクレームのお電話です。
「扉がぐらつくので大至急直しに来てください。」
電話を直接頂いたのはビルの管理人さんでした。
一番今までのいきさつを知らない方ですから、
さっさと来なさい的な口調でした。

あとで、ごたごたするのもイヤなのですっきり直して、さっぱりしようと、
昨日は朝から、横浜スタジアムまで行って来た訳です。

10時半ごろ現場に到着し、管理人室に行くと電話を頂いた方とは違う
優しい口調の方が迎えてくれました。
「それはご苦労様でございます～。」
しばらくしたら、いつもは夕方ごろ来るライブハウスのオーナー氏がみえました。
「おっ、昨日の今日でもう来てくれたんだ。よろしくね～。」
と、冷たい、お～ぃお茶を差し出していただきました。
作業は、昼過ぎには終わり、挨拶を済ませ帰途についたわけです。

当然残念ながら、これについて請求するわけには行きません。
（高い、お～ぃお茶、です。）

前置きはこのくらいで、
（えぇ～っ！）
その帰り道の湾岸線上で、
軽トラがめでたく、

30000ｋｍ達成いたしましたぁ～！

軽トラには、AMしか聞けないラジオが付いていて、
さらに、シガーライターの取り付く部分には、フタが付いているのが現状でした。
そこでヤフオクで落とした、全く同じ見た目だけどFMが聞けるよ。
というスピーカー内蔵型ラジオを取り付けることに。
んが、どういうわけか、裏のコネクター形状が違うらしく、
その部品待ち。そして本日めでたく取り付きました。

そしてそのついでに、シガーライターもつけてもらって、
これでFM飛ばしのi-podが聞けるようになりました。

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