先日、相棒に起きた事をお話します。
ある程度の距離を走ったため、プラグを交換しました。
その後の確認ということで、いつも走る近所ドライブへ出掛けることに・・・
エンジンの始動に問題はなし。1速、2速と踏んでいくと身軽な加速を感じることができました。やはりプラグ交換サイクルを守ることで、きちんとした性能を発揮することができるようです。
問題はこの後。
信号が赤に変わるのを確認し、減速、停止した時に、聞きなれない音が鳴りました。
『ピーーーーーーーーーーー』の連続音
メーターを見回してみると、純正水温計のところ。
針は真ん中より下を指していたので【クーラントの減少】かな?と・・・
社外の水温計も80~90℃付近にいることから、とりあえず大丈夫そう
(なんせ初めて見た症状。センサーの不良かな?と希望的に考えてしまいました)
信号が変わり発進すると警告音が鳴りやみました。
その後しばらく走行するも警告は出ず、折り返して戻ることに・・・
するとまた警告音が。
今度は発進しても鳴りっぱなしに・・・
ここからはすぐでした。
社外、純正の水温計の指示が共に上がるのが見えて、
「あ・・・漏れてるんだな」
と、視線を上げた瞬間にボンネットから湯気が出るのを確認しました。
すぐさま路肩に停車し、ハザード、エンジン停止、キーON位置、エアコン入。
(今思えば、ここで水温を下げても漏れているから効果があったのかは疑問です。しかし、その時の私は水温を下げることしか考えられませんでした)
とりあえず状況を確認すると、フロントバンパー開口部に漏れたクーラントと、車体下からもクーラントが。湯気は、漏れたクーラントがエアコンコンデンサに当たって蒸発したものじゃないかと思います。
原因も断定できたので保険会社に連絡。クルマの状況を説明して、レッカーが必要であることを伝え、現在位置を確認し伝えました。
こちらに来るまでに40分程度かかるとのことで、その間にクルマを持っていく場所を相談。マツダディーラーが近くにあることを知っていたので、そこで対応できるか確認を取ってもらいました。
幸いにも受け入れが可能であると確認できたので、レッカー到着後、無事に運搬。
調査をしてもらったところ、ラジエーターのアッパーホース抜けが原因であるとわかりました。はじめの内は少量の漏れで水位が下がり、停車時に警告。発進しエンジン回転数が上がると、ウォーターポンプの流量が増して一時的には水位が上がって警告が消えるも、ホース抜けで完全アウトになったものと思います。
そして本日(7/4)、相棒を引き取り、無事に走って帰ってくることができました。
エンジンの方も特におかしいと感じる部分は無かったです。とりあえず安心しました。
(でなきゃブログ書けないっス)
今までは即走行不能になるトラブルではなく、大事になる前の予防保全といった修理でしたので、今回のように突発で来るトラブルは本当に焦りました。
とりあえず、保険会社の電話番号を入れておいて良かったです。
人とクルマが安全な位置にいれば、保険会社の方でなんとかしてくれます。
原因も分かりましたので、あとは対策を考えて安心して乗れるようにしていこうと思います。
少しでもトラブルの予備知識を持っておくと、気持ちに余裕ができます。
自分のクルマにそれが起きたとき、自分のクルマを守るにはその余裕が必要です。・・・と言いつつも、実際に起きるとテンパりますし、不安になります。
みなさんももう一度、トラブルがあった時の対処方法を確認しておいた方が良いと思います。ケースバイケースなので私のブログが参考になるかは分かりませんが、みなさんが自分のクルマに安心して乗れるようになれば良いなと思います。
これからも私は、私の出来る範囲で知識を身につけていこうと思います。お世話になっているショップもありますし、みんカラもあります。書籍も充実した内容のものがあります。
みなさまの知識もお借りしたいです!ツーリングの場やメッセージ等でお聞きすることがあると思いますが、どうぞよろしくお願いします m(_ _)m
Posted at 2014/07/05 02:29:05 | |
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