今週は仕事がひと段落したおかげで溜まってたモノがドピュッ!っと、、、のブログ連投ですんまそん(^^;
今回のは回顧録なので中高年向けネタです(^^;
先日、某みんともさんが赤いスポーツカー(?)を納車しました。
それを見て、ふと自分の事と比べて感慨深くなってしまいました。
思い起こしてみるとオイラ、
赤いスポーツカーへの憧れを
ず~~~っと持ったまま、とうとう買わずにいたんだなー、というのに今さら気付いてしまったのです。
このまま買わずに死んでしまったら、人生の後悔ベスト3に入るんじゃないか、ってくらいに今でも憧れ、と言うか執着してます。
どうして
赤いスポーツカーに憧れるのか?
それはオイラの世代だと今から40年近くも前にスーパーカーブームっつうのがあったんですよ。
それが事の始まりでしたね。
ええ、イキましたとも。サンスタースーパーカーコレクション’77
歯ブラシや歯磨き粉の会社がこんな企画を主催してしまうなんて、今じゃ考えられないですね(^^;
当時小学生だったオイラ。そんなガキが真っ先に好きになったのは言わずと知れた
フェラ〇〇♪
365GT4BBとか512BBとか。
308GTBも大好きですた!
・・・スーパーカーブームの火付け役になった漫画、「サーキットの狼」に出てくる「フェラーリの女豹」ってエロい尾根遺産が乗ってた影響ですな。
でもボディは黄色だったからモノクロで貼っとこう。。。
それと、ランボ♪
お約束のカウンタックLP400/500S、と
未だに真実を良く知らない、
幻のイオタとか。
どれもイメージカラーが真っ赤だったんすよね♪
だから童貞でまだ鼻ったれのガキの頃に「
かっこイイ車=赤」
って図式ができ上がっちゃったから、それが固定概念として今でも残ってるんでしょう。
イタリア車だと赤の傾向が高いとか、そんなん考えちゃいませんでしたしね。
ちょうどその時代に百恵ちゃんも唄ってましたよね。
♪・・・真っ赤なポルシェ~♪ ←これ以上書くとJASRACに怒られる?(^^;
でもオイラにとってはポルシェの赤はピンときません。。。
ポルシェっつうたら
早瀬佐近でしょう!
つー事は「
白」です!
詩を書いた阿木曜子さん!どうして真っ赤なポルシェにしたん!?
でもググってみたら、早瀬佐近、赤いポルシェにも乗ってたのね。。。
やヴぁい、当時に見た記憶がまるで無い・・・(・_・;
流石島レースの頃だっけ?
ま、いっか。
えーっと、すんません、飲んでるので乱調です(^^;
大人になってからも
赤いスポーツカー、欲しかったですね。
学生の時にすっごく欲しかったのは
ホンダ CR-Xでした。
正確にはバラードスポーツって名前も付いてた初代です。
…このクラスをスポーツカーと言うか?って議論は抜きでよろしくです(^^;
ワンダーシビックをベースに作ったのだから安い。
車両本体は100~130万円くらいではなかったかな?
若者でも頑張れば手が届く価格って事も欲しくなった一因でしたね。
もっとも、後席は「犬も参るワンマイルシート(by TVK新車情報 三本和彦氏)」な軽自動車よりも狭いシートなので、友人達を乗せる需要を思うと今イチか?とかでも悩んだっけ。
発売当初はDOHCエンジンは無くてSOHCのみでしたが
それでも1.5リッター車で車重はたったの800kg(最近の軽自動車と同じ!)なので
勾配がキツくてタイトな箱根の七曲りでも楽に登って曲がってくれるはずですよねー。
1.3リッターだと新車でも100万円を切ってたような記憶です。
1.3リッター版は下半身が黒。でも黒塗装ツートンではありません。
安くするためか、格差付けなのか、下半身は全部黒樹脂ムキ出しだったのです。
1.3:黒樹脂剥き出し
1.5i:シルバー塗装
1.6Si:ガンメタ塗装
…って、エンジン毎に色の格差を付けてたんだよね。。。
当時はカローラやサニーセダンなんかも下位グレードだと未塗装樹脂バンパーが当然の時代でしたからね。
CR-X 1.3 はそれがイマイチではあったけど、安いから「これくらいなら買えるかも!」と何度も思い起こさせたクルマでした。
因みにこの初代CR-Xは軽量化のためにフェンダーとかボディ下半分をABS樹脂だったかの強化樹脂にしてたんですよね。
現代の衝突安全ボディが必須の時代じゃ絶対に作れないクルマですよね。
ま、当時は学生の身分だし、バイトで稼げどバイクへの投資が優先だったのでとうとう買えませんでしたが(T_T)
その後、就職して自分で稼いだ金+ローンで車を買えるようになれど
赤いスポーツカーへの憧れは持ち続けてもとうとう買わずじまいでした。。。
最初に買ったのは4ドアセダン。後席にもよく人を乗せるので必然的というか現実的な選択でしたね。
U12型ブルーバードSSS。イメージカラーは赤と黒でした。
CMやカタログを見た時は「やっぱり赤だな!」と思ったものの、
いざ契約直前で色を選ぶ時は
「やっぱり、赤は勇気が要るよな・・・(T_T)、ツインカムエンジンだろうが、セダンじゃスポーツカーじゃねぇし…orz 」
って事で、当時のハイソカーブームに少しでもあやかろうと白にしちゃったなぁ。
その後のオイラが買った車の中で唯一の2ドア車でスポーツカーと言えなくない車は
R32スカイラインなのですが、
「スカイラインはシルバー以外に絶対にありえん!」
という親父仕込みの勝手な法則もありまして、赤は選択の余地はありませんでした。
つか、R32のカラバリにR30やR31のような真っ赤は無かったですね。(赤メタリックはあった)
唯一、赤に近い色を買ったのは、
RA1オデッセイ。
アダムスファミリーを使ったCMのインパクトが強かったから、この色一択でした。
赤と言うよりワインレッドですね。確かボルドーレッドパールって名前だったような?
だからこの色を買っても「赤い車を買った♪」って感覚にはなりませんでした。
ましてや当時のオフ会仲間からは「遊び倒してる女のビー○ク色」などと言われてたし(^^;
その他、諸々の愛車遍歴を思い出しても、白、シルバー、ガンメタ、黒、
しか買ってなかったんだなー、と今頃になって気付いた次第です。
典型的な日本人のボディカラー選びだねぇ。。。
オイラがこの先々、何台クルマを買うのかは分かりませんが
一度くらいは赤でなくても良いから有彩色は買ってみたいなー、と改めて思った次第です。
って、いざ買う時になって「やっぱ、派手だから辞めとくか・・・」になりそな気もしますがね。
因みに、今、もし買い換えるとしたら介護カーが視野に入ってくるので・・・
こいつかな(^^;
蛍光イエローに近い黄色。 イイねぇ~♪
でもいざハンコ押す時にかなり躊躇するだろね(-_-;
あれ・・・?
赤いスポーツカーが欲しいって話しの筈だったんだが・・・(・_・;
RX-7とか他にも欲しかったスポーツカーはいくつもあったけど、
結局は金銭的に現実的でありながら手を出さなかったCR-Xの事ばかりになっちゃったな。。。
若いうちにしか乗れない色とクルマを買わなかった後悔が前面に出ちゃいましたねw
ま、いっか(^^;
*:各所にネットからの借り物画像を貼らせていただきましたm(_ _)m
ご指摘あらば直ちにこのブログは削除します。