アクリルファイバーの設置

DIY初心者はオーディオかLEDのどちらかから手を出すと相場は決まっていて、俺もインテグラに乗っていた初心者時代は、光モノのパーツを作ってDQNチックに色々付けてたなぁと、ふと思い出す。
現車では、イカリングを取付け・修理しを繰り返しているうちに、その辺はどうでも良くなり、ほぼ手付かずのまま今に至る

で、今回は初心に帰り、光モノを付けてみる事にした
使うのはamazonで売ってたアクリルファイバー。カスタマーレビューでは光り方云々よりも、LED単体の販売と紛らわしくて詐欺だなんだと酷評されているやつ

色々なサイトを参考に見てると、ファイバーをT5のLEDに熱圧縮チューブで固定するのが基本のようだが、T5以前に、LEDは何時切れるか解らない格安のT10中華LEDしか手持ちが無いので、T10ソケットを使いLED交換が容易な方法を考えてみたのが、写真の「ピルケース」+「おゆまる」

まぁ、作業としては、ピルケース内に「おゆまる」をLEDに密着するように入れてファイバーとT10ソケットの穴を空けるだけの簡単作業…

仮点灯

raspberry piを使い、Lチカで遊んでた時も感じたが、ただLEDが点灯するだけなのに少し楽しいのはナゼなんだろう…

ケースとフタをテープか何かで遮光すべきなのだが、今回は放熱によるLEDの延命を考慮し、フタを撤去しオープンにしてみた

先のLED色で解るように、取付ける場所はメーターパネル
LED色に関しては、今でも少し下品かな、とは思いつつも青いLEDが好きだが、メーター色と合わせる為にグリーンにした
…以前、色等を変えようとして、別デザインの文字盤を途中まで作った記憶があるが、アレはどこにあるのだろう…
ファイバーが直接見えるのに抵抗があったので、三角のアクリル棒を正面に付け、仮設置
最終的にはアクリル棒にスモークフィルムを貼って、この写真よりは内装に馴染むようにする予定

実車にて仮点灯

…三角のアクリル棒、頂点付近を削っておかないと、チューブの光が上手く透過しないようだ

上部だけアクリル棒を外してみたが、チューブのうねりが余計に目立つ

…そしてなにより、ガラスの映り込みが酷い
どうりで、メーター周りにやっている人が少ないわけだ


失敗も想定内に収まったところで、今後の課題は、チューブのたわみやうねりを最小限にし、直線的に配置する事と、映り込み防止の遮光処理だ
…飽きて撤去する方が早い気もするけどな！