小さな恋の歌♪

梅雨も明け、夏休みも始まり、解ってはいたものの、暑い日々を迎えております。

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨の時期には、大雨洪水警報が鳴りやまない夜を過ごし、小学校は休校が続き、それが終われば夏休み。。。子供たちは、夏休みも何日か学校に通って授業を受けるようで。、、。、。それでも夏休みは夏休み。。朝からラジオ体操が始まって私も付き合っております。


ここのところ休日は雨に見舞われ、バイクでのお出かけもなく、、また、梅雨が明けると、息子のサッカーの試合でほぼ土曜日曜がつぶれており、、立っているだけで日焼けしております。

唯一休みだった『海の日』に家族でプールに行ってまいりました。
ウォータースライダーではしゃぎ、浅いプールでビーチバレーボール。びっくりバケツで恐怖を体感し、、流れるプールでビキニのチャンネーを横目にプカプカ。。。





家族みんな楽しんでいただけたようで、、、これで、九月まで土曜日曜祝日は息子の予定でびっしり。。。息子にはぜひ、平日に遊んでもらえればと思います。。。

宿題ってやつもありますが。。。(笑)





さてさて、そんな忙しい中、23日の土曜日に嫁から休暇をいただき、独りでツーリングに行ってまいりました。

長距離のツーリングでいえば、ゴールデンウィーク以来になります。梅雨の合間の晴れた時間にプチツーは何度かありましたが。。。


今回は、今までで一番長距離であろう、また、初のバイクでの渡航もやってみました。もちろん県外。。


安芸灘大橋を渡って『とびしま海道』を走り、




最先端の岡村島フェリー乗り場から愛媛県今治市へ渡航、

来島海峡大橋を渡って『しまなみ海道』を尾道まで走る





まさしく『橋めぐり／島めぐりツーリング』




天気に恵まれ、走りなれた『とびしま海道』を走り、岡村島のフェリー乗り場で初のバイクでのフェリー。。今回は時間がずれていたのかあまりライダーはいませんでしたが、、でかいバイクの中にちっこいモンキーが一台。。。ちなみに前の赤いバイクはドカティの1200でした。。。

愛媛県今治市まで島を転々とたちより、一時間弱で到着。。来島海峡大橋そばの糸山公園（来島海峡展望館）までは15分ほど。。

来島海峡展望館で眺めを堪能し、バチリ。125ｃｃ以下しか買えない『原付チケット』なるものを購入していざ、出発。。。

尾道と今治を結ぶ西瀬戸自動車道(愛称：瀬戸内しまなみ海道)は、全長約60kmの自動車専用道路ですが、橋の部分のみ原付及び自転車歩行者道が併設されています。
歩行者、自転車、原付及び125cc以下の原動機付自転車は、この道を走って橋を渡り島に渡ることが出来るのです。


詳しくは、、こちらを参照に。。。



原付道路は橋によって、原付のみの道路、原付と自転車の道路、原付と自転車歩行者の道路と別れており、スピードは出せませんが、事故が起こらないように区別されているところが嬉しい。

また、自動車などが走る高速道路よりも端の海側を走るので、途中バイクを停めて端から景色を眺めたり、写真を撮ったりできるかなり自由な場所。。。料金もリーズナブル。。全橋を渡っても500円。。ちなみに自転車と歩行者は無料。。





この日も、サイクリストは多く、とびしま海道の比ではないくらいの数で、、あちこちにサイクリストが休息している風景がまた絵になります。。

ちなみに125ｃｃ以下のバイクは殆ど走っておらず、時たますれ違うバイクも地元の主婦のスクーターや爺さんのカブばかり。。いわば貸切状態。。





尾道から今治までつながっている高速道路とは違い、橋を渡るだけの原付は、橋を渡り切ると島内を走って次の橋に向かう。なんとものんびりしたツーリングか。。30㎞以上のスピードで走るのがもったいないくらいの原風景に見とれながら、時にはサイクリストに抜かれながら風を感じて走る。。

ただ、今回は出発が遅かったので、あまり観光地を立ち寄れなかったのが残念、、、お洒落なカフェが点在していたけど、独りではなかなか寄ることが出来ない小心者。。。サイクリストはめちゃいましたけどね。。ライダーは寄りにくい雰囲気。。。汗

多田羅大橋手前の道の駅にて、じゃこ天を食べながらノンアルコールビールを呑みながら小休憩し、尾道までひた走る。。。。

今回は尾道から本州を通って帰るまではなく、来た道を戻り、、大三島にある港から再びフェリーで岡村島まで帰り、そのままとびしま海道を走って帰路に就いた。。


フェリーを使ったので総走行距離は237㎞。使ったお金は安芸灘大橋としまなみ海道の橋代、行きと帰りのフェリー代と昼ごはん代のみ。。4300円也。。もちろん給油はなし。。。

今回は自宅を出発するのが遅くなり岡村島のフェリーに９時30分に乗船したので、次回は始発６時30分に乗船し、島内を散策できればと思っております。

また、次回はぜひ仲間と走ってみたいものですが、、125ｃｃ以下限定というのがざんねんで仕方が無いです。。。。


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