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EVO9@GTのブログ一覧

2008年09月16日 イイね!

カム交換 覚え2

続き

外したINカムとHKSカムと比べてみるが、素人目には違いが判らない。

ラッピングするつもりだったけど、しなくても良いように思えたのでやらなかった。

カムにオイルが着いているので、一度ブレーキクリーナーで落し、接触面部にオイルを塗布しヘッドに嵌めた。

ベアリングキャップの順番と向きに気をつけて嵌めていく。

プーリー側のベアリングキャップを嵌める前にオイルを塗布したオイルシールを嵌めておく。

カムポジションセンサーのベアリングキャップを嵌める前にカムシャフトポジションセンシングシリンダーをカムシャフトにボルトで仮止めしておく。

内側からボルトを締めていく。

このボルトはカムシャフトを抑えるためのものなので、きっちりトルクチェックしながら締める。

純正のカムプーリーをバラシ、VVT機構部を取り出しトラストのプーリーに組み付ける。

取り合えず、プーリーの位置は標準位置で組む。

カムとプーリーを組み付けるが、バルブスプリングのテンションにより、カムが少し回転しているので、カムの6角部をモンキーで挟んで、カムを回しプーリーを嵌める。

カムからダウエルピンが出ているので、それをプーリの穴に嵌めるので、カムとプーリーの位置は狂わない。

ただ、タイベルにマーキングしなかったので、ベルトとプーリーの位置が曖昧になってしまった。

EXプーリーは触ってないので多分いい筈。

ボルトでプーリーをカムに固定。VVTのキャップを嵌める。

仮止めしたカムシャフトポジションセンシングシリンダーを本締め。


EXカムもVVTがないだけで基本は同じなので省略。

カムプーリーをカムに組み付ける後、タイベルに嵌める。

何処かでみた記憶が蘇る。二つのカムプーリーのマーキングの間のベルトは17歯。

数えてみると・・・16歯しかない。ずれてる。

見た感じEXカムの方がずれてるようだ。タイベルを外しカムを1歯ずらし組み付け。

ロッカーカバーを被せ、合いマークの位置を見比べる。合ってる。




スクリューを緩める。暫く放置。


クランクプーリーにエクステンショを挿して回す。

軽く回るところと重いところがある。いいのか?

多分重いのはピストンが圧縮してるから。プラグを抜いてたら軽く回せる?


ロッカーカバーにガスケットを着けてヘッドに装着。

固定ボルトの締め付けトルクは弱めなので、これもトルクレンチで締める。

残りの部品も元に戻し完了。



続く





Posted at 2008/09/16 22:51:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロジェクトC | クルマ
2008年09月08日 イイね!

カム交換 覚え1

交換時の覚え。順不動。

タイベルカバーを外す。

ジャッキアップし右前タイヤを外し、エンジン側のカバーを外す。

クランクプーリーの中心に12.7sqぼエクステンションを挿し、時計回りに回す。

カムプーリの合いマークが、ロッカーカバーのマークに合うようにする。

Wクリップでタイベルとプーリーを挟む。

カムプーリーの合いマークの位置をタイベルに白マジックでマーキングする。(これ忘れた)

カムポジションセンサー部のカバーを外す。3本のボルトを緩め、外すのは2本。

残り1本を軸にカバーとガスケットを回す。オイルが多少漏れる。


排気系:カムシャフトポジションセンシングシリンダーを固定しているボルトに工具がアクセス出来ることを確認。(整解にはラジエータホースを外すよう指示してあるが、何とかアクセス出来た)

この時、作業に邪魔なので2次エア配管は外す。



プラグカバー等、ロッカーカバーに着いてる部品を一通り外す。

クランクプーリーのセンサーハーネスコネクタがブラケットから外れない。エンジン前方にハーネスを引っ張れば、ハーネスがロッカーカバーを乗り越えたので、そのまま進める。

ロッカーカバーを固定しているネジを全部外す。

パッキンが張り付いているので、ロッカーカバーは外れない。

ヘッドとロッカーカバーの間にマイナスドライバーを入れてロッカーカバーを外す。

ロッカーカバー外れた。

↓クランクプーリーのセンサーハーネス判る?






スクリューを差込みタイミングベルトテンショナーを緩める。

排気側から外そうとしたが、プーリーをカムに固定してるボルトが外れなかった。

プーリーをカム交換するならボルトを用意しとけばよかった。

吸気系:カムシャフトポジションセンシングシリンダーを外すには2次エアバルブを外さないといけない。

ネジ2本で止まっているだけなのですぐ外れる。

MIVEC用プーリーを外すには、蓋を外すため14mm(だったか)のソケットが必要。

吸気側のプーリー固定ボルトは簡単に外れた。

カムシャフトポジションセンシングシリンダーを外す。外側から順番に緩める。

カムシャフトベアリングキャップ他を外す。カムシャフトベアリングキャップリヤは外さない。

ボルトを外してもキャップは外れない。ノックピンが入ってるから。キャップの穴にドライバーを入れてゴソゴソして少しづつ浮かして外した。

キャップを外してもカムはヘッドに納まったまま外れない。

ちょっとこじて浮かした。



外したカムとHKSのカムと比較。素人目には同じに見える・・・




続く



Posted at 2008/09/08 23:46:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロジェクトC | クルマ
2008年09月06日 イイね!

エンジン始動

先週交換したカム。日没サスペンデッドでエンジンスタートは今日に持ち越し。

ズボラに交換したんで、カム位置が合ってるか不安だったため、朝からカム位置をチェック。

万一ずれてカムとピストンが、ガッチャンコってなるとね・・・MIVEC(VVT)だからカム位置変っちゃうから。

一般に吸気バルブは、ピストンが上死点に到達する前に開き始めます。MIVEC等の可変バルブタミング機構が付いているエンジンでは、最大可変角に応じて進角した時には、更に早くバルブが開き始めます。この結果、組み付け時に問題が無かったバルブとピストンとのクリアランス(V/P値)が、エンジン運転中に危険な状態になる事が起きます。

一応確認OKということで、エンジンスタート。

最初はエンジンが始動しないよう、カムポジションセンサーのコネクタと燃ポンのコネクタを外した。

カム交換で抜けた油圧をオイルポンプを回すことで回復させる。なんか回転が鈍い。
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いよいよ、エンジンに火を入れる。

コネクタを接続し、燃ポンを始動する。

キュルキュルとしか回らない。今週始めチャリの修理でバッテリを使いすぎた。バッテリ上がりだ。

パソコンで映像を再生して初めて気付いたが、ガソリンが噴いてる。きゃ~。
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バッテリ外す時、何かガソリン臭いと思ったんだよな。接続部が緩んだか?チェックしないと。

バッテリ充電後、再スタート。あっさり始動。

もっとバラつくのかと思ったが、安定している。

エキマニから煙が出てるのは、交換作業途中で零したオイルだ。

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試走に出る。多少回転がバラツクか?おっと、バッテリ外したから学習値がキャンセルされたからか?


十分走行後。A/F値、回転数・・・安定している。

一つ違うのは、インマニ圧が高い。-300mmHg位。カム交換前は-500mmHg位だった。

走っててアクセルオフすると、-500mmHg位になるので、アイドルはSASを閉め込めば良いのだろうか?教えて詳しい方。
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サイレンサーは後付けのため、出口と合ってない。(元々着いてなかった。)

排気圧が高まったようで、サイレンサーがビビルので取り合えずボルトを突っ込んだ。

排気音は若干大きくなったような。排ガスは特に臭わない。

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今のとこ問題は無さそう。
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暫く慣らし。正圧(0)を目処で走る。

普通に走ってて、踏み込んだ瞬間のレスポンプが良いような・・・ブラシーボ・・・


プロジェクトC、終わり?もうチョット続く。

だって、カム交換しただけじゃダメだろ?

Posted at 2008/09/06 23:02:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロジェクトC | クルマ
2008年07月23日 イイね!

フロントに10のブレンボが流用出来たら、リアはどうする?

リアも10用にする? リアは固定穴ピッチが違うから、変換ブラケットを用意しないといけない。

変換ブラケットを用意することを考えるなら、余る9のフロントを使う手もあるな。

でも、フロントとリアでローターの厚みが10mm違う。

何もしないで着けるとパッドが5mmづつ出た状態で使用することになる。良いんかいな?

某さんは、リアに4ポットはリアが効き過ぎでダメとコメントしてたな。


さてどうすうるか?まぁ、それより先にフロントをどうやって固定するかが先だ。




Posted at 2008/07/23 23:46:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | プロジェクトC | クルマ
2008年07月22日 イイね!

トルクレンチ発注

今まで手感で締めてたが、今度のカムの場合高回転で動く部位なのできっちりトルク管理しなければならないのでトルクレンチを購入することに。

簡単に使えそうなので”デジラチェ”を選択。

No.     sq.    トルク測定範囲 N・m

GWE3-085   9.5    17~85



でも、その時しか使わないんだろうな。
Posted at 2008/07/22 23:38:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | プロジェクトC | クルマ

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