今も販売されてる車の雑誌
ホットバージョン (Hot version) 自分がまだ若かりし頃は、良く立ち読みしてました( ̄∇ ̄) その中の記事で好きだったのが、ライバルカー対決!

硬派なインプレッサに軟派なエボ。そんなイメージがいまだに消えませんね(^^;)
今となってはエボは販売してなくて、インプレッサは違い世界へ旅立ってしまった中途半端な感じで。。スポーツカーはもう居場所が無いと言われて随分と経ってる気がしますが、最後はインプレッサの勝利で終わる形が望ましかったんですがね(´~`;)
ライバルカー対決も、今はパワーではなく燃費性能で勝負してますよね。

中でもこのプリウスはトップアスリート! *手前:PHV 奥:普通のタイプ
TVのCMで見る限り、最新型のPHVはほぼ電気モーターで走り、エンジンは電池がなくなってから動き出す・・みたいに思ってました。実際車を見てみても、なるほどと思えたのが↓

従来型(左)に比べ、明らかに狭いPHV(右)のトランクルーム( ̄[] ̄;)
単純にバッテリーがデカくなっただけなのですが、それを必死にフォローする若い営業マン
「これで重心が低くなるので、安定して走ってくれるんです(^^;)」だって。そう言うのなら実際走らせて見ましょう(^-^) 得意の試乗に出掛けました(((((((っ・ω・)っ
走る前からビックリ(☼Д☼) デカイのはバッテリーだけじゃなかったんだ。。
でももっと驚いたのは、PHVの走り…。いつも通りアクセル全開にしたら、、
ぶおぉ~~~~~!って…
エンジン掛かってるじゃん(゚∀゚lll)
謳い文句に”走行距離68kmは電気だけで走ります!”は大ウソ?!どういう訳かと営業マンに訊くと、当たり前のように全開だとエンジンがアシストするんだと答えたのみ(;-_-) 電気で走るのを前に押し出したのなら、せめて電池がなくなるまでの間くらいはモーターだけで走りましょうや。。これじゃ今までのハイブリットカーと同じでしょうに"((_- )( -_))"
釈然としない気持ちのままディーラーへ戻り、カタログに目を通すと、、

お値段⇒普通のタイプ+90万円 車の重さ⇒普通のタイプ+150kg
ダメだコリャ(:.o゚з゚o:.).:∵
いったいTOYOTAは何がしたくて、PHVなんぞを販売したのか?でもダメばかりじゃなかったと思えたのが安全装備の数々。他のメーカーが取り組んでる自動運転もどきも、標準装備されてました(^^)
自分がスバリストだからじゃないですが、アイサイトより使いにくく感じましたけど( ´艸`)
他に評価できるのは・・っと。。

飲み物に”あめちゃん”が付いてたことかな(*´∇`*)
TOYOTAを出たのが15:00頃。まだ時間有るしなぁ~ってな訳で

日産自動車で、話題の新型ノートも体験してきました( ̄∇ ̄)
この車のウリは、走行駆動は完全にモーターのみだってところ。エンジンは発電するためだけに装備されてる形なのです。つまりアクセルを踏んでコントロールするのはモーター出力で、エンジンはドライバーの意思とは関係なく始動するって訳ですな!う~ん実に興味深い(゚ー゚)(。_。)ウンウン

営業「通常のハイブリットカーとはかなり違うエンジンルームですよ(^^)」
ちなみに12Vバッテリーはトランク
自分「ふーん( ̄_ ̄)」

ちなみに↑これがPHVのエンジンルーム。似た感じがするんですが(;¬д¬)

普通のナビ画面を見ると安心します(゚ー゚)(。_。)ウンウン
それでは本日二回目の試乗へ。。この車は大丈夫だよね?!
ぶおぉ~~~~!!ダメだコリャ~~~(。´-д-)
その走り その動き その音 すべてにおいて普通の車(-_-) 見事にドライバーのアクセルワークに追従するエンジン音は、この車がハイブリットカーだというのを忘れさせてくれるかのようでした(^∇^)アハハハハ!((-_-。)三(。-_-)) この車に250万円出せる人って、相当余裕のある人でしょう。。
ディーラーに戻ってから、本腰入れてダメ出しするつもりでした。でも外で立ち話をしばらくしてても、店内に案内されることもなく…。すっかり冷え切って帰宅することとなりました((((~~▽~~ ;)))
今後も各自動車メーカー同士の戦いは、電気自動車が中心になるでしょう。でもまだエンジンを使った自動車にも道が残されてるのかも?そう思わせてくれたプリウスとノートに、スポーツカーの未来も感じさせてくれました(^-^)
Posted at 2017/03/04 22:35:08 | |
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