カービングで雪面を切る！

今日はエスクードを駆ってばんけいスキー場へと出かけた。早速滑る！　新雪、圧雪状態に雨が落ちたしまったバーンとなっている。今日はスキーのエッジがかなりいい感じで噛む！　カービングでがんがん切って滑ることにした。　トライアンＳは高速ミドルターンが最高に気持ちよい。前回、ばんけいでツインキールαと乗り比べてみたけど、Ｓの方がこぶ以外すべてよかった。シェルトップ構造でエッジグリップ感がより素直に感じられるようになったので、大回りでもαよりＳの方が気持ち良く感じる。ばんけいにしては相当良いバーン状況であり、カービングでもスキッティングでも楽しい。高速カービングで体軸を相当傾けてもツインキールのような不安定さは感じなかった。このスキーはプレートあった方がブーツが当たんなくていいかもとちょっと後悔した。ばんけいはガッツのあるスキーをしてもオレンジペアリフトが意外と遅く、疲労感が残らない。今日は３日なのに混んでなく、待ちがなく、４時間で５０本は滑っただろうか。今シーズンテーマのショートカービングは苦難の連続だが、少しずつ良くなってきている。股関節をオープン気味にして足下で強引に弧を描く滑りを得に意識している。早いリズムでややクローズスタンスでスキーのサイドカーブに任せたクラシカルな滑りは現在封印中である。遅いながらもあくまでも股関節中心、足下でスキーを加速させターン後半に強引に重心を戻す練習である。股関節を切り換え時にまで戻すテクニックが非常に大事であるが、相当難しい。ため息ばかりでてしまうが、このスキーとならチャンスはありそう。