RaceChip RaceChip S  

定番の？サブコンです。取り付けはブーストコントローラーに割り込むタイプでした。カプラーだけで終わるので、取り付けも容易です。

サブコン本体やケーブルを固定する長めのストラップは付属しますが、本体は両面テープで貼っても良さそう。

シエクルを付けていてそちらはエアフロに割り込むタイプです。もしかしたら同時に使えるかも知れませんが、今はレースチップSだけに。

・体感度

ブーストが低い市街地だけ走りましたが、うわっ凄い！とかは感じません。しかしトルクが厚く感じたり、駅まで送迎の往復でも燃費表示が何故か良くなってます。

・圧力を見て制御

ブーストが上がってしまった時はサブコン本体にあるダイヤルを回して加減する様に説明がありました。

純正で1.4掛かっているXTですが、純正GTタービンが小さいので最大圧が上がってもパワーは期待出来ません。

30Nm上がったとして350Nmの9%弱です。4万円くらいの部品なのでコストパフォーマンスは悪くないのと、ECU交換と違って車が変わっても売却出来ます。

そして価格は不明ですが、乗り換え時に書き換え(同時にハーネス購入もでしょう)可能だそうです。

・ブースト領域

2000rpm位から上は随分元気になってました。ECUが補正してくるとまた印象違うと思われます。

Sは一番安いシリーズだったので後悔しない様にGTSがお勧めです。とは言えSJは圧力センサーだけの制御の世代らしく、そこまで違わないかも知れません。

(現行1.8ターボは複数センサーで制御される世代です)

・夜の幹線道路

結構踏んで走ってみましたが、10km/l前後です。表示がおかしくなければ順調ですね。