| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
■直塗りをしたいマニアな方へ
● 洗車キズをより見えにくくしたい方
● より光沢を持たせたい方
乾いた状態で直塗りする際のマイクロファイバークロスはスーパーゴールドクロスをお使いいただくことをオススメします。
特にダーク系の場合はスーパーゴールドクロスをお使いいただいたほうが、きれいに仕上がります。
1)洗車する
2)拭き上げる
3)1メートル四方に約2プッシュ(ブリス320の場合)して、濡らしたコーティング専用スポンジで1方方向に塗る。
4)乾いたクロスでしっかり拭き上げる。
2
通常の直塗りは以上の方法ですが、このやり方だとムラになりやすいので慣れが必要です。
その場合は以下の方法もあります。
1)洗車する
2)拭き上げる
3)ボディに通常の倍くらいの量のブリスを直接吹き付ける(ブリス320の場合ボンネットで約6プッシュ)
4)バケツに浸して絞らない程度のクロスで拭き伸ばす。
5)乾いたクロスでしっかり拭き上げる。
なお、炎天下、強風時はおさけください。
3
■マイクロファイバークロスでブリス施工について
マイクロファイバークロスでブリスを伸ばす施工方法をご紹介します。“コーティング専用スポンジ”を使ってブリスを伸ばすのが基本方法です。
しかし 「天気が良くボディの水分がドンドン蒸発してしまうようなとき」、「コーティング専用スポンジを忘れてしまったとき」そんなときに、今回ご紹介する施工方法をお試し下さい。
1)まずバケツの水の中に“セカンドクロス”を入れて たっぷり水を含ませておいてください。
2)ブリスのボトルをよく振ったあと濡れたボディにブリスを吹き付けます。(蒸発しても今回の裏技なら大丈夫!)
※ ボンネットなら3プッシュ、 ドア、フェンダーに各1プッシュ程度吹きかけます。
3)ブリス吹き掛けた後、先ほど濡らしておいた”セカンドクロス”で伸ばします。
※ “セカンドクロス”は絞らずに 「びしょびしょ」 のままで大丈夫! 驚くほど 簡単に ブリスがムラなく伸びますよ!
4)その後、乾いた“スーパーゴールドクロス”で拭き上げれば完了!
この方法なら水の2度かけも「不要」でラクラク施工でピッカピカ。是非お試しください。
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■ブリス 基本施工方法
1)自動車のボディーを水洗いし、砂・ホコリ等を洗い流します。
2)水滴が残っている時点で、ブリスをよく振ってからボディー各部に吹きかけます。※スポンジ等で伸ばすと経済的・効果的です。
3)再度、直ぐに水をボディー全体にかけ、余剰成分を流します。※乾燥させる必要はありません。
4)直ぐに、柔らかいウエス等で水滴と一緒に拭きあげて終了です。
注)ボディー表面に油性成分(ワックス・酸化している可能性があります。)が残っているとムラになる場合があります。この場合、油脂成分を落としていただいてからご使用ください。ムラになった場合、もう一度水洗いしていただければ、ムラは無くなります。
よく、「高圧洗車で洗っても大丈夫ですか?」というお問い合わせをいただきます。
高圧洗車をかけても大丈夫です。高圧洗車くらいの勢いで水をかけた方がブリスの余剰成分がしっかり落ちますのでおすすめです。
拭き上げる際のマイクロファイバークロスは、1方通行で拭き取るのが傷を増やさないコツです。
マイクロファイバークロスは、付着するほこりや砂を含んでしまいますので、折り返すと傷の原因にもなります。こまめに濯ぐことも大切です。
マイクロファイバークロスを広げて、拭き取る場所に置いてから、両手でマイクロファイバークロスの端を持って引っ張るようにするのが、水分を取りやす く傷も入りにくい方法です。
ブリス施工方法はたくさんあります。
みなさんもどの施工方法が合っているか試してみてくださいね。
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