段々畑のターミネーターのブログ一覧

以前エンジンからキョコキョコ言っててファンベルトのガイドローラー的なプーリーが怪しいなーと思っていたんですが、
クリスマス前に逝きましたwww

市内の方に行った帰りに近くのコンビニに寄ったら明らかに普段より大きくキョコキョコ言ってて、
帰って確認しようと思い帰っているとガラガラと更に音が変わり、
ヤバイなと思って急いで家に駐車している時にパワステが効かなくなり…
やっとの思いで駐車してエンジンルームを覗くと、

ベルトが縦方向に千切れて半分位しかベルトとして機能しておらず、
更にそのベルトがプーリーから外れテンションが保てず補機類が機能していない状態になってました。

もう少し持つかなぁ〜と思って油断していたんですが思いのほか早かった…

では画像で。



これが問題のプーリーです。
だいぶサビが出てるのが分かります。




これがローラー面です。
多分長い事交換されることが無かったのかベルト跡が完全に段差が分かる程削れております。

では破損したベアリングを見てみましょう。







完全に砕けておりました。
破片は溶けて変な形で再生形されとりました。



これは裏側なんですが、
多分ベアリングのローラーのシールだと思うんですが外れてズレて欠落しておりました。

更にこのプーリーを固定するボルトを見てみましょう。



謎の凹みが確認出来ました。
多分逝く間際にそこを削って止まったのではないかと思われます。
これのおかげでこのワッシャーの様な物が抜けなくなってました…www




そしてワッシャーの様な物も謎の変形を見せておりました。
多分このボルトは再利用しない方がいいと思うので、
近くの資材屋さんで近いものを探して流用する事になると思いますw

いやー油断してましたね…
一応ほんの数日前にチェックした時にガタはきていなかったんですがね…

先日交換したばかりのベルトがプーリーから半身程外れて半分出た状態で回ったことによりベルトの縦方向に半分切れてプーリーから外れ各ベルト関連の物が止まったと言うことでしょうな。

今回の教訓としてはチェックする時は必ず外して見て判断するということでしょうか…
ガタで確認出来なかったのは少し不思議ではありますが、
そこまでしないといかんなと思いました。
皆さんもお気をつけ下さい！

ではでは良いアメ車ライフを！！