クルマに乗っても「おい、そこどけッ!」「歩いたほうが早いじゃねーか!」などと毎日イライラ! そんな、渋滞や交通マナーの悪い人たちで悩みのアナタ必見。なんと、空を飛ぶことができるクルマが、オランダの研究機関の開発により登場したのだ!
この空飛ぶクルマは、実用はもちろん、販売も視野に入れて開発されたクルマで、『PALV(Personal Air and Land Vehicle)』とよばれています。『PALV』の上部に取り付けられたプロペラが回転し、ヘリコプターの原理で浮遊する。
この『PALV』はなかなかのスペックで、地上での最高速度は200キロ。飛行時のエンジンパワーは213馬力。空中に静止した状態から5秒内に 100キロのスピードを出すことができるという。ちなみに、飛行時の最高速度は195キロで、民用航空法規でも特に問題はないという。
今後は、この『PALV』をさらに改良したのち、店頭にて手軽で気軽に購入できるようにする予定だという。気になる価格だが、現在のところ未定だ。一般化されることはとても嬉しいことだが、「パフパフー!」とクラクションを鳴らしながら空飛ぶ暴走族(珍走団)も登場するかもしれない。そんなときは空飛ぶパトカーからミサイルをブッ放して、空中戦争のようなアトラクション(?)を見ることができるかも? いまから楽しみである(とはいえ、ミサイル装備は反対)。
Posted at 2008/01/06 00:27:22 | |
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