• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

団長めろんのブログ一覧

2011年11月08日 イイね!

【動画】G-BOWL 0.4Gコントロール 運転が上手くなりたい人達が集うG-BOWLミーティング

【動画】G-BOWL 0.4Gコントロール 運転が上手くなりたい人達が集うG-BOWLミーティング国政久郎氏主催のG-BOWLミーティングに途中参加してきました。
自由集合流れ解散でゆる~い感じのオフ会でしたが、運転の向上に真剣に取り組む人達、20名弱が集まっていました。
なんと、ぺぷとろんHさんも、愛知から参加。さすがです(^^ 数年ぶりにお会いできました。


これがG-BOWLです。帰り道、自分の運転で初めてG-BOWLを撮影してみました。黒い縁の円が概ね0.4Gをあらわしています。


丁寧でも、積極動作で操作を入れていかないと、スグにGが痩せてしまいます。
出遅れれば、必ず後からGの変動か、ラインのズレが待ってます。
ゆっくり運転でもこんなにも課題が見つかる(^^;)
こいつを真に、いつでも自在に縁で転がし続けられるようになれば、素晴らしい世界の入り口が開けるのでしょう。
明るく前を向いて修行しよう! へへ(^^;)


話は戻りまして、私は座談には参加できなかったのですが、国政さんからは「もっとはやく来てたらなぁ・・・」と、なんども、もったいないと言われました(^^;
それぞれが、G-BOWLを通じて自分自身が気付いたことを語り合う、とても内容の充実した座談だったようです。

面識がある人も、初対面の人も、目には見えないGのコントロールについて、各自のG-BOWL体験を通じて具体的に共通言語で語り合う。
素晴らしいツールだな。とあらためて思いました。

みんな目が輝いていました。

運転って、どうしても自己流で独り悩むことが多くなってしまいがちだし、変なエゴやプライドが働くから、なかなか自分が下手だと認められない。
まして、他人に自分の悪いところを指摘されたら、気分がいいわけがない。
実は、「謙虚に」自分の運転を見つめ直すことは、普通の環境にいると難しいんだと思います。

G-BOWL使うと何故か明るく自分の悪いところを受け入れられちゃう(^^;)まず「自分で気づく」ことが大事なんでしょうね。

そうして、正しい操縦が知りたい!と自発的に集まって、この上ない最高の指導者がいて、真剣に学んだ各人の気づきを語り合うことができる・・・この交流会はとても尊いと思いました。

国政さんも皆さんの「気づき」の話に目を輝かせ喜んでおられました。

詳しくは、国政久郎氏ブログをご覧ください。

G-BOWLミーティング 7

またいつか開催される可能性もあるので、国政さんのブログに注目です!
2010年03月14日 イイね!

ドラテク理論派にはタマラナイ特集!!

ドラテク理論派にはタマラナイ特集!!ドライビングマニアの皆さんに朗報です!

季刊MOVE以来、約15年ぶりの
「真面目なドラテク理論本」が、明日、発売になります。

クルマを動かすとは、どういうことなのか、
とても丁寧に解説されています。

この勉強会のレシピも惜しみなく掲載。
オススメです♪


20100314191800.jpg

20100314191815.jpg

20100314191829.jpg

20100314173650.jpg

20100314173634.jpg

20100314191219.jpg
2006年08月19日 イイね!

ドライビングの真実、運転って?

ドライビングの真実、運転って?(※注 これは、ある掲示板への”レス”です。
みんカラの皆さんには、前後の経緯が分からず、理解し難い内容だと思いますが、何卒、ご容赦ください。)


自分が言いたいメッセージを誤解なくお伝えしようと思ったら、こんなにも長くなってしまいました。だから掲示板へのレスではなく、自分のブログに書くことにしました。
リンクを辿って来ていただいた皆さん、閲覧ありがとうございます。






>もっぱら街乗りでの運転で考えながら走っておりましたが・・・

↑これこそが最も大切なコトだと思います。
ある程度のドライビング経験を積んだ年齢に達すると、「闇雲に好き放題飛ばす」ことは、自分の間違った感覚を助長するだけだと私は考えます。
(新しい発見(改善)は無く、自分のクセ(都合)に合わせた走らせ方を反復するのみ)
目的を持たない「走り込み」は、根拠のない慣れを産み、かえって危険です。


■限界走行では「普段乗りの精度の甘さ」が増幅してあらわれるから危険
街乗りのような穏やかな(小さなG・クルマも人も余裕がある)状態で「精度の高い操縦」の実践(つまりGの大きさ、Gの方向を自らが管理し作り出すこと)ができないまま、速度域を上げれば、自己の操縦精度の粗雑さがより誇張されて現われ、タイヤが許容できるGを超え、予期せぬ動きを招く危険度だけが増す結果となります。
タイヤのキャパシティーに任せるような受動的な操縦では、本当の限界は引き出せない。
人間側が、タイヤのキャパシティーの範囲内で効率よくクルマを導く主体にならなきゃいけないのです。

本当に安全な街乗り走行とは、小さな一定Gの範囲内でクルマをコントロールすること。
つまり、タイヤのキャパシティーを、全方向にわたり「等しく残す」管理でもあります。
そして、精度の高い運転とは、単に一定Gの”範囲内”ではなく、”一定G”でクルマの向きを必要なだけ変える力を導く操縦です。

だから、街乗りにおける「究極の安全運転」とクルマの性能を最大限に引出した「限界走行」は、同じものなのです。(単に、使うGが小さいか、大きいかの違い)


■「速いと危険」、「ゆっくりだと安全」・・・は間違いであることが多い
ゆっくり走っていると、タイヤに余裕があるから気づかないだけのこと。
間違った操縦に基づく「危険な状態」は、ゆっくり走行の中にちゃんと存在しています。
雨・雪・凍結・・・日頃からゆっくり「間違った操縦」を繰り返している人たちが、ちょっと路面のμが下がると引き起こす「ハンドル操作を誤って・・・」という、よく聞く事故のニュース。
実は、「ハンドル操作を誤っている」のは、事故を起こしたときにタマタマではなく、恒常的に普段から繰り返していることなのだろうと私は考えます。(気づいていないだけ)


課題をもってドライビングに臨むのであれば、絶対的な速度域の高さに関係なく、
まず、「街乗り」が非常に難しいことに気付きます。
これを克服しないまま、”根拠の無いハイスピードドライビング”に臨むことが如何に「危険か」が、イヤという程わかります。

しかし、自分が長い年月信じてきた「キモチイイ運転の感覚」というのは、そう簡単にはヌケません。強い信念を持ち続け、これまで積み上げた間違った自分の感覚と向き合わなければ治りません。



■運転について「正しい情報」を掴むのは至難の業。誤解を生み出す環境だ
私が、こういう理解に至ったのは、幸運にも、心から尊敬できる師匠はじめ適切に指導してくれる先輩方との出逢いに恵まれたからこそ・・・なのですが、この後に及んでも、今、なお、私は自分の中の「自己流先生」に甘えたがるのです・・・(^^;)はやく克服したい。。。

一方、「ドライビングを習得する環境」に目を向ければ、ごく一部の恵まれた人達を除くと「自己流」が当たり前
そして、残念ながら、これを狙ったマーケット(ドライバーの「基礎的な操縦の問題」を、まず、クルマのセイにして、パーツの販売を促進する市場)が主流のように見受けられます。
(この表現は、物議を醸すカナ?(^^;))

誤解を恐れて補足すれば、「広告や雑誌側の悪意」ではなくて、市場(クルマを使う側のニーズ)そのものが「クルマは、ハンドルは切れば曲がるもの」という価値観を主流に形成されているので、仕方がないのです。
※そもそもクルマは、何も考えなくても、人の意のままに動くように設計された道具。・・・だからこそ誰でも運転できる!
※ただし、「道具の最大限の能力(限界域)を引出す」というテーマを追究する人にとっては、これが当てはまらないのです。誤解すると道具(物理現象)に裏切られます。

だから、バイブルが「雑誌広告」のみで、自分の価値観(「信じて良い」とする基準)が無いと、勘違いが起こりやすい環境だ・・・ということが言いたいのです。

従って、”ドライビング”を真剣に考える多くの人達にとって、雑誌をはじめとするメディアから「真実の情報」を得るのは、非常に難しいコトなのだと、私は思います。(※批判ではない)
※運転で解決することを考えずに、チューニングで解決しようとする。→ある年齢に達すると車以上にお金をかけるべきコト(家族等)が増えてきて、「もう”バカなこと”にお金を使うのはやめよう」と、運転を愉しむこと自体をヤメテしまう。
※或いは、発信側の情報は正しくとも、読み手側が文字情報の”解釈”を誤ってしまい、本当の価値がわからぬまま、苦難や危険に屈してしまう・・・等。

「街乗り」(さらには、経済的低燃費走行)と「ハイスピードドライビング」が同一線上にあることから考えると、「運転好きな人が運転技術の向上を諦めること」はとても残念だなぁ・・・と思います。



■究極の安全運転が究極の効率運転(エコ)=最速の運転
安全運転」=「同乗者が心地良いと感じる穏やかな運転」=「物理的に効率の良い運転」→「結果的に、その車の最高の能力を発揮できる運転」=「最速のドライビング」なのだと私は考えております。

タイヤのグリップに頼って曲がるのではなく、慣性を導いて、クルマの重心にかかる力のベクトルを自在に操る。ヨーコントロールこそがクルマの運転の本当の愉しみ。


これに気付くことが「幸せ」なのか、「不幸」なのか・・・これも、本人の志によるのだと思います。

クルマの愉しみ方は人それぞれ。みんな自分の価値観に合った幸せなカーライフを愉しんでいるのです。
だから、だれも他人の価値観に干渉すべきではない。

ただ、少なくとも、「運転をどうしたらイイか真剣に悩んでいる人」の多くにとって、今の自動車市場に流れる情報の多くは「適切ではないことが多い」・・・と、私は思っております。
独学で勉強すればする程、混乱することがあるかもしれません。




偉そうなことを書きましたが、私はまさに今、このテーマで悩み苦しみ愉しんでいます。
長年「頭で理解している理論」「体が求める間違った感覚」の狭間で苦労し続けています。
何とかして、自分の”感覚”を”理論”(物理的裏付けのある最も効率の良い働かせ方)に近づけたい・・・というのが、私の(おそらく一生の)テーマです。

正直言って、今の自分、ぜんぜん駄目(^^;)あぶない運転の男ですよ。。。


でも、自分が目指している価値は、こういうことなのです。
ドライビング修行にかける私の価値観。とても幸せなのです(^^)


(※注 これは、ある掲示板への”レス”です。
みんカラの皆さんには、前後の経緯が分からず、理解し難い内容だと思いますが、何卒、ご容赦ください。
だれも攻撃する意図は無いので、くれぐれも誤解しないでくださいネ(^^;))


ところで、この長文を最後まで読んでくれたアナタ・・・かなりの運転好きですね(^^)

プロフィール

「13年ぶりにテレビを買い替えました http://cvw.jp/b/191657/48176628/
何シテル?   12/31 21:00
ドライビングは物理現象。「どれだけ理論値に近づくことができるか」という知的テーマ。 運転の愉しさは、「力の塊」を自在に導き操る悦び。自分の意思と慣性が一体とな...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

JAF関東(C地区)ダートラ第8戦 速報。突然の雨!! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/08/24 07:48:22
サスペンションを中心に毎日がまわってる 
カテゴリ:自動車競技・ドライビング修行
2009/01/18 22:48:47
 
くるま相談室 
カテゴリ:カーライフ
2008/04/06 14:06:56
 

愛車一覧

ホンダ N-BOX N BOX 子育てと走りの両立号 (ホンダ N-BOX)
90年代のマニュアル車しか所有したことがない私が、21世紀の軽自動車を買っちゃいました。 ...
三菱 ミラージュ ダートラN車両 (三菱 ミラージュ)
ダートラJAF競技N車両規定で造り上げた完全なるN車です。 このクルマで、ダートラ公式戦 ...
スバル インプレッサWRX めろん号 (スバル インプレッサWRX)
大事故にもかかわらず、私の身体を護ってくれた大切な愛車です。本当にありがとう。すばらしい ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
このクルマが私のカーライフの原点。 あの頃は、ただ走り回ることが楽しくて楽しくて、1日2 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation