団長めろんのブログ一覧

このクルマとの付き合いも１２年目に突入。
まだまだ新車の輝きを忘れてません。
外見だけじゃなくて中身もますますシャッキリ！
このクルマがいつもそばにいて、成長（？）を促してくれた。
ほんとーにイイ買い物をし、イイご縁にめぐり逢ったもんだ。




このカタログを見て、後先考えず構わず衝動買いしちゃった２６歳の自分。
あの直感は間違いじゃなかったな。充実。

これからもよろしく！

昨夜、我がＣＪ４Ａに国政さんの息吹を吹き込んでいただきました(^^)

自分ではどうにも言うことを聞いてくれないこの敏感なスポーツマシンが、
国政さんが操縦すると、ビシっ！と明確な意思を持った一塊の生き物になります。


このマシンが、今の自分にとって最も必要な教材だと確信しました。
私、どーすんだろ？？これから（笑）

ハードルは高い。やることは決まっている。
前進あるのみ。

←雪がありすぎた去年が懐かしい・・・

先週末の女神湖氷上は氷が溶けたため中止。
群馬サイクルスポーツセンターも、出足（１月中旬）こそヨカッタものの、その後なかなか雪が積もらず、走行不可・・・の状況。

ミラージュの準備ＯＫ。スタッドレスタイヤも新調。
なのに雪がない(^^;)



でもちょうどイイ。いまのうちに風邪治そう。
腹からきて、喉、咳、はきけ・・・午前中は目がグルグルまわります。
うーん。。。辛い。。。
カラダがいうこときかない。。。
でもやりたい仕事だらけ・・・


今年の冬ドライビングは短そうだ。

ついに手に入れた！！

約８年前、国政さんの座学に出席させていただいた時にこの本（季刊誌）の存在を知り、様々な手段で探し求め続けたけど、まったく手に入らなかった。
ある売買掲示板に「全刊揃っていたら５万円払う！！」とまで書いたことがある。

某季刊誌。1995年（平成７年）前後に、1200円で発行されていたこの本は、発行部数がカナリ少ないのかもしれない。入手は半ば諦めていた。

国政さんご自身もこの本をとてもキレイに大切にされているので、気安くお借りすることを申し入れることもできず、自分は一部主要部分のコピーを持っていただけなのですが、この本の中身の価値は知っていたのです。永年求め続けた尊い本なのです！！

先週、国政さんのお宅で、再びこの本に再会し、久し振りにあらためてYahooとAmazonを検索したところ、なんと！！！あるではないか！！！
息を呑みながら焦る気持ちを抑えて商品説明を読み、直ちに入札。
入札価格は１冊２万円。これを超えたら最大３万円まで張り合う気持ちだった。
３万円を超えたら、きっと悩みながらも勝負に挑んでいたことでしょう。
結局、誰も応札しなかったので１２００円で落札(^^;)よかった。

世の中、本当のヨーコントロールを正しく解りやすく書いた本は少ない。（ほぼ無い？）
そもそも、ヨーコントロール自体をテーマに扱った書籍は殆どない。

出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）

舗装に限れば「速さ」「ライン」については誰もがコントロールしようと意識するけど、「ヨー」については意識していなくても、とりあえずは乗ることができてしまう。
ここがトラップ！！なんですねぇ～。私がこれまで人生陥ってしまったように(^^;)
自分の運転について不幸（幸せ？）な勘違いが生まれる。。。

※ここでは　「とりあえず向きを多めに変えてコーナーに放り込んでからカウンターで対処する」・・・という受動的操作（事が起こってからの対処）をコントロールと呼んでいるのではない。


出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）

こんな素敵な教材がありながら、かつ、ドライビングにもの凄く関心がありながら、この本の隣にある派手な雑誌ばかりに目を向けていた１４年前が悔やまれる（^^;)くくく、、、


＜一般のドラテク本＞
世の中の一般人向け書籍は、「わかりやすさ」を重視するために「難しいこと」を回避省略して「だれでもわかりやすい部分」を心地よくまとめたものが多い。
「どうすればいいか？」の方法（答え）がほんの数行（もしくは数十文字）で書いてあることが多い。
読み手は、文字情報からとても危険な「自分なりの解釈」をして、自己流の走りに磨きをかける。”書籍”という裏付けがあるから、自分を疑うこともしない。
こうして、御山の大将ができあがる。（自分の過去経験談です（苦笑））

＜専門書・工学書＞
一方、真剣に勉強しようと思っても、私のような一般人にとっては、専門書や工学書を一から読み解くには、その前提の知識（その分野の常識）の勉強が必要となる。１冊読むのも一苦労。。。

＜本書＞
この本の凄いところは、専門的な理論や高度な技術に目を向け妥協なく盛り込みながら、かつ、関心がある人が理解しやすいように説明しているところ。
「なぜ、そうなるのか？」という根本の部分が理解しやすく纏められている。
特に、表現が難しい「感覚」を、裏付けとなる「理論」と結びつけ、読み手が「感覚的に理論を理解できる工夫」が随所に鏤められている。
そしてアタマの整理ができたら、実践記事により、データから逆引きで理論を再確認することができる。
だから、これを読んだドライバーは、自ら自問自答し、自分が経験する事象に対し「どうすればいいのかを”考える”」ことができる。

この特集記事だってこんなに内容が深い。



出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）

出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）


出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）

教習所でもこういう教育を施し、本当に意味のある学科試験にすれば、
よくある「ハンドル操作を誤って対向車線に飛び出し・・・」なんていう悲惨な事故は、随分減るのになぁ・・・と思う。
クルマを動かす者として、誰もが必ず知っていなきゃいけない物理がある。
免許を取るために高いお金を払って学校に通い、学科も実技もあるのに「真の教育」は受けてないんだよなぁ。。。
そもそも、日本の警察（交通）が言う「交通安全」自体が、この本に書かれているような「本当に大切なこと」を一切省き、クルマ自体のキャパシティーの余力に頼ることだけで成立する運転方法を「安全」といい、免許人口を大量生産しているんだから、どうにも矛盾を感じる。社会のルール・・・もっと良くなるのに・・・「変えないこと」も社会を生きるためのルールだったりするんだ。これが。
おっと脱線っす（笑）


↓このページはこれまでコピーを持っていなかった。
でも、今の自分に、峠アタックの本番の自分に、丸々当てはまる注意なのだと思う。１５年前の本なのだけど・・・　


出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）




出典：季刊「ムーブ」ＡＵＴＵＭＮ０３　１９９５　（サンエイムック）

うん・・ボクモガンバルヨ(･_;)　ｱｲﾀﾀﾀﾀｧｰ


「グリップ限界のエッジの上でタップを踏む」・・・ここからが、本当の競技のスタート。あらためて感動するとともに、無意識に生まれるあやまりたい気持ち・・・なぜか切ない。
いつも本番を全開走行した後のなんとも複雑な気持ちは、これです。


こんなことしてる場合ではない。変わらねば。今年こそね。
永年追い続けてきたことの「本当のスタートライン」に立ちたいものだ。


この本、栄養がありすぎる(^^;)鼻血出そうだ（笑）
せっかくの休日、興奮して徹夜してしまったよ。。。

予定していた氷上トレーニング中止のこの週末、この本の到着により、思いがけず座学に費やしました。

これもまた、充実。

おかげさまで、ミラージュは先週、２名乗車にて車検完了。
オリジナルボックスサスペンション、LSD、各種アンダーガード、純正マフラーを新たに装備。
あとは規定に適合したロールバーと、マッドフラップ、４点式シートベルトを装着すればN車両の完成・・・という段階です(^^)

やはりクルマを動かす喜びの殆どはサスペンションが決めているんですね。
これで２台とも本当の意味で自分が愛する車両となりました♪

梅津さん、オリジナルボックスの皆さん、ありがとうございました。
BFA-Kさん、親方さんはじめ、部品供給にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました！
右も左もわからぬ私ですが、P.R.Pの諸先輩方のアドバイスのおかげで順調に進んでいます。
たくさんの方々のご指導、ご支援に心から感謝してます！！<(__)>
あ、そーだ、まず、妻に感謝！（※最近ちょっと虐待を受けています（^^;））


さて、まずは雪練から・・・
今年は、関東甲信越、雪が少ないようですね。来週以降に期待です。


現在、２台合わせてホイール４４本、未装着タイヤも合わせるとカサは５０本を超えます(^^;)ちなみにＦＣ３Ｓ時代のホイール４本、ＣタイプＧＣ８の頃使っていた鉄ホイール４本は外数です(^^;)
さらに、サスペンション３セット、シート２脚、リヤシート２セット、マフラー２本、グリル３個・・・等々。
我が家の６畳間はどんなことになってるか想像つきますか？（笑）
さらには、来月位に、エレクトーンがやってくる。（現在、実家にて保管）
居住スペース危機（笑（笑えない））


うう・・・時間くで。。時間が欲しい。。。いくらでもやることあるぞ