2017_10_21(SAT)
投稿日 : 2017年10月21日
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季節の変わり目と、台風21号(ラン)が接近中で雨が長引く....
こんな日は暇潰しに車載メイン工具の軽量化を考えて数点ハンドツールを抜く。
各メンテナンスに合わせて “アレもコレ” もと追加して来たけど、今月は大した整備はせず予定も12月まで控えてる。
しかしどのツールも抜き難い。ベースとなる入り組みは崩せないけど....ここ2〜3ヶ月で触ってない物、今後の整備で使用しないと予想できる物は一旦撤退させる方向にした。
2
ハンドル類は全5種類。
スタビー/コンパクト/フレックスロング/ブレーカーバー/スライドTハンドル。
どれも3/8"driveだけど、全長のバリエーションと愛車の整備では問題なくタイトスペースから開けた場所まで全てクリアする。
この機会にメインギアにグリースアップをして次のメンテナンス時に備えた。
3
Exバーは3"・6"・10"の全3本は個人的にベスト(定番)の入り組み。
wagon RのEgルームは狭くExバー同士で基本延長する事も少ないからこの3本で十分だ。
そこにリーチ合わせでセミディープ&ディープソケットを組み合わせるのがスタイル?!
お気に入りポイントはハンドル側のジョイント部分とシャンクの2箇所にローレット加工が施されてる点。
まぁ〜作業時はニトリルグローヴするから意味ないけど(汗
4
レンチは3本くらい抜いた。
Egルームや足周りといった頻繁に触る箇所&サイズは記憶してるし、作業の効率を重視して銘柄を変えずに行く。
特に軽量化の意味と使用フィール&精度で、KTC(Profit)のダブルオープンエンドは最近のお気に入りになってる。
両側のサイズは同じだけど、角度違いである事の他にボックスの薄さ&低さ、そしてボディの窪みで指の座りが非常に良い。
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ソケット関連は入り組みはそのままに気分で銘柄は変えた(ニコ
HEXソケットは【HAZET】のまま、スタンダード/セミディープ/ディープソケットを全て【MATCO TOOLS】に。他にプラグソケットは【Ko-ken. Z-EAL】もそのまま使用。
以前はHAZETとKTCを使用してた。
どれも全長設定が “高め” でソケット単品回しもし易くて使いやすい。
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ここまで銘柄変更と多少のレンチ抜きを書いただけになったけど、工具箱の下段からは色々と抜いた。
まぁ〜個人の入り組みを書いてても仕方ないから、どれもお気に入りだけど?単品アップ画像で紹介しながら記念撮影する。
これは【MATCO TOOLS】の3/8"driveスタビーラチェット。
基本はサイズ&機能別でハンドル類は全てメーカーを統一してる。理由は求めた機能美とラインナップ数がありベースが気に入ったからだ。
当時の72ギアが支流の中で一早く88ギアを出した記憶がある。今では90・100ギアオーバーなんてあるけど。
又、ロープロファイルのヘッド&ネジを1本も使用せず、バックプレートはスナップリングで止める部分もポイントだった。現在はパテント(特許)が切れたのか?OEMで兄弟が増えつつあるけど、大元はMATCO TOOLSだった筈。
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続いてレンチから【STAHLWILLE】のコンビネーションを!
この13 BOXシリーズはショートの分類で何処も紹介してるけど、本国(ドイツ)ではスタンダード。
確かレンチの長さの規格が2000年前に変わって長くなった気がするけど?分かりやすく言えば旧KTCの時代の若干短い設定のままで現在もいる感じだ。
個人的に軽自動車は旧規格サイズの方が取り回しが良く思う。つまりSTAHLWILLEのクオリティもそうだけど、馴染みのあるサイズ感も大好きで愛用する部分もある。
余談だけど、画像4で書いたKTC(Profit)は実はこのSTAHLWILLEをコンセプトに置いて造られたと言われてる。
っで、STAHLWILLEに関してはミラーフィニッシュより実はこの梨地メッキの方がコストがかかってる。
どう言う事かと言うと先ずメッキは剥がれない(難い)、更に機械でグルグルにレンチを捻っても折れない&ヒビ割れしないと言うこと。
ドイツ生まれのSTAHLWILLEは見た目よりも性能を取った点も魅力になる。
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ナンだカンだで最後になったけど、プライヤー類からは【KNIPEX】のメカニックスプライヤーにする。
これは工具好きでは定番だし、自分自身も何度も画像に載せてる。
ただコレね、少し旧いモデルで現行モデルとは違ってミラーメッキ処理が施されてる。他にレーザーじゃなく、ちゃんと刻印って言うのも味がある。
使用感?実は現行モデルと違うのよ!閉じた時点のグリップハンドルの開き?これが広い他にサイズも若干異なる。この事でグリップだけで言うとコンフォートグリップじゃないけど手の平の当たりが良くてフィールが好み。
旧モデル・現行モデルの違いってミラーフィニッシュ仕様と磨き仕様だけじゃないって言うのが驚いた。ちゃんとカネ型から作り直してるのも分かるし、ある意味?旧モデル良さも捨てがたい感じもする。
つまり工具もクルマも似た所があるね?!って感じだろうか。
【まとめ】
とりあえず車載メイン工具を減らして若干の軽量化をする事が出来た。
他に趣味でもある工具もまた撮れたし、個人的な遊びとしては大満足かな?
工具....全般に言える?いいゃ、特に自分が選んだ物はカッコよく感じる。それも目の前で活躍を見てるからなのかな〜
ある意味なんでも良い訳じゃないみたいだ。
そんな感じかな?!
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