やまはくんのブログ一覧

あと数話で最終回を迎えます「特命戦隊ゴーバスターズ」ですが、もう新たなスーパー戦隊が発表になったようです。

でもこりゃ～ないな～。もう録画してまで見ることないなぁ～。ゴーバスターズも最初は「なんだこりゃ!?」って感じでしたが、それでもバスターマシンのコクピットや発進なんかカッコ良かったし、話もなかなか近未来的で割りと好きでした。

が、しかし来年から始まる第37代スーパー戦隊「獣電戦隊キョウリュウジャー」って…。なんじゃそりゃ!?

獣電って携帯を充電するんか？


うちの圭たんやなっちゃんのスーパー戦隊離れに拍車をかけそうです。せっかく今までデザインも良くてカッコが良かったのに…。なんじゃこのデザインは…!?。

ゴーカイジャーやゴーバスターズは5話をDVD１枚にまとめてましたが、今回は…ないな。見たら消す運命になりそうです。

息子達は仮面ライダー派ですわ。

本日、公開初日がら一週間遅れで仮面ライダーウィザード&フォーゼ　ＭＯＶＩＥ大戦アルティメイタムを観に行ってきました。感想は面白かったですよ!!

装甲車ＶＳバイクなんて、まるでマッドマックスのよう。それにウィザードとフォーゼの相手があの"アクマイザー"ですよ。


アクマイザーといえば1975年(あっしは8歳)に放送していた"ザビタン、イビル、ガブラ"3人の正義の味方「アクマイザー３」ですよ。

圭たんやなっちゃんには同じアクマイザーとはいえ「ザタン、イール、ガーラ」と名前も違うし、悪役と思うと思いますが、あっしにとってはやっぱりヒーローですよ。

さらにはサナギマンとイナズマン。40代のお父さんにはちょうどリアルタイムで見ていたのではないでしょうか…？。新しいサナギマンとイナズマンはちとリアルで不気味だったんですけどね…(笑)。

今回の映画の監督は前回の仮面ライダーフォーゼ＆オーズや仮面ライダーフォーゼ劇場版と同じ監督の坂本浩一氏。アクション監督も兼務しており、前回と前々回の映画もアクション満載で楽しめたんですが、今回も期待を裏切らないアクションで面白かったです。

コレはＤＶＤは予約しないといけませんね。

それと…ハイ。指輪です。「ウォータードラゴン」のセットを買わされました。しかも二つも…。二人とも欲しがるんで喧嘩にならないよう買いました。嗚呼、おとーちゃんは辛い…。


ついでにウィザードリングセット０３も新しく売り出していたので、コレはついでに買いました…。

フレイムドラゴンのリングセット。それに前に購入したリングセット01、02は大量に余っていました…。新しいリングセットは全て売り場ではなく、レジに並べてありました。それを見つけた二人のおねだり攻撃にすぐ撃沈したうえに自ら購入しちゃいました。

でも前回のフォーゼのようになかなか手に入らないことはなくて比較的にリングセットは買い易かったです。ですから前回のアストロスイッチシリーズが異常でしたね～。３９９円の食玩が３０００円以上って、シャレじゃなくての異常でしたね。それでもアストロスイッチフルコンプリートしましたからね～。

今やそのスイッチ類もオモチャ箱に入りっぱなし…。あの苦労はなんだったの…。

昔からですけど、超が付くほどの涙もろさなんです…。歳を重ねるごとにその涙もろさは強くなっているみたいです。

圭たんやなっちゃんが生れた時にも号泣したほどですが、こんなＤＶＤでさえ涙腺がウルウルとなってくるんです…。

それは2009年の鈴鹿８耐のオフィシャルＤＶＤです。この年の優勝はヨシムラでしたが、その表彰式のシーンです…。

この年のヨシムラ監督でPOPの孫である加藤陽平"監督"が祖父"POP"吉村の遺影を掲げ、吉村不二雄"総監督"が「親父～また勝ったぞぉ～!!」と天国のPOPに勝利の雄叫びを上げるこのシーンです。

これだけであっしの涙腺は感動でウルウルなんです。毎回見てもウルウル状態です。

なっちゃんを保育所に迎えに行き、その帰りにオートショップコイズミに寄る為に通称「くにびき道路」を北へ走り、付属中学校辺りの交差点で赤信号につかまり停車中…。

なっちゃんと今日の保育所での出来事を聞いていると後からインラインフォーの良い音が聞こえてきました。振り返ると、停車する車と車の間を縫うようにライムグリーンのカワサキのＺＲＸ400が先頭にやってきました。

あっしはその風貌に呆れてしまいました。半キャップヘルメットを前後、逆に被り、くわえ煙草で…。
くわえ煙草は原付では良く見た光景ですが、まさか400ccのネイキッドバイクでするとは…。

バイクはローソンレプリカカラーのZRX400でとても良いバイクなのに乗ってる人間がコレじゃあね。

とっても残念…。せっかく良いバイクに乗っているんだから、格好もカッコ良くしようよぉ～。


あ、ちょうどヘルメットの話題をしましたのでもうちょっと…。
あっしが思うんですが、なんで二人乗りをするのに同乗者のヘルメットって簡単な物しか用意しないんですかね…。

この間、見かけたのは運転者はちゃんとしたフルフェイスヘルメット…。コレに反して同乗者のヘルメットは明らかに子供が自転車通学で使うチャリ用ヘルメットでした。これにはさすがにあきれました。空いた口が塞がりませんでしたねぇ～。

後は二人乗りのカップル。自分は良いフルフェイスなのに彼女には半キャップって、ありえます…？せめてシールド付きのジェットヘルメットくらい用意しないといけませんよねぇ～。大切な彼女でしょうに…。コケたらどうなるのか、ちっとは考えた方がいいんですけどねぇ～。

それは若きキリンの回想シーンでした。

友人が事故で亡くなり皆がバイクから気持ちが離れて行き、唯一バイクに乗り続けるキリンに対して「まだバイクなんか乗っているのかよ!!」「お前バイク好きだな～」と呆れた口調で言い放つシーン…。

一番最初にＤＶＤでその台詞を聞いたとき、もの凄く「イラッ」ときた…。映画なのに…。


'93年にどうしても纏まったお金が必要で当時乗っていたバイクを手放した…。初めて自宅ガレージにバイクが無くなった瞬間だ…。'86年に免許を取得し、必ずガレージには原付であれ中型であれ、あっしの側にはバイクがあった…。

バイクのないガラ空きのガレージで、側にいた親父に「そろそろバイク辞めるわ。二輪は引退するよ」とつぶやきながらシャッターを閉めた…。

でも親父はこう言った…。

「お前がバイクを降りられるわけがない…」と笑っていた…。

「そうかもしれないけど、でも、もう降りる」と無理して笑った…。そして、バイクのない夏を過ごした。


国道を車で走り、バイクの集団達とすれ違うと、心の底から抑えきれない感情が湧いてくる…。
そしてやっぱり秋には新しいバイクを手に入れた…。

親父は息子がバイクを降りれないことをわかっていた。その台詞と表情が無理していることを…。

バイクを引退する気持ちは嘘じゃなかった。でもあの風の心地よさが忘れられなかった…。
やっぱりバイクを降りれない…。だから「バイクなんか…」という台詞にイラッとした…。

思わず「悪かったな『バイクなんか』に乗り続けていて…」と画面に向かって
言い放っていた…。映画なのに…。