退院して、クルマのバッテリーをつないでマグナムへ(^^)先ずは退院の報告に。
マグナム工場のほうに置いてあるバイクのバッテリーも外していたので取り付けました。
愛しのSR400ちゃんのオイルも半年近くなるし、チェーンのメンテもあるので買ったバイク屋さんに持っていきました(^^;)キックスタートは5発目でかかりましたが…病み上がりにはキツイですね。一度かかったら一発始動ですが(^^)
その夜のことです…疲れて眠ったはいいけれど下肢のけいれん発作に何度も目を覚まして苦しみました(><)
でも夜に痙攣を連発したのはクルマのアクセルとブレーキを踏むのに使う右足の内腿でした(--;)
こんなに弱っているのか!!と思いましたが…案外クルマの乗車姿勢は背中と腰に負担が大きいのです。バイクで腰痛になったことはありませんからジープの運転のほうが悪いようです。
その証拠に、今日は雨が降っていたのでバイクのタイヤを悩みに「2りんかん」と「ライコランド」をジープで回ったのですが…アクセルとブレーキを使う右の内腿が酷く痛んでつらかったです。
コンチネンタルのラジアルタイヤで「コンチ・クラシック・アタック」というタイヤが気になっていますが…取り扱いが輸入元一社からの取り寄せらしくお値段も張るらしい。でもSRの18インチに履けるラジアルはコレ一択のようだし…ラジアル履きたいなぁ…でもF90/90-18、R110/90-18か120/90-18というのはサスのセッティング変えないとなぁ…フロントの突き出しをゼロにしてやればイケるかな…
バイアスなら選択肢はいくつか、あるけれどハイグリップならDLのTT100、TT900…BSだと残念ながらツーリングタイヤのBT45の一択。サイズがないんだよね。細いリムの18インチは…
結論はまだ出ていないけれど…今のタイヤのリニューアルである「アローマックス601」が今のサスとフレームには一番合っていると思う…というのは今の足回りは「アローマックス501」でセッティングされていてツーリングタイヤではあるけれど、同じDLのスポーツタイヤであるK300GPとコンパウンドは共用しているとの情報もあり、ライフはタイヤの溝を深く掘ることで長持ちするようにしているぽい。一応DLの最新のテクノロジーをつぎ込んだタイヤです。現状は前後ともノーマルよりワンサイズ太いものを履かせることで「太さ」でグリップに余裕を持たせている…今の501でも(ゴムが硬化してさえいなければ…)あのSRには十分なグリップ能力はあると思えます。
ハイグリップタイヤのTT900なんかも面白いかなと考え、詳しく調べてみたのですが、SRの純正リムサイズであるフロント2.15-18リア2.50-18では純正指定F90/100-18、R100/90-18もしくは純正より細いF90/90-18しかはけないことが判りました。それにSRに限ってはハイグリップタイヤがコーナリングで威力を発揮しそうもないです。アンダーパワーでタイヤが完全に勝ってしまいそうです。またフレームやスイングアームの剛性も400㏄クラスでは最も低いでしょうし…
タイヤの現物を見ると面白いことが判ります。写真はアローマックスですがTT900やTT100でもそうなっています。
なんと…90/90-18のほうが、100/90-18よりタイヤのトレッド面が扁平で傾けて行ってもグリップしそうです。120/80-18より110/90-18のほうがトレッド面は扁平で、一般に扁平率が低いほどハイグリップと思われるのですが…どうも扁平率とは逆に見えるのです…。
バイクは傾けることで曲がることができるのですが、どうやら曲がるための「倒しこみ」に秘密がありそうです。
90/90/-18より100/90-18のほうがトレッド中央が高く左右に「倒しこみやすい」ようですね。おそらく90/90-18のほうが倒しこみが粘っこいと思います。同じことはリアにも言えると思います。
タイヤ外径が小さい、大きいという問題もセッティングには大きく影響するし…車体側のディメンションで、どうにでもなるようにも思いますがタイヤの持つ基本的な特性は変わりないはずです。
Posted at 2017/03/31 23:54:30 | |
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SR400 | 日記